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先日、親戚から水晶の数珠をもらいました。何だか良く分からないのですが、病気がちな私専用の数珠で、お風呂以外はずっと身に着けていなければならず、私以外の人に触らせてはいけないそうです。

その数珠ですが、今は左手につけています。それは前に浅草寺に行って数珠を買ったときに「左手につけなければならない」と聞いたからなのですが、左利きなので字を書いたりするときに邪魔になります。

気に入っているのでつけるのは問題ないのですが、何かするときにひっかかったりするのでできれば右手につけたいです。数珠をつけるのは、やっぱり左手でないとダメなのでしょうか?

それと、この数珠ですが「週に1度お神酒をあげるように」と言われました。「お神酒をあげる」って何?と聞いても親戚も分からないみたいなのですが、これって「お神酒を数珠にかける」という意味でしょうか、それとも「お神酒を数珠の横に置く」という意味でしょうか?「お米もあげるように」と言われましたが…。

たくさん質問してしまって申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (1件)

 仏教の教義上では、右手は宇宙、左手は自分、両手を合わせて合掌するのは、宇宙と自分とが一体になることを表しているのだそうです。

そして、左手の自分という存在は右手の広大な宇宙に比べれば小さいので、合掌した時に左手の不足分を数珠によって補うのだそうです。
 他に、右手は神聖で清浄なものを表しているが左手は不浄なものを表しており、その不浄なものを浄化するのが数珠だとする説もあるようです。

 いずれにしろ左手に数珠を持つのが基本のようですが、最初の説に従った場合、合掌する時以外には別に気にしなくて良いと考えることもできると思います。普段は左手にしておいて、左で何かをしたい時には右手におつけになられれば良いのではないかと思います。

 「お神酒やお米をあげる」というのは神道の考え方だと思います。おそらく、そのアドバイスをした方は、神棚にお神酒やお米を供えるのと同じように、数珠を守護神に見立てて「お神酒やお米を供えなさい」と言われたのだと思います。
 そうだとするならば、週に一度、ご自分で白いご飯やお酒を召し上がる前に、数珠にお供えしてからそれらをお召し上がりになられれば良いのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

普段は左手で、何かしたいときは右手ですね。確かにそうすれば邪魔にならず、その上ずっと身につけていることができますねー。

お神酒やお米をあげる、というのはお神酒やお米を供える、ということなのですね。ただ、私はお酒を飲めませんし(病気があるので飲むと気持ち悪くなってしまうんです。基本的には強い方だと思いますが)、お米も「乾いたお米をあげるように」とのことだったので、後で食べる、ということができません。お米については後で炊いてしまえばいいのですが…。

でも、とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/28 10:38

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