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チップという習慣がない国と比べある国でサービスを受けると出費はかさむのでしょうか?そして結果的にチップをもらう職業についている人はそうでない国の人と比べて収入は割増ということになるのでしょうか?

A 回答 (6件)

必ずしもそうとはいえないです。



サービスに代金を払う、と言う考えかたになるからです。

例えば、お店で商品を買う場合、
チップの習慣あり
  購入 → 自分で運ぶ(チップ不要)
  購入 → 車まで運んでもらう(要チップ)
  (でもチップが欲しいから頑張る)
チップの習慣なし(日本など)
  購入 → 車まで運んでもらう(タダ)
  (気分が乗らないと嫌々やる)
なんてことも出てきます。
積極的に運んでくれる店は値段も高い、なんていう現象が起きます。
(デパートは親切だが、家電量販店は・・・とか)

収入に関してはなんともいえないですが、「笑顔の少ないホテルマンの収入が少ない」なんて話は観光エージェント(現地添乗員)から良く聞きますよ。
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この回答へのお礼

守銭奴のわたくしめにとってはとても心苦しい慣習ですね

お礼日時:2005/12/08 19:39

 出費はチップの習慣のある・なしよりも,その国の物価の高・低の方が支配的でしょう。



 たとえば,アメリカ系などは物価も安くありませんし,さらにチップの習慣もありますから,日本からの旅行者は比較的多くの出費を覚悟しなくてはなりません。
 反面,東南アジアや東欧などは物価がもともと安いですし,最近チップの習慣も出てきたとはいえ,それを加算しても,比較的少ない出費ですみます。

 従業員の収入については他の方も書かれているように雇用システムの差や,社会保障制度の違いもありますから,一概に定説を取り出すことは出来ないということになります。
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この回答へのお礼

みなさんありがとう

お礼日時:2005/12/08 19:56

ずばり言えば結果的に同じでしょう。



日本にはチップはない。しかし、価格には従業員の人件費が含まれています。或いはチップを一律に加算します。(職業による)

チップのある国
従業員の人件費はチップ収入を前提に計算されているのでチップがなければ成り立ちません。

勿論すべてがこのように単純な計算で成り立っているわけではありません。しかし、従業員の人件費を十二分に見こんだ価格立てをして、なお別途チップも要求する(貰える)制度では競争に勝てないでしょう。消費者はそれほどぼんやりしていませんから。
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この回答へのお礼

日本人従業員はチップもないのによく愛想よくしてくれますよね。土地が狭いことによっておこる競争原理が働いてるのかしら。

お礼日時:2005/12/08 19:55

チップの習慣のある国では、チップをもらう立場にある従業員の給与が、極端にいうと、もともとゼロか、ごくわずかで、チップで生計を維持していると考えてください。



そういう国では、もともとの料金に、そういう従業員の給与分とか、サービス料が含まれていないので、その分を、客が従業員に支払うと考えれば、トータルの料金はどの国も同じということになりますね。

無愛想な従業員のサービス料が料金に含まれている日本より、気持ちよくサービスしてくれた場合だけチップとして支払う欧米各国の方が、一面では合理的かもしれません。
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この回答へのお礼

給料がもとから安いのでしたら納得でき・・・やっぱできませんw逆に事業主の負担をお客にしわ寄せじゃないですか。

お礼日時:2005/12/08 19:47

>チップを払う習慣のある国は出費がかさむの?


⇒うーん、立場に寄りますね。
チップの習慣が旅館の心づけ程度の日本から行く人と、
それなりに在住していて、自動的な部類に入っている人、
更に其処の物価によります。

其の国の人なら、そんなものだと思うって居るようです。
ただ、チップが既に税制や給料体制に組み込まれている国・地域の場合は、支払い者は第二の税金と思っているようです(友人の米国弁護士の話)。

そのほかで、チップを貰うと、丸儲けです。
但し、貰う可能性の高い職業は、給料が在る程度チップをもらえるとして低い場合も有るようです。

このチップ問題は、他の弁護士の友人もはっきりしないのが多いと言っていまして、他国(日本ではありませんが、チップ制度がない国)に今は暮らしています。
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この回答へのお礼

事業主から給料がまったくないのなら理解できますが・・・お客と事業主との二重給料とはうらやましいですね。

お礼日時:2005/12/08 19:45

合衆国、カナダではチップを必ず渡さなければいけません。


ここ、カナダでは15%と決まっていて、例えばレストランの勘定に、国の税と州の税を加算した上にチップ15%置きます。
$10でランチしたとしても、州によって税率が違いますが、2つの税を合わせて15%プラス、それに15%のチップを加算するので最終的に$13支払うことになります。

ウェーター・ウェイトレスも貰った15%のチップの所得税を申告して支払わなければいけません。

こうなればもう、サービスのお返しのチップと言えませんね。
義務行為なのですよ。
昔はチップが丸儲けだったので、それべ収入がかなり割り増しで人気のあった職業ですが、今はそんなことありません。

もちろん人に因りますが、チップが貰えるからといってニコニコ良い接客をしてくれるウェイターばかりでは有りません。日本で食事すると、チップを置きたくなるくらい良い接客してくれる人のほうが多いように思われます。15%のチップが義務ですから、サービスしなくてもチップは貰えるというところがいけませんね。

たまに計算間違って10%なんて置くと、もの凄く怒られて侮辱されることもあります。
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この回答へのお礼

チップに税って・・・・納得できませんw

お礼日時:2005/12/08 19:42

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