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水晶や他の輝石の数珠を手首にしていると霊が沢山寄って来るので
絶対駄目!と知人に言われました。まして海外旅行にそんなのして行っては
駄目ですよ!だそうです。
数珠は自分を守ってくれるものとばかり思っていましたが違うの?

A 回答 (8件)

 数珠(念珠)とはインドでは「japa-ma<長音>la<長音>」といい、“ジャパ”「ささやく・つぶやく・念じる・繰り返す」、“マーラー”が「環」の意で、元はバラモンと呼ばれる神官が、神に捧げる祈りの言葉であるマントラ(真言)を唱えるという瞑想を行う際に、その数を数えるために用いた道具です。


 その修行方法が仏教でも行われ、念誦(ねんじゅ:真言を唱えるという瞑想法)や口称念仏(くしょうねんぶつ:仏の名を唱えるという念仏行)の際に用いられたのが仏教全体に及び、現在では仏教徒のシンボルのように用いられています。
 数珠の作製法を説く経典(『念珠功徳経』『木槵子経』など)には108珠のものを最上として、その数は百八煩悩を表すと同時に、百八の仏を表し、煩悩多き身も修行を行えば仏と等しいという教えを、半分の54珠は修行による54の心の段階(五十四位)を、そのほか1080・42・27・21・14の珠の数もそれぞれ意味が含まれています。素材も菩提樹の実を最上として、木・珊瑚・水晶・貴石など流儀によりその製法も異なります。

 さて長々と書きましたが、本来、数珠は前述のごとく念誦・念仏の際に数を計る法具でしたが、現在ではその意義が忘れられて、お守りのように用いられています。もちろんそれが悪いとはいいませんが、その本義が忘れられたままだと、「霊が依ってくる」などという、愚にもつかない迷信や珍説がはびこる一因でもあります。
 ある老僧は、「初心の者は高価な数珠を持たず、梅や榧(かや)のものを用いる方がよい。まずは虚栄心や自堕落な心を戒めるためだから」と言われました。数珠の本義を忘れてしまえば、例えその形が「数珠」の形をしていても、それでは単なるブレスレットかアクセサリーの類でしかありません。
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私の親戚に、霊が見える人が居ます。

(様々な状況や、話から、信じざるを得ません)この方、数年前に霊に取り付かれ、除霊をしてもらって以来、魔除けに水晶の数珠のブレスレットをずっとしています。数珠のおかげか、精神的なものもあるのか、一応、効果はあるようです。

こんな話、参考になりますか?
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追加: 


大嘘というのは、「数珠が霊を呼び寄せる」ということに対してであって、お守りになるということではありません。間違いだらけの乱文でアドバイスしてしまってごめんなさい!
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自分を守ってくれると思えばお守りになり、危ないと思えばそうなるのではないでしょうか。

霊を呼び寄せるのは、数珠ではなく恐怖心そのものでしょう。

私の友人で、必要であれば除霊などもしている友人がいますが、低級霊を呼び寄せる人というのは、その人自身がそういうものに魅かれているからだそうです。

それにしても、数珠が守ってくれるというのならまだしも(大嘘ですよ。。。(^^;)、雑霊を呼び寄せるなどということは聞いたことがありません。そんなものは無視して全然大丈夫だと思いますが、不安なら付けないほうが良いでしょう。前述の通り、質問者さんが恐怖心を持っているのであれば、その影響があるでしょうから。

長くなってすいませんが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。

何事も本人の姿勢、考え方、何をどう受け止めて生きて行くか。と言う事なのですね。
私もそう思います。
迷いや雑念が有るのが一番良くないという事ですね。

お礼日時:2005/08/14 00:07

基本的に自分がどういう気持ちでつけているかによると思います。

石によっては霊を払う物もあります。私はこの前海外旅行につけていきましたが何事もなく帰ってきました。あなたが数珠に対して身を守るように思えばそのようにしてくれるのではないでしょうか。海外に行く場所によっては貴金属のように思われるので、見えないようにするのが得策だとは思います。
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たくさん霊が寄ってくるというのは、その石が問題なのだと思いますが・・・


数珠はもともと煩悩の象徴です。
僧侶が左手にしますが、それは左が自分を表すものであり、穢れを抑えるためにつけるといわれていたそうです。
仏教が身近になり、一般の人もするようになってお守りだとか魔よけだとかいろいろ効果は謳われていますが、ようはほかの方も仰ってるように、自分がどのような気持ちでその数珠を身につけるかが大事です。

手首にきっちりした数珠が自戒というのは、煩悩を表すからです。
あるお寺の住職は数珠を手につけるのは、自分は煩悩の塊ですといってるようなものだと仰ってます。

ただ別の見方もできます。
数珠としてではなく、石としてみる場合です。
その場合、自分がラピスが好きで身に着けてると、災難から身を守ってもらったということがおきたりすることもあります。
私はそれで盗難を免れたことがありました。
石が粉々に割れました。
といってもそれを偶然だといってしまえば終わりですが・・・。

数珠=悪いものから守ってもらえるではなくて、石の種類によるんです。
例えば水晶は浄化の象徴です。
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>1さんの仰るとおり、数珠というものに対する考え方や、自分が何故数珠を持つのかという所以にもよりますね。



数珠で一番多く目的となるのが「魔除け」であったり「守護」であったりするわけですが、それでも数珠を持っている人本人が、その数珠を信頼し、大事に扱うことによってそのような力が現れます。

また、数珠になっている石の種類によっても若干「力」が変わってきますし、数珠の長さによっても「力」が変わってくるという人がいます。
例えば緩く、手首でジャラジャラ揺れる長さの数珠は「魔除け」であり、手首にきっちり巻きつく長さのものは「自戒」の意味を持つといいます(手錠と同じ)。

いずれにせよ、持ち主との関係がどうあるかによってくるものだと思いますが?

また、確かに海外では防犯上の理由から、あまり目立つアクセサリー(少なくとも不穏な相手にはそう見えるでしょう)は控えるべきだと思います。
それでも数珠をしていたいというときは、数珠の上からリストバンドなどを巻く、長袖のシャツを着て隠す・・・等の自己防衛が必要です。
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この回答へのお礼

参考になりました。有難う御座います。

手首にきっちりとした数珠は自戒(手錠)なのですか?では、それをする本当の意味は何なのですか?
一般的には悪いものから守ってもらえると皆判断しているようですが。

お礼日時:2005/08/12 09:50

あなたのその数珠にたいしての思い入れで変わると思うのですが、よほど重要な思い入れがあるのなら大事に家において置く方が良いのではないでしょうか。


海外では何があるかわかりません、高価なアクセサリーだという事で盗難にあうかもしれません。
ファッションで付けられていて、さほど思いいれも無いのであればつけていてもかまわないのではないでしょうか。
ちなみに私は水晶の数珠(手首にするのは念珠といいます。)をして既に8カ国以上旅をしましたが、身を守って貰ったとも危険な目にあったとも思ったことは一度もありません。
いわしの頭も信心からですね。
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