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CDやレコードなどには、ほぼカップリング曲やB面がありますが、これはシングル曲を作る際に

何曲か候補がある中で、
最後まで考えて選ばれた曲がシングル曲となり
2番目になった曲がカップリングやB面になる、ということですか?

私はそのように解釈していて、もしかしたらこのカップリング曲がシングルになるかもしれなかった曲なのだな…と思いながら聴いています。

時々、両A面シングル、というのがありましたが、たぶんどちらの曲もシングルとして甲乙付け難く、結果そうなったのだなと解釈しています。

シングル曲制作にあたり、1番優秀なものがシングルに、2番目のものがカップリングに、という解釈で大丈夫でしょうか?

もしくは、最初からカップリング目的でサブの曲が作られるのでしょうか?

A 回答 (5件)

アーティストや業種にもよりますが、例えばバンドの場合だと何曲か作って完成した曲の内、シングルにしたいと思った曲をシングルにして「カップリングはコレにしよう」みたいな感じで決めます。

なので、音源化されない曲も沢山あります。
CDを作る為に曲を作るというよりかは、曲が出来て売れそうだと判断したら音源を作り、音源化していない持ち曲や過去の再収録などでB面を作ります。

大手会社のアイドルの場合は、CDを作る為に何人かの作曲家から曲を募集してコンペを行い、1番良かった曲をA面、2番目に良かった曲をB面にする、などの形式をとる場合もありますし、
最初から有名作曲家にお願いするA面が決まっててB面のみコンペを行う場合もあります。
小さなアイドル事務所だとバンド同様、音源化されずライブでのみ披露する曲もありますが、
大手の場合はアルバムや配信限定など、完成した曲は何かしら音源化することが多いです。(コンペで不採用になった曲は除く)

勿論中にはアンサーソングなどを同時に作りそれをB面にしたり両A面にしたりする場合もありますが、
音源にする為に曲を作るというよりかは完成した曲が良かったから音源化するというアーティストの方が多いかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

完成した曲が良かったら音源化←確かにバンドやシンガーソングライターみたいなアーティストってこーゆーイメージがあります!「これ出そう!」みたいな!

他人に作ってもらうアイドルや歌手は、コンペで選ぶ←だから1番良い、2番目に良いって感じで選ぶこともあるのですね!

とてもわかりやすく、カップリングとかシングル曲とかの存在が、業種でも違うのだなって理解できました。

面白いですね!

回答ありがとうございました!

お礼日時:2025/02/27 10:24

以前、レコーディングスタジオに勤務してました。

アイドルデビューの場合、エライ作曲家の先生に依頼して、AB面両方作ります。そのシングルがヒットしたら、アルバム製作に入ります。自分で作詞作曲出来るシンガーソングライターの場合、プロデューサーと本人の話し合いでシングルを決めます。又、出来上がってる曲は全て録音します。その中から、アルバムに入れる曲をチョイスします。それを先にラジオやコンサートでの視聴者の反応をみてシングルカットを決めます。それから、必ずしも、売れそうな曲をシングルカットするとは限りません。アルバムを買わせる為の1つの手です。洋楽の場合、基本的に本国でシングルカットされた曲が日本でもシングルになりますが、AB面が逆になる場合があります。両面A面扱いは相当な売れっ子か超大物以外は滅多にありません。
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この回答へのお礼

ありがとう

自分で作るアーティストと作ってもらうアイドルでも、作り方が違うのですね。

回答とても興味深く読ませていただきました。

ありがとうございました!

お礼日時:2025/02/27 11:38

単純にレコードの片面だけで売るにはもったいない、お得感を出すために裏面にも曲を入れようと言うことが発端でしょう。



CDのカップリング曲はレコードと併売していた時代の名残です。

具体的に何を入れるかという決まりはありません。
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この回答へのお礼

ありがとう

そうなのですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/02/27 11:12

>シングル曲制作にあたり、1番優秀なものがシングルに、2番目のものがカップリングに、という解釈で大丈夫でしょうか?



いいえ。そういうことではありません。
でないとカップリングにインスト曲やライブバージョンが収録されることの整合性がつきません。

>最初からカップリング目的でサブの曲が作られるのでしょうか?

これもちょっと違います。

シングルは単純に「単体で発売される曲」ぐらいに考えて良いのです。

カップリングは基本的に「おまけ」です。
元々は文字通り穴埋めでしたしね。(アナログレコードの裏面=B面)
何を収録するかはアーティスト次第。
ライブ音源だったり、表題曲のリミックス(バージョン違い)だったり、インスト(カラオケ)だったり、書き下ろし曲だったり。

あくまでおまけですから、労力がかからず出来るものがビジネス的にはベターなので、ライブ音源とかインストが多くなります。
アルバム制作中なら、アルバム収録候補から外れた曲を収録することもあります。
シングルも作品と捉えてわざわざ書き下ろす真面目なアーティストもいます。

両A面を出すのは、例えばシングルとしてはAを出したいけど、
タイアップが付いたのはBで、しかもタイミングや予算的に2枚別々に出すのが難しい、みたいな時です。
あるいは単純に2枚看板にすることで露出が増えることを狙ってるとか。

まあでも面白いのはそうやって「おまけ」だったはずのカップリング曲、B面曲の方がファンの支持を得たり、世間的にもヒットしちゃうことがあるケースですね。
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この回答へのお礼

ありがとう

両A面シングルはそういったことで出来上がるのですね!回答をとても興味深く読ませていただきました!

私個人の思いなのですが、今までたくさんのカップリングに「とても良いな、なんでシングルじゃないの?」って思うものがあって、これがおまけで付けられた曲だと思いたくなかったので、2番目に良かった曲、最後までシングル曲として競った曲、というふうに理由付けしていました。

なんだか、カップリング曲って良いのあるのに、なんかかわいそうな感じがしちゃって(^^ゞ

けど、確かにたまに注目される時もありますもんね!ほんとに良い曲ならみんなに気づかれることもあるなって思いました。

ありがとうございました!

お礼日時:2025/02/27 10:39

質問者”ぴぴるる”さんが言われる事例も多くあるが、


それ以外のパターンも幾らか有り。

・B面はアレンジを替える。
  POPとバラードで歌うとか。
・B面は歌の除き演奏のみ。
  ファンがカラオケ練習に使い覚えてもらう。
・B面は、言語を替えて、日本語と英語とか。
  これは欧米やロシアに見られ、他民族国家だからか。

私は、言語が変わると意訳されて(意味が変わる)それも面白い。
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この回答へのお礼

ありがとう

カップリングの利用方法は確かに様々ありますよね!

シングルをより面白く楽しめる醍醐味でもありますね!

回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/02/27 10:41

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