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『ほこ×たて』ドリル対金属の予想

『ほこ×たて』の人気企画「どんな金属にも穴を空けるドリルVS絶対に穴の空かない金属」で、それまで連戦連勝だった金属が引き分け(金属が割れたが穴は空いていない)になった後、同じ会社の同じリーダーを中心としたチームで再戦した事がありました。

その時業界紙の記者も十社ほど取材に来ていましたが、事前のインタビューで予想を聞いたところ「金属が勝つ」と予想したのはわずか一社だけで、後は全員「ドリルが勝つ」と予想していました。金属が引き分けを挟んでの負けなしだった事は記者も知っているはずなのに、どうしてほとんどの記者が「ドリルが勝つ」と予想したのでしょうか。それともひょっとしたら元々ドリルの方に分がある対決だったのでしょうか。

PS:同じ内容の質問を工学カテに立てたのですが、回答が来ないのと関連した質問をテレビカテでしようと思ったのでこちらに再投稿させていただきました。

質問者からの補足コメント

  • ちなみに対決のルールは以下の通りです。

    ・金属の厚さは2cm

    ・時間は無制限

    ・ドリルが金属を貫通したらドリルの勝ち

    ・金属を貫通する前に安全装置が作動してドリルが停止した場合、またはドリルが折れてしまった場合は金属の勝ち

    ・金属が割れてしまった場合は引き分け

    最後のルールは前回の対決で金属が割れてしまった事を受けて今回の対決から追加されたルールです。なので1回目の対決の時から基本的にはルールの変更はないと言って差し支えありません。

    なお金属の厚さに規定がある事以外は金属やドリルの形状および材質に特別な規定は設けられていませんでした。なので常識的に見て金属やドリルと思えるものであればOK(∴超硬合金も金属として扱う)と言う事になっていたと思います。

      補足日時:2024/11/27 10:53

A 回答 (2件)

その番組を観たことが無いのでルールが分かりませんけれども、おそらく穴が貫通するまでの時間制限があるのではないでしょうか。


ダイヤモンド製の刃は非常に硬い代わりに熱に弱いので、発熱の多い重切削が出来ないんです。いくらでも時間をかけて良いのでしたら、ドリルが勝つはずです。取材した記者に詳しいルールが説明されていなかった可能性が高いと思います。
それと、金属の定義も難しくて、硬い合金は色々ありますが、例えば超硬合金は名前は合金ですけれども炭化タングステンを主成分としていますから、金属というよりもセラミックスなんですよ。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。番組ルールでは時間は無制限でした。またドリル側も過去の対決を踏まえた上で準備していて、発熱の対策も当然行っていました。そもそも対決自体今回が初めてではないので、記者が詳しいルールを知らなかったと言う事はないと思います。

なお対決のために用意されて来た金属は回答にあったように超硬合金です。化学的な意味での厳密な定義は分かりませんが、炭化タングステンであれば常識的な意味では金属と言って差し支えないと思っています。そもそもこれまでの対決に使用されて来たドリルの方も、とんがっていないなど日常的な感覚ではドリルに見えないものばかりでしたし。

お礼日時:2024/11/26 12:12

No.1です。

お礼を拝見しました。
誤解の元は炭化タングステンを金属と見なすか否かにあったようですね。
名称は超硬合金ですが、学術的にはセラミックスなので取材した記者もそんな卑怯な手段を使うとは、思ってもいなかったのでしょう。
それが通用するのなら、炭化ケイ素だって金属を名乗る事が出来ます。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。超硬合金の使用について説明等を少し。

番組の「ドリルVS金属」で金属側は1回目から同じ会社の同じ技術者が責任者を担当しておられました。そして金属側は1回目の対決からずっと超硬合金を使っていました。なので記者はもちろんの事、対決相手のドリル側や視聴者で「超硬合金は卑怯」と思った人がいるとは思えませんし、むしろ「今回も当然超硬合金を出してくるはず」と予想していたと思います。

(記者も前回の対決がどうだったかぐらいは下調べ等で最低知っているはずだと思います)

それから番組では対決に使用する金属やドリルを映していましたが、金属の方は見た感じ色や光沢が金属にしか見えませんでした。超硬合金が化学的な意味で金属と呼べるのかどうかは知りませんが、電気伝導や熱伝導等の物理的性質も恐らく「血統書付きの金属」と大差ないように見えました。そしてこれは視聴者だけでなく、対決の当事者も対戦相手となる金属やドリルを手に取って見る機会があったので、もしも「これは金属と言えないのでは?」と言ったものだったとしたら対戦相手から物言いが付いていたはずだと思います。

なお対決に使われた金属の主成分が炭化タングステンと言うのであれば(日本タングステンと言う会社なので普通にあり得る事です)、ある程度の量のタングステンを含んでいるのであれば、化学的な定義は別として少なくとも常識的な意味では金属と呼んで差し支えないと思います。ただ例として挙げられた炭化ケイ素の方は金属が含まれていないわけですから金属と呼ぶのはやはりおかしいと思います。

お礼日時:2024/11/26 14:38

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