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ビーイング系のアーティストの中で、B’zだけはビーイング系っぽくないというか、あの利益史上主義の会社の中で「らしさ」を保ってると思うのですが、それでもB’z側は不満を持ったことはないのでしょうか?大黒魔季等も、脱退し、ビーイング側としては売上の70~80%は占めているB’zを何としてでも離さない体制を作っているのでしょうか?
B’zのLIVEとかに行ってて、いつも思うんですが、あのお二人は本当に音楽が好きで、楽しそうにやっているし、音楽自体も数年前の音楽とは比べ物にならないくらい骨太なロックになっています。(だからこそファンになりました)
この会社がそれを容認しているということ自体驚きなのですが、ビーイングといえど、VERMILLIONレーベルは、もはや一つの音楽制作会社と言ってもいいくらい独立してしまっているのでしょうか?
私個人的には、そろそろビーイングを脱退して、より独自の路線を走っていって、より骨太な音楽を聞かせてほしいな~・・・とか思ってるんですが、抜けたら抜けたで色々と大変なんでしょうかね・・・。
ファンとしては、悩ましいところです・・・。

A 回答 (1件)

あくまで「私はこう思う」という程度のものですが・・・



まず、ビーイングの売り上げの大半をB'zが担って居る現状からビーイング側が絶対手放さないだろうと思います。
ビーイングにとって死活問題になりますから。
その為『B’zを何としてでも離さない体制』として、VERMILLIONというプライベートレーベルを作ったのではないでしょうか。
これはB'z、稲葉松本両氏のソロにのみ対応したレーベルですから両氏にとってフットワーク軽く使い勝手の良い環境と思われます。
こういうプライベートレーベルに所属している以上、他所が引き抜きに掛かろうとしたらそれ以上の環境を用意しなくてはならないのでかなり大変です。

そんな事から、B'zは本人がやりたいと思っている方向性をかなりの割合でさせて貰えていると思っています。
作曲も殆ど(1stアルバムに収録されている1曲以外全てでしたっけ?)松本氏がされている以上、ご指摘の『より独自の路線』というのは事務所を変わったからといって大幅に変わるものではないのではないでしょうか。
『より骨太に』と本人たちが思っていれば今後そうなっていくのでは、と思います。

また、BMGジャパン(現BMGファンハウス)と権利問題のイザコザで面倒も味わっているので余程の不満でもなければヒョイヒョイ移籍もしないでしょう。
あるとしたら自分たちで事務所立ち上げ、とかになってくるぐらいでしょうが、プライベートレーベルがあるんだから労力考えるとあんまり現実的じゃない気がします。

個人的にビーイング系ミュージシャンだったら愛内さんの行く末の方が心配です。
外見とキャラの所為であの脅威の歌唱力が地味に終わっていってしまいそうで切ない・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね~。環境を変えるとなると、それなりにパワーもかかりますもんね。。。
それよりも、二人には音楽に没頭して欲しいし・・。
音楽に限らず、文化をビジネスに乗せるのって本当に難しいですよね。

お礼日時:2005/09/27 00:52

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