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今朝の紙面にも紹介されていたのですが、腕時計を購入する時の店側の説明は 「製造時に工場で取付られた電池は販売されるまでの機能を維持するための、いわゆるモニター用の電池であって、決して購入した客に使用される目的で取付けられたわけではない」 というものが多いですよね。

このため購入して一体いつまで中の電池がもつか、さっぱり分からなくて困る場合があります。

どうしても心配なら、購入した時点で中の電池を新しいものに入れ替える必要があるのですが、通常は電池代と工賃で千円前後が多いようです。

昔、経験したのですが高性能水中時計の場合など、それだけでは不足で、念のためメーカーに送って水密性の試験をやってもらわないと、潜水用に使用できるかどうか保証できないというものでした。 

「それでは」 と依頼すると、何とメーカー側の作業料が数千円、おまけに2~3週間の時間も要するとか ・・・ 買ったその場の話ですよ。  まるで詐欺にあったような印象を受けた記憶があります。

たしか腕時計用の電池の値段はせいぜい数百円ですよね?

それにメーカーが数万個という大量発注すれば、電池なんてタダ同然の仕入れ価格になるはずです。

なのに、なぜメーカーではモニター用と称する 「まがい物」 のような電池を入れて販売しているのでしょうか?

「数百円といってもコストアップにつながる」 という反論があるのでしたら、たとえば一万円を大きく越えるような水中時計などの場合でしたら大した比率にならないと思えるのに、なぜ最初からまともな電池を取付けて販売しないのか、お教え下さい。

最初から2~3年はもつ電池を取付けていれば、何も買ってすぐに高い工賃を払って裏蓋を開けたり、水密性の試験をしたりする必要などないのに ・・・

A 回答 (5件)

No.4のご質問の件、



>教えて頂きたいのですが、「モニター用の電池」 とい>うのは、安くて短命な電池ではなく、私たちがあとで交>換して使う、普通の電池なんでしょうか?

私は時計業界の人間ではないので正確にはわかりませんが、メーカーに勤めてますので、大体の想像はつきます。
あくまで私の想像ですが、モニター電池用にわざわざ
容量の少ない電池を生産するのは電池メーカーにとって
余計な手間が掛かることなので、おそらく
却って生産コストが割高になると思われ、電池メーカー、
時計メーカー両方にとってメリットは全く無いと
思います。
よって、多分交換用と基本的には同じモノを
使っていると思いますよ。
(ただ、100円ショップとか激安ショップで売っている
ような時計だとまた違うかもしれませんが・・・)


それに、私は時計マニアなので今までの人生で何十個
ヘタすると100個以上の時計を買ってきましたが、
購入後1年以内に電池が切れたことは一度もありません。
そこから推測しても、モニター用電池が特に容量が
少ないものを使っているとは考えにくいですね。

SeaBreezeさんが遭遇したすぐに切れたモニター電池は、
製造後かなり時間が経っていたか、あるいはたまたま
個体不良だったんじゃないかと思いますよ。
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この回答へのお礼

再度のご回答、有難うございました。 結局、モニター用の電池といっても同じ物を使っているようですねえ。 「モニター用」 とわざわざ説明されると、何だか 「まがい物」 に近い物のような印象を受けたので、誤解していたようです。

お礼日時:2005/08/26 12:41

時計メーカーがモニター電池というやり方をせざるを


得ないのは、メーカー側ではその製品がいつ
お客さんに買ってもらえるか分からないからですよ。

製造し、時計屋に降ろした直後に必ず売れるというのなら
電池の寿命は1年とかいう保証もできるでしょうが、
一旦時計屋に卸してしまったあと、それが売れるのが
1日後なのか1年後なのかは誰にも分かりません。
ですからお客さんが買った後の電池の保証期間は
メーカー側には予測できないのです。

別にまがい物を入れてるわけじゃないです。
製造時には普通の新品の電池を入れてると思いますよ。

ですから、買う側としては、店頭であまり長いこと
在庫されていたと思われる製品を買わなければ
いいんです。
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この回答へのお礼

有難うございました。 

> 製造時には普通の新品の電池を入れてる ・・

教えて頂きたいのですが、「モニター用の電池」 というのは、安くて短命な電池ではなく、私たちがあとで交換して使う、普通の電池なんでしょうか?

宜しくお願いします。

お礼日時:2005/08/26 09:41

umikozoさんの回答の繰り返しになりますが、ある程度の期間、電池


が動き続けることを保証するってことは、製品がナマモノになるっ
てことです。

たとえば通常の利用条件で3年±1年程度使える電池を入れたとしま
す。最悪2年で電池が消耗してしまうので、「1年半以上使えます」
と保証した場合は製造後半年しか販売出来ません。その期限を過ぎ
てしまったら、機能に問題がなくてもクレーマーにつけ込まれない
ように回収する必要があるわけです。たっぷり使った挙げ句に「保
証通りに電池が持たなかったから新品の時計を寄越せ」なんて、悪
夢としか言いようがありませんね。

というわけで、メーカーとしては「電池に関して一切の保証をしな
い」ことが重要で、わざわざ「まがい物のような電池」を入れてい
るわけではありません。電池が切れかければ、表示が薄くなるとか
針が2秒ごとに動くとか何らかの兆候があるモノなので、それから交
換するんで十分だと思ってます。
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この回答へのお礼

有難うございました。 恐れ入りますが、ひとつ教えて頂きたいのですが、モニター用電池の寿命というのは何となく短命というイメージがあるのですが、どのくらいあるのでしょうか?

それと私見で恐縮なのですが、まともな電池を取付けて販売する場合、電池の有効期限を保証するのではなく、製造年月日 (電池取付日) を明記して、あとは消費者に判断させるようにすれば、変なクレーマーは出現しないように思うのですね。

そうすれば 「普通の使い方をすれば、あと1年くらいは持つな、安心して海外旅行に持っていけるな」 と判断できるように思います。

でも今のシステムだったら、いつ、どこで電池切れになって、言ってみれば 「使用不能」 になるか誰も分からない状況になっているように思います。

こんな商品って他にないように思いますね。

実は、以前、購入して半年くらいの腕時計を海外旅行に持っていって、途中で電池切れになって大変困った経験があります。

お礼日時:2005/08/26 09:37

はじめまして



電池が終わってしまって保証期間内で
防水テストなどいらない物であれば
無償で交換する時計店もありますよ(お店しだいですが

それに、防水時計でも
保証書を一緒につけてメ-カ-修理すると無料で交換してもらったことも有ります
これは、メ-カ-側というより
販売店側の力にもよりますが

それに、時計は動いてなんぼですから
飾りでするわけでは有りませんよね

クオ-ツの特徴として
製造後動いていないと故障しやすいという特性があります
なので、メ-カ-側も動かして出荷しているわけです

質問者様のような方には
自動巻きか
ソ-ラ-時計のような
電池(蓄電用ではない)のない時計をオススメします
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この回答へのお礼

有難うございました。 無論、メーカーに送るとキチンとした対応がとられると思うのですが、送る手間とか2~3週間は腕時計無しで生活する事を考えると 「たかが何百円程度の電池代くらい払ってやるから、最初からまともな電池を入れろよ」 とツッコミを入れたくなる衝動に駆られているんです。

何百円程度の電池代と、送る手間に2~3週間の無駄な時間、一般消費者にとってどっちが大事かなと考えています。

お礼日時:2005/08/25 11:42

こんにちはm(__)m



そこがユーザーと製造者側の考え方の違いです
動作確認程度が行える電池であれば
コストダウン出来ます
例えそれが1円であろうともです
そこがまず低価格で抑える要因の一つです

更にタダ同然の価格にはならないですね
時計メーカーと電池メーカーが同系列ならまだしも
そうでは無い場合が多く
それでも製造コストを抑える為に
海外生産拠点の安い電池を手配しているんです
時計だってそうでしょ?
限定品や少量生産は国内生産ですが
有る程度の大量生産を行うモデルは
日本では製造していない事が多いです

まぁこれは10万20万なんて時計の話ではありませんからね
普通に我々が購入出来る程度の価格帯の話です

当然新モデルをすぐに購入すればそんな事もありません
2年は楽勝に持ちます
結局はたかが電池でクレームの数を倍増したくないんです
その為に極力低価格の電池を動作確認程度の目的として使用し
性能をちゃんと出したかったら買ってすぐにでも
新しい電池に交換して下さいという事です
販売店の在庫期間まで考慮に入れていたら
莫大なる経費が掛かりますからね
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この回答へのお礼

なるほど、やはりコスト削減が一番の原因だったようですね。 有難うございました。

お礼日時:2005/08/25 11:36

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