
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
そこに書いてあるのがベクトル図であり
→Eab = →Ea - →Eb = (→Ea) + (-→Eb)
ということです。
つまり
→Ea と -→Eb(Eb を 180° 反転させたもの)
のベクトル合成であり、その図に「緑」で書かれたものになります。
その長さは、|→Ea| = |→Eb| を基準 (=1 )として
・横の長さ 1 + 1/2 = 3/2
・縦の長さ (√3)/2
ですから、三平方の定理より
|→Eab|^2 = (3/2)^2 + [(√3)/2]^2 = 9/4 + 3/4 = 3
よって
|→Eab| = √3
になります。
No.5
- 回答日時:
三層交流の各端子の電位は、
時間 T の関数として
E_a = V sin(ωT+δ),
E_b = V sin(ωT+δ-(2/3)π),
E_c = V sin(ωT+δ+(2/3)π)
と書けますね。
端子間電圧は、
E_ab = E_a - E_b
= V sin(ωT+δ) - V sin(ωT+δ-(2/3)π)
= V sin(ωT+δ) - V { sin(ωT+δ) cos((2/3)π) - cos(ωT+δ) sin((2/3)π) }
= V { sin(ωT+δ) (3/2) + cos(ωT+δ) (√3/2) }
= V √3 sin((ωT+δ) + π/6).
振幅は、V から V √3 へ、 √3 倍になります。
三角関数の合成は、高1〜高2 くらいの数学でならうはずです。
No.2
- 回答日時:
Eab=Ea-Eb
これはベクトル演算で、EaとEbの位相差は120度です。
Ebを180度回転させると-Ebとなり、
Eab=Ea+(-Eb)
Eaと-Ebの位相差は60度です。
60度違う同値のベクトル和は√3倍になります。
ベクトル図はご自身で描いてみてください。
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