
A 回答 (12件中1~10件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.12
- 回答日時:
それが解るのは
貴方が社会人になってしばらくしてからです
多くの人が何処の大学を出たかを気にしているのが
解りますよ!
ですから、今はまだ貴方には解らない訳ですね
一応、親の言う事は聞いていおいた方が
良いと思います。
No.11
- 回答日時:
大学が目指している部分は、
「自分たちで社会を作るとしたら、君らにはどんな知識や
自信が欠けているのだろうか?そこを重点的にやるか?」
を教えることです。子供から大人になるには「自分だって同じものが作れる」という自信が無ければ行けませんでしょ。そのために「必要な武器を与える」というコンセプトです。
以下は長いので興味があればお読み下さい。
●自分の経験として世界を見れるようになる
例えば工学系の大学を出た後は、
「町で歩いて目に付く物の殆どは自分で作れると思える」
(誇張して言うと)この様に世界が見えるようになります。
実際に実験などをやらされます。実験とレポートが大変だと嘆く学生が多いですが、「ああ、あれは実験でやったよなあ」「あれはとなりの学部でやってたなあ」と思うことが多いですよ。
●物事の尺度が公平になる
「自分で作れない物を作った人を尊敬する。自分で作れる物
を作ってくれた人には感謝をする」
この様に「自分でも作れるのか? 今回は自分で作ったのか?」という基準で他の人を評価するようになります。なので「自分で作ったわけではないのに苦情を言ったり、上から物をいう人」には批判的な目を向けるようになります。誰かを気軽に批判する人は「他の人も自分と同じように作れないのだ」と自分に言い聞かせて安心しているんです。これはとても恥ずかしい思い込みです。
●公平になる理由は、言い訳が出来ないためである
「それ習っただろ? 知らないとか言わせないぞ?」
日本では殆どの人が暗算を使えます。お店の店員も(レジの計算を使うけれども)お釣りの計算で間違える人はほとんどいません。しかし、誰もが算数を知らない国であれば「お釣りを計算するとか、無理を言うな。そういうのは偉い学者だけが出来ることだ」とやり返すことも出来ますよね。
つまり「言い訳」の尺度として「自分の出来ないことが、他の人にとっても難しいか?否か?」が良く使われるんです。そういう意味では「自分で出来て当然」と教えられた人は公平になりますし、謙虚になります。逆にそうでない人は「出来ないことが当たり前」として生きることになります。この人の言動は相対的に甘えていると見えてしまうでしょう。そういう差が出来てしまうと「自分の大人としての尊厳」が維持できなくなるんです。大きな話です。
●知識が自信を作り、自信が謙虚さを教える
「この人に頼るくらいなら自分でやった方が安全そうだ」
大学で劣等生であっても、基本的な部分は抑えているものです。しかし、それ(基本的知識)すら分かっていないという人が居た場合、自分にとって大事なものを任せる気分になれますでしょうか?
自信のない人は「マウントを取るだ取らないだ」の話にしがちです。しかし、自信のある人にとっては「ヤバいか否か?」なんです。余計な話をして「上から目線」とか言われたり、任せて大損したりする可能性に気が付くでしょう。すると「余計な話になる前に自分でやっちゃおう」と思うものです。他人に任させた方が得だと思う人は「自分でやると失敗するという自信」を持っているとも言えます。ちゃんと自分で出来る人はそんなこと考えないんです。
この様に立派な人格というのは知識量に依存していることが多いんです。
●現代において大人が大人になれない理由
これだけ技術が進歩すると「どうやると、こんな便利なものが作れるのか?」(殆どの大人は)分からなくなるはずです。学校で習いませんしね。少し前は高齢者が時代についていけないと悩んでいました(私が若い時の話)。今では若い方もついていけてないはずです。そのため「いつまでたっても自信が持てない」状態が続くでしょう。
「お父さん。あれ、どうやって作るの? 僕にもできる?
お父さん教えてよ!」
こんな話をされたとき、子供から逃げ出す親がどのくらいいるのか? このような状態で大人の尊厳を守れるはずがないのです。実際に子供の様な大人が増えています。人間というのは知性をもって道具を作り出すことが他の動物と違います。私たちは、子供に作り方を教えることで、自分を大人だと感じれるのです。愛や思いやりがどうとかで誤魔化せるはずがないでしょう。
●学校で習う事は19世紀の科学
高校生の数学や物理で最後に習うものはなんでしょうか?
それが発明された時期を調べてみましょう。今は21世紀です。ギリギリ20世紀の話が教科書に載っているかもしれませんけど。それらの時代の話を知って、他の学生より成績が優秀か否か?で自分を測って大丈夫なんでしょうか? 他の人も出来ないだろうとか、出来る人は出来ない人の気持ちが分からないとか、そういうことを言っている時間で「足りないところを再度学習」するのが賢いでしょう。そういう事に気が付いた人が「大学言っておいた方が良かった」と言うものです。そういう事を言える人は、今の自分に自信を取り戻している(独学で勉強ができる見通しが立っている)という事でしょう。
●大学院を目指しましょう
研究室に入ると「勉強の時代はこれにて終了」と言われます。つまり、そこから先は誰も知らない、どんな本にも書いていない、どんな先生も教えられない(知らないので)状態なんです。
「何でもいい。過去の偉人を超える何かを思いつきなさい。
思いついたら世界に発表しよう。君が世界チャンピオンだ」
いきなり、こんなことを言われるんですよ。漫画の世界ですよね。しかし、なぜか出来てしまう(そういう人も出てくる)。
●突然知らされる世界チャンピオン宣言
「俺、世界一なんですか?」
「そうだと思うよ。俺も知らないってことは、君のアイデア
は、まだ誰にも知られていない可能性が高い。ただ、いま
この瞬間に誰かが発表をしようとしているかもしれない。
急いで、学会発表の準備をするぞ」
「こわいっす。なんか漫画の世界みたいです」
「いや、漫画家でこの世界知っている人はすごいから。いな
いと思うよ。リアルで見ているのは君だ。君が主役だ」
●まとめ
大学から大学院まで行くと「ガチで自分の人生を変える」と思います。遊びすぎたり、就活だけが大事だと思っている人は、空振り三振になるかもしれませんけどね。本当の価値は「自分が世界を作るのだ」という自信を得られることです。そのため、すべてに対して公平で謙虚になれるんです。
「他の人の作ったものは、大概において俺が作ったものに劣
ると思う。独りよがりの自慢じゃないよ。学会発表や特許
取得で確認しているからね。世界中探しても自分に匹敵す
る人は居なかったんだ」
この様な自分を手に入れることです。入ってしまえば分かりますが(充分な耐性がその時は自分にもついているので)、意外と何とかなります。この機会(漫画の様な世界で主役となり、花開く)を失うのは勿体ないですよ。
以上、ご参考になれば。
No.10
- 回答日時:
昔は高卒も多くの企業で募集していたんですが、最近は中小企業でも大卒だけのところも増えていると思います。
つまり、就職時に行くところが凄く限られています。あまりにもの選択肢の狭さにびっくりすると思います。今からどこにいくのかを仮に決めてみて、その企業の募集条件を見れば私の言っている事が分かります。
No.8
- 回答日時:
就職先、給与額、昇進に差が出るのはもちろん、意外と大事なのが友達。
大学の友達や仲間が一生の付き合いになるケースは多いです。
気の置けない友達・仲間なんて就職してから出来ませんよ。
仲間作りだけでも大学は行く価値ありです。
No.7
- 回答日時:
大卒でないとなれないお仕事資格有ります
医師 薬剤師 弁護士 検事 教師 裁判官
自衛隊幹部候補生等々
会社自体大卒のみ採用
大卒官僚キャリア1400人試験合格なら良いですよ。
私の思いです大卒などどうでも良いです
例えば
高卒低学歴
大谷翔平選手
橋本環奈さん
ビルゲイツ
中卒低学歴
三原順子 元レーサー
今回閣僚人事
内閣府特命担当大臣
元アイドルヤンキー
美人
ヘアヌード掲載
パパラッチ暴行事件
24歳年下男性と結婚
資産0公言しかし
世田谷に数億円の
豪邸にお住まい
No.6
- 回答日時:
親は大卒になれと言われるのは、子供に勉強させたいためと、高望みし過ぎるためです。
高卒と大卒とでは、差が出ることは否定しません。
良く、生涯賃金でかなりの差が出ると言われています。
しかし、私は生涯賃金など気にする必要は無いと言う考えですから、大卒である必要は無いと考えます。
私は高卒ですが、実に良い職場に恵まれ、定年まで充実した会社員人生を送ることが出来ました。
要は、高望みをしなければ、高学歴である必要は全く無いのです。
No.5
- 回答日時:
サラリーマンの場合、一般的には、生涯獲得収入が大きく違います。
ただし、高卒で大企業と大卒で零細企業では分かりません。
年功序列、終身雇用が崩れて、非正規雇用の方が多くなってしまった現状では、「とにかく大卒」は通用しません。
転職を繰り返すようだと信用度も下がります。
何をしたいのか、そのためには、今、何をすべきなのか、です。
No.3
- 回答日時:
生涯賃金が6000万円ぐらい違うと言われています。
で、賃金以外は昇進が早いなどの違いがありますが、重要なのは「なんでそうなるのか?」です。
その理由は「高校までは詰め込み教育だが、大学以上は自分で課題解決する」からです。
専門学校も含みますが、高校までの教育は「学習」でしかありません。つまり「習って学ぶ」ということで、「習う」というのはすでにある知識や技術を習得することを言います。
それに対して大学以上では「新しい課題を自分で見つけ、それに対して一定の解を与える」という研究が中心になります。その結果がいわゆる「卒業論文」なのです。
これが社会においてどう違うか?というと「やったことがないことに取り組んで成果をだせるかどうか?」ということになるのです。
だから高卒・専門卒は技術的な仕事、大卒以上は「それらを取りまとめる管理職」になりやすいのです。
質問者様が「大学に行ける程度の学力」があるなら、基本的には大学に進学することをお勧めします。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報