プロが教えるわが家の防犯対策術!

ギター教室にアコースティックギターを習いに行っています。8ビートの練習をしてるのですが、メトロノームに合わせて弾いても微妙なズレを指摘されます。その感覚が自分では分からないので自宅でメトロノームを鳴らし練習しても微妙なズレが分かりません。そこで、ギターをコードでつないで、自分が弾いたリズムと正しいリズムが目で確認できるようなリズムトレーニングマシンのような物はないのでしょうか?誰か知ってたら教えて下さい。お願いします。

A 回答 (5件)

当方バンド経験者です。

ただしドラムですが・・・ギターも少しなら弾けます。

>自分が弾いたリズムと正しいリズムが目で確認できるようなリズムトレーニングマシンのような物はないのでしょうか?

トレーニングマシンとは違いますが、ギターをMIDI信号に変換して、音源モジュールを鳴らす機械ならありますね。ギターシンセというやつですか。参考URLのGR-20というのがそれです。

これをMIDI経由でPCに繋いで、シーケンサーソフトでリアルタイム録音すれば、お望みのような事はできると思います。が、機材を揃えるのが金額的にも大変な上に、セッティングするのにもある程度の知識が必要になるので、トレーニング目的であればあまりお勧めできません。

「視覚的に確認」というのも悪いとは言いませんが、「微妙なズレ」を耳で聞き分けられるようになるのも練習のうちです。カセットテープかMDで録音して、耳で確かめるのが一番お手軽で、練習にもなるでしょう。

頑張ってください。

参考URL:http://www.roland.co.jp/GK/index.html
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No.3のかたが懸命に伝えたい内容は、理解出来ましたでしょうか?


クリック(メトロノーム)の使い方としての基本ですので、決して避けて通っては、いまに後悔する部分です。

コレの応用ですが、以下の*をアクセント、もしくは発音と考えて、0を小さな音、もしくは無音と考えてください。(フレーズは、音楽的に気持ち良いものを作ってください。)
*や0は、1個が16分音符としても、8分音符としても出来るようにが目標です。
|*00* 00*0 0*00 *00*|
|00*0 0*00 *00* 00*0|
|0*00 *00* 00*0 0*00|

16分音符とした場合、3小節ぶんで1セットになります。何度でも頭に戻れることになり、永久に続けることが出来ます。

クリックが、8分音符のウラに鳴るようにすると、下記の+の位置に鳴ることが分かると思います。(以下、上下2段の3小節ぶんの譜面です。)
|*00* 00*0 0*00 *00*|
|00+0 00+0 00+0 00+0|

|00*0 0*00 *00* 00*0|
|00+0 00+0 00+0 00+0|

|0*00 *00* 00*0 0*00|
|00+0 00+0 00+0 00+0|

実際に*の位置をアクセントとして音を出してみると、それぞれの*の間隔がすべて一定なのに気がつくと思います。
これを、クリックに対する「ポリリズム」と言います。


実は、ここからが本題です!
(質問の「微妙なズレ」が顕著に分かります。)

上記の、アクセントの位置*と、クリックの位置+をひっくり返してみてください。
*にクリックが鳴っているとするわけです。
そして、自分は+の音を出します。
8分音符のウラをプレイするだけですので、演奏そのものは単純です。
次に、クリックはそのままで、+のリズムを何か好きなフレーズの繰り返しに置き換えてみてください。
デキマスカ?

クリックがきれいに*の位置を移動しているようにする事です。
「クリックにポリリズムをさせる」のです。

この、「クリックにポリリズムをさせる」ことが、自分の演奏の不安定を見つけるコツです。

*00とゆう3つの繰り返しがポリリズムの基本です。
(3以外に、5でも6でも7でも応用出来ます)

次は、3つで構成されているシャッフルにも当てはめます。
|*00 *00 *00 *00|
「3つ繰り返し」を「3つ構成」に重ねているので、単純な4分音符になりますね。
簡単ですが、0の存在を大切に、がポイントです。

|0*0 0*0 0*0 0*0|は、だいぶ上級なので、
|00* 00* 00* 00*|とかにチャレンジしてみてください。

シャッフルの場合の、「クリックにポリリズムをさせる」例は、
|*0* 0*0 *0* 0*0|
上記は、1小節の繰り返しで永久ループです。
|0*0 *0* 0*0 *0*|も、似たようなものです。

面白いのが、
|*00 0*0 00* 000|
です!
これも「1小節ループ」なので使いやすいフレーズですが、聞こえてくる音は、かなりトリッキーで、面白いですよ。


気がついたら、質問の直接の解答にならなくなってしまいました。。

文章では限界があります。
これをプリントアウトして、先生に手ほどきをしてもらってみてください。
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リズム練習とは、楽曲のテンポと自分の体内時計を合わせる事だと思います。



どんな曲でも聞こえて来たら、まずテンポを体で感じて、1拍目で足踏みするとか、
首を縦に振るとか、何か癖をつけて、自分の体内時計を鍛えてください。
未完の体内時計にギターを演奏する作業を加えてしまうと、どうしてもズレます。

カラオケで練習できますよ。最新の曲目が思い付かないので、ちょっと古いですが
松山千春の『長い夜』で説明したいと思います。歌詞の中で
「この愛を誓ーーーーーーーうーーーーーー、重ねた腕の」と歌う所が有りますね。
このロングトーン部分をしっかりカウントして、ここだと思う所で「重ねた」と歌って
みて下さい。バックの演奏とピッタリ合った時、楽曲のテンポと自分の体内時計が合致
できた証明になります。酒で酔っぱらっていても、ここをズレないで歌えて普通レベル
だと思います。
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 メトロノームを使ってテンポのずれを直す一つの方法として、思いつくのは、ヘッドフォーンを使えばいかがですか。


 恐らくお使いのメトロノームは電子式と思いますが。(まさか木製の振り子のヤツではないでしょーネ)イヤーフォンの出力がありませんか?
 あれば、そこからヘッドフォンで(イヤフォンではなく)両耳から音を聞きながら練習しましょう。

メトロノーム(リズム)は見る物でも、聞く物でもありません。体に直に感じて、しみこむものです。

 叉、メトロノームの使い方の一つに、「ずらす」と、言う使い方があります。たとえば、機械を2拍子に設定するとします。
すると、
1(強)、2(弱),1(強)、2(弱),
と、聞こえますね。これを、自分の頭の(意識の)なかで、2(弱)からスタートさせて、逆にします。

1、2、1、2が、
「ズン、チャッ、ズン、チャッ」
と、聞こえるのであれば、
「チャッ、ズン、チャッ、ズン」と、聞く訓練をするわけです。お分かりですか?
 これは、色々な応用が出来ます。
もし、メトロノームが8分音符のウラの音も出せるのでしたら(最近のいわゆるドンカマは殆ど可能です)
1小節の8つの音を逆に聞く訓練をします。
たとえば、テンポ120で、一拍ずつならすと

カン    カン    カン    カン   と、聞けます。

裏拍も同時に鳴らすと、
カン コン カン コン カン コン カン コン と聞けます。

これを、ウラのコンを一拍目に聞く訓練をします。

コン カン コン カン コン カン コン カン
ですね。
最初は、難しいかもしれませんが、リズム感を養う上に非常に役に立ちます。
簡単なコードストロークを、これに合わせて弾いてみましょう。最初は、気が狂いそうになる位難しいですから。でも、これが出来たとき、あなたは大きな壁を確実に一つ越せた事になります。

ドラマーはよくこの練習をします。馴れてくると、16ビート(1拍に4つの音)の、2つ目からスタートするとか、3つ目(これは8ビートのウラ拍と同じですね)とか、4つめからとか、3連音符の、2つ目からとか、様々なメトロノームを使った練習方法があります。
要は、メトロノームを単なるメトロノームとして使わず、「ドンカマ」として使いましょう。
 練習中はメトロノームを見るのでもなく、聞くのでもなく、自分でリズムをメトロノームと一緒に口で歌いましょう。楽器はなんでもそうですが、

リズムを口で歌えないと弾けません。
リズムを口で歌えないとたたけません。
リズムを口で歌えないと吹けません。

メトロノーム(ドンカマ)は、奥が深いです。
これを機会に、あなたが、カミソリの刃のような
リズム感が身につくことを願っています。
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「微妙なズレ」というのがどういうものか解らないのですが、もしかしたら8ビートの裏が遅れてシャッフルになっているとか、ぎこちないとか、そういう感じじゃないですか?だとしたらメトロノーム云々よりも「リズムに乗る」トレーニングをした方が良いような気がします。

音楽を聴く時など、常に裏を意識するとか踊るとか、要はズレるというよりは音楽的なリズムになってない、という感じじゃないでしょうか。8ビートのアップダウンストロークではないかと推測してるんですが、最初のうちはどうしてもぎこちなくなりがちなんです。あ、ちなみに裏というのは8分音符の偶数、8ビートのストロークだとアップの部分です。

自分のギターを録音して聴いてみたらどうでしょうか?自分で弾いてるとなかなかわからないものですよ。

もしメトロノームを使うのであれば、リズムにピッタリ合っていればメトロノームの音が一瞬聴こえなくなります。それとメトロノーム代わりに使える簡易なリズムマシンなどはテンポを光の点滅で表すものもありますが、音よりも目の方がズレがわかりにくいと思います。
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