
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
∫[-∞→+∞] e^(-x^2) dx
= 2∫[0→+∞] e^(-x^2) dx,
{ ∫[0→+∞] e^(-x^2) dx }^2
= { ∫[0→+∞] e^(-x^2) dx }{ ∫[0→+∞] e^(-y^2) dy }
= ∬[x=0→+∞,y=0→+∞] e^-(x^2+y^2) dxdy
= ∬[r=0→∞,θ=0→π/2] e^(-r^2) rdrdθ
= { ∫[0→∞] re^(-r^2) dr }{ ∫[0→π/2] dθ }.
って計算する話をしていますか?
dθ での積分区間が θ=0→π/2 になるのは、
dxdy での積分領域 x=0→+∞, y=0→+∞ が
drdθ での積分領域 r=0→∞,θ=0→π/2 に対応するからです。
xy平面に領域を図示して考えれば解るんじゃないかな。
でも、何も積分領域を 1/4 にして考えなくても、 素直に
{ ∫[-∞→+∞] e^(-x^2) dx }^2
= { ∫[-∞→+∞] e^(-x^2) dx }{ ∫[-∞→+∞] e^(-y^2) dy }
= ∬[x=-∞→+∞,y=-∞→+∞] e^-(x^2+y^2) dxdy
= ∬[r=0→∞,θ=0→2π] e^(-r^2) rdrdθ
= { ∫[0→∞] re^(-r^2) dr }{ ∫[0→2π] dθ }.
でもいいと思うんだけどな。こっちのが話がシンプルで。
No.2
- 回答日時:
xとyの範囲を0→∞にしたからです。
xy平面上で考えると(x,y) x:0~∞,y:0~∞の範囲は第1象限(x軸,y軸を含む)全体になりますね。
そこで任意の点A(x,y)をr,θの極座標で表すと
r=OA
θ=x軸とOAのなす角
とおくと
x=r*cosθ,y=r*sinθと表せます。
今は第1象限だけを考えていますのでθの範囲は
Aがx軸上の時:θ=0
Aがy軸上の時:θ=π/2
となり、θは上記の二つの間の値を取ります。
もし最初にxとyの範囲をそれぞれ-∞~∞にすると、考える領域はxy平面全体となり、θの範囲は0~2πとなります。
普通はこっちで計算するんじゃないかな?
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