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今の衆議院議員選挙(総選挙)で適用されている選挙制度である小選挙区比例代表並立制と、それ以前に適用されていた中選挙区制について、
それぞれのメリットとデメリットを教えてください。

A 回答 (3件)

中選挙区制を辞めた理由として、



・複数名の当選が決まる上で、同じ政党の候補者を複数名立候補させることで第一党を確立するため、「同士討ち」が発生してしまう
・同士討ち状態の中で上位を狙うために、組織票集めで多額の資金が必要になってしまう
・選挙以前の支持集めなどでの献金が増えることで、金が余計にかかる政治になりかねない

というのが大きいです。
正直に言えば「自民党の都合」です。

しかし小選挙区のみにしてしまうと、少数政党が議席を獲得できず、政党の寡占化が進んでしまい、全く新しい勢力を生み出す源泉を失うことになるため、比例代表制を一部の議席で用意することで救済措置を執ったのです。
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メリット、デメリットは


国民にとってなのか?政党にとってなのか?
によって違うでしょうね

小選挙区制では一票でも多く獲得した候補者しか
当選しないので一票でも少なかったら落選します
(比例で重複立候補していなかったら)
中選挙区挙制だった頃は、3位や4位まで当選していました
なので幅広く有権者の意見が救われました

中選挙区制時代、リクルート事件や佐川急便事件など
自民党による政治と金の問題が常にありました

理由は、選挙区が広いため金がかかるから
賄賂を受け取るんだという理由(めちゃくちゃな理由です)

そこで、賄賂や政治献金を受け取らないという条件で
国民一人当たり250円を負担て政党交付金制度をつくろう
と政党交付金制度を作り300億円国民から集め
各政党に配ったが、それでも献金や賄賂を受け取る
自民党政治家がいる

つまり、自民党取っては小選挙区制が良いということです

どんな法律を作っても自民党議員は悪いことをやるということです
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「小選挙区比例代表並立制


メリット:
政権交代が起こりやすい: 大政党が有利になりやすく、選挙のたびに政権交代が起こる可能性が高い。
選挙活動費が抑えられる: 選挙区が狭いため、選挙活動にかかる費用が比較的少なくて済む。
政治の安定: 大政党が勝ちやすく、安定した政権運営が期待できる。

デメリット:
死票の増加: 小選挙区制では、1位以外の候補者に投じられた票が無効となるため、死票が多くなる。
少数意見の反映が難しい: 大政党が有利になるため、少数政党の意見が反映されにくい。

中選挙区制
メリット:
多様な民意の反映: 中小政党の当選可能性が高く、多様な意見が反映されやすい。
死票が少ない: 複数の候補者が当選するため、死票が少なくなる。

デメリット:
選挙資金が多くかかる: 選挙区が広いため、選挙活動にかかる費用が多くなる。
政権運営の妥協: 多様な意見が反映されるため、政策が妥協的になりやすく、政権運営が難しくなる。」
だそうです。
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