
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
「山わさび」は、「セイヨウワサビ(西洋わさび)」の別名です。
和名:ワサビ
別名:本わさび、沢わさび
分類:アブラナ科 ワサビ属 ワサビ
学名:Eutrema japonicum、別名:Wasabia japonica
和名:セイヨウワサビ(西洋わさび)
別名:わさび大根、馬わさび、山わさび など
英名:horseradish(ホースラディッシュ)
仏名:raifort(レホール)
分類:アブラナ科 セイヨウワサビ属 セイヨウワサビ
学名:Armoracia rusticana
日本では西洋わさびは北海道で栽培されています(昔は長野でも)。
現在、国内消費量の8割以上が中国産だそうです。
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生のホースラディッシュは、デパートやスーパーで売っています。
ローストビーフのソースには、すりおろしたホースラディッシュを使用します。
日本では、主に本わさびの代用品として使われます。
「粉わさび」は、西洋わさびを乾燥させて粉末化したものです。
西洋わさびは白っぽいので、本わさびに似せるために緑色に着色しています。
「チューブわさび(ペースト)」の原料にもなっています。
安価なチューブわさびは西洋わさびがメインです。
本わさびの使用割合はパッケージの表示をみればわかります。
「本わさび使用」… 本わさびが全体の50%以上
「本わさび入り」… 本わさびが全体の50%未満
チューブ入りのホースラディッシュ(ペースト)も売られています。
https://www.sbfoods.co.jp/products/detail/18153. …
https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,0915 …
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西洋わさびの栽培について。
種子はできないので、イモ(根)で増やします。
寒冷な気候を好むので、温暖な地域ではうまくいかないかもしれません。
「ホースラディッシュ 栽培」などで検索すると色々出てきます。
https://agri.mynavi.jp/2022_06_09_194214/
https://www.goo.ne.jp/green/column/nukumore_3962 …
https://www.sbfoods.co.jp/company/rd/oshino/cult …
https://www.sbfoods.co.jp/company/rd/oshino/cult …
No.2
- 回答日時:
切断した根で増やします。
種は売っているようですが、買ったことはありません。
北海道の実家では雑草でしたね。繁殖力旺盛の。
アオムシやナガメなど害虫が寄ってくるし、迷惑千万。
肥料もやらず、夏、葉が茂ってきたら害虫が他の作物へ行かないように刈り取っても生きている。
葉が枯れた11月末から4月くらいに収穫し、おいしくいただきました。
(12月中旬~3月は地面の凍結で掘れない)
植えて2年かせいぜい3年くらいまでが食べ頃、それ以上になると上の方が古木のような木質になり腐れが入ったりします。
そのような古株は一度掘り返し、長さ5~10cmに切って植え替えます。
(下の方の根で表面が少し白っぽい部分、ここ1~2年の成長分は食べられます)
栽培をするのであれば、植える時に深さ40~50cmは耕しておくことに注意するくらい。下が固いとあまり太くならずに横に広がります。
(肥料をやれば成長が早いが、何もしなくても育ちます)
貯蔵は摺り下ろして冷凍です。4月に1年分作りました。
摺り下ろしたホースラディッシュは水分がほとんどないように見える。
これを小さなジャム瓶に入れ、指で満遍なく押し込むと瓶の側面や表面に水分が見えるようになる。(空気を排除)
表面を平らにして、(空気に触れる面積を小さくする)冷凍保存。
ただ、この摺り下ろしと瓶詰は目に沁みます。涙を流しながらの作業です。
なお、10年くらい前ですが、千葉県内でも育ちました。
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