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大江慎也がボーカルをとっていた時期は、どのくらい知名度があったんですか?
最近のアーティストに例えてくださると分かり易くて
助かります。

A 回答 (2件)

私はNO1の方が言うほど、当時のロックはマイナーという訳ではなかったと思います。

当時はYMOに代表されるテクノやニューウェーブと言われるロックグループがたくさん出て、特に大江のルースターズ、(今、俳優の)陣内のロッカーズ、あとモッズとかシーナ&ロケッツとか博多出身のバンドが人気あって、めんたいロックとか言われてましたね。テレビとかにも出てましたよ(深夜が多かったけど)。

では今のバンドで例えるとどうかというと、やはりちょっと比べづらいかな。オレンジレンジみたいにすごくメジャーになったとは思わないけど、ちょっと詳しい人たちには絶大な人気を誇る・・・そんな感じではなかったでしょうか。やはり大江はカリスマ的な人気を持っていたと思いますよ。
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恐らく、「最近のアーティストに例えて」という比較自体が不可能です。


なぜなら、日本のロックをとりまく状況自体が、
当時と今とでは余りに違いすぎるからです。

大江慎也がいた頃の時代といえば、'70年代末期から'80年代前半。
当時は、「日本のロック」というジャンル自体が、
ものすごくマイナーなものでした。

当時のロックやフォークのアーティストの中には、
「売れるため」と割り切ってテレビに出たりCMソングを歌ったりした人たちもいました。
(時には歌謡曲の作詞家・作曲家に曲をもらって)
それが当時「ニューミュージック」と呼ばれた人たちです。

しかしルースターズなど、日本のロックのアーティストの多くは、
テレビにもほとんど出ず、またラジオで曲がかかることも少なかった。
加えて、当時はインターネットや携帯電話もなかったから、
「日本のロック」ファンは狭いコミュニティでした。
世間的な知名度はなく、セールスも大したことありませんでした。

'80年代中期以降、ようやく日本でもロックがメジャーな存在になってきて、
それでルースターズも「日本のロックの礎を築いたアーティスト」として評価されるようになったのです。

参考URLは現在の彼らの公式サイト。

参考URL:http://columbia.jp/roosters/
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