キャリーケースのロスバケ対策は何をするのが良いですか？ 今度ヨーロッパに行くのですが持っているキャリ

キャリーケースのロスバケ対策は何をするのが良いですか？
今度ヨーロッパに行くのですが持っているキャリーケースが黒の無地なのでロスバケ対策と自分でも分かりやすいように印を付けようと思っています。そこでバンドかカバーを付けようと思っていたのですが、調べたらバンドやカバーは日本人しかしてないから余計狙われる、カバーは取れやすいと言われていました。シールをたくさん貼っておく人もいますが、個人的にシールは貼りたくないです。
ひと目で自分のものだ！と分かるようにしたいのですがどうするのがいいでしょうか。皆さんはどうしてますか？

No.2 回答者： kifimi_goo 回答日時： 2025/01/04 15:52

ご質問には複数の懸案が混在しています。

・ロストバゲージ（ロスバゲ）対策
これは空港職員の作業ミス（積み込み間違い）の問題なので、乗客が予防する方法はありません。強いて言えば、チェックインの時の手荷物タグの行き先が間違っていないかの確認。セルフで手荷物タグを付ける場合は、バーコードの読み取りがしやすいようにきれいに取り付けること、くらいでしょうか。
現実的な対策としては、ロスバゲの可能性を考慮して、「すぐに使えないと困るもの」「現地調達が困難なもの」は機内持ち込みにする、ということくらいでしょう。（1泊分の着替えや、毎日飲む必要のある薬など）
貴重品は、そもそも預け荷物にしてはいけないものですし。

・ターンテーブルでの取り違い防止＆盗難防止
事前防止よりも事後追跡になりますが、No.1のzircon3さんの回答にもあるように、エアタグが有効です。
エアタグはむしろロスバゲ発生時に有効です。一昨年だったか、航空会社の怠慢で、ロスバゲの手続きをしていたにも関わらず「持ち主不明」とされて勝手に売却されていたという事件が複数あったのですが、その事例の一つで、荷物のありかをエアタグで突き止めて取り戻した人の体験談を読みました。

自分が荷物をすぐ見つけたい、というならば、何らかの目印を付けるしかないでしょう。
スーツケースベルトが特に日本人専用ということはありませんが、確かに日本人の着用率は高いですね。でも、ベルトは鍵が壊れたときにケースが開かないようにするためのものでもあり、日本人以外も使います。それに、いまや日本人旅行者＝金持ちとは限りません。特に現地の物価高＆円安の影響で、ヨーロッパの日本人観光客は相対的に貧乏になってきています。
金持ちらしいスーツケースを探すなら、スーツケースベルトよりも、スーツケース本体のブランドや、日本人狙いならば日本の大手ツアー会社のツアータグのほうが目印になりますよ。
ちなみに私はスーツケースベルト（安物）を付けて何度もヨーロッパに渡航していますが、ロスバゲも盗難も、一度も経験ありません。運が良いだけかもしれませんけどね。
ステッカーもイヤだとのことのことですが、本体のあちこちに貼るのではなく、持ち手に近いところに一つ貼るだけでも良いのではないでしょうか。さすがに持ち手の部分は、キャリーケース本体がどんな向きをしていても見えるはずですし、受け取るときに気がつきます。
取っ手にバンダナを巻きつけるという方法もありますが、もしやるならば、なるべくシンプルで、高級そうに見えない「布」をきっちり結びつけるのが良いでしょうね。要は「他の荷物とは違う特徴」がわかれば良いのですから。シンプルな布リボン？のようなものを取っ手に付けている外国人は見かけたことがあります。お洒落できれいなバンダナを巻き付けているのは日本人に多い気がします。なお、大きく目立つようにとリボン結びにすると、国際線での荷物取扱は乱暴ですから、ほどけてしまい、他の荷物や機械に絡まってしまうかもしれません。やるならば、仮にほどけたりちぎれたりして紛失しても惜しげの無い布でやるのが良いと思います。

No.1 回答者： zircon3 回答日時： 2025/01/04 10:29

> キャリーケースのロスバケ対策は何をするのが良いですか？

ロストバゲージを避けるために乗客が出来ることはほぼありません。
ロストバゲージが発生するのは主に乗り継ぎ空港での載せ替え時です。
稀に出発空港で載せ間違えや乗せ忘れという場合があります。この場合は直行便でも起きることになります。
どちらも預け入れ荷物を航空会社サイドの業者が扱っている際に起きるので、乗客サイドで出来ることはありません。
唯一あるとすれば、自身で預け入れ荷物にタグを付けることになっている際はキャリーバッグのハンドル部分に真っすぐにしっかり巻き付け、バーコードと行先の空港コード（3レターコード）がしっかり読み取れるように付けることです。折れ曲がったりしないように。

なお、質問者様が心配されている到着空港のバゲージクレームでの取り間違いによる紛失を防止するにはAppleのAirTagなどのスマートタグが有効です。

https://kakaku.com/keitai/mobilephone-accessorie …

これを預け入れ荷物に入れておけば、自身の預け入れ荷物が同じ飛行機に積まれたことや、バゲージクレームでもうじき出て来るかといったことがスマートフォンでチェックできます。
荷物がターンテーブル付近から離れ、到着ロビーへ向かっているなら誰かが間違ったか故意に持ち出したということになるので、すぐに追っかければ取り戻すことができます。

参考まで。