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個人情報について、学校のある課題で調べています。

今回は、企業や学校の数十名の名簿という場合について質問です。

(1)それが 名前のみの場合
(2)名前と電話番号等、付属要項有の場合

…が、間違ってメールで添付されて、知らない相手に送信されてしまったとします。

これらの場合、被害が起こる確率は高いでしょうか。また、どのような被害が考えられるでしょうか。
また、それが携帯メールに添付されたりした場合でも、被害は同等でしょうか。

そして、この場合新聞や、マスコミ沙汰になったり、送信者は、職を失うことにもなりうるでしょうか?


私も色々調べている最中で、色々伺ってしまいましたが、これらのいずれかでも結構ですので、お教えください。

A 回答 (1件)

個人情報で最も問題なのは、いもづる式だということです。



例え名前だけでも、そのリストが何に属するものなのか、例えば借金者リストなど、がすぐに分かってしまい、金融業者のターゲットになったりします。
名前だけ、電話番号だけ、などでも、それらがジョイントとなって、別の裏社会で回っている名簿をいくつもつなぎ合わせれば、一つのりっぱなデータベースになってしまうことです。

個人情報は、ターゲットさえ絞れば、いもづる式でもなんとか手に入れられてしまうものです。

そういう意味で、ターゲットにしたくなる動機を持ちやすいカテゴリの個人情報の流出は、被害の起こる確率は高いでしょう。

例えば、この前テレビでやっていました。
ATMの利用明細書をあさった犯人が、銀行員になりすまして、「○○時○○分に、いくらの引き出しをしましたね。こちらにトラブルがあり返金しますので暗証番号か契約者番号をお教えください」
というような電話をして全額盗んだという内容です。
ちょっとした情報でも、ターゲットにされるとこうなります。
心理的な弱点をついて、新たな情報を得ようという作戦もあるのです。

個人情報の流出は、犯罪の起源です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、企業や借金のブラックリスト的なデータの場合は、その危険性が高いですね。

たとえば、子どもの名前でも、似たようなこと(銀行員になりすまし云々…)といったことが起こりうるのでしょうか。

私は、もうミスで送られてしまったら、
その相手に任せるしかないのではないかと思っているのですが…。運といいますか…

お礼日時:2005/05/23 23:39

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