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放送用・業務用のベータカムシリーズについて質問です。「ベータカム」、「ベータカムSP」、「ベータカムSX」、「デジタルベータカム」、それぞれどうゆう用途で使われているのでしょうか?

A 回答 (2件)

ベータカムは民生用のベータマックスと同じサイズのカセットを使った、放送業務用のVTRです。

テレビのニュースなどで芸能人や政治家に群がる取材カメラマンが出てきますが、彼らが持っているカメラのほとんどがベータカムシリーズのカムコーダです。
ただし、同じなのはカセットの大きさだけで、中身のテープは業務用の特殊なものが使われます。

最初にソニーにより開発されたベータカムは、アナログコンポーネント方式VTRでした。これが1996年頃です。

その後に、高性能化したベータカムSPが開発されました。ここでは、メタルテープを使用し信号帯域を広げ高画質化されています。

ここまではアナログVTRです。この後に時代はデジタル技術を用いたデジタルVTRの時代に入っていきます。

デジタルベータカムは最初に開発されたデジタルVTRで、画像圧縮技術を使っていますが記録ビットレイトは固定でした。アナログには無い圧倒的な高画質で広く使われました。

その後にベータカムSXが開発されて、ここではMPEG2のプロ用圧縮規格「MPEG2 4:2:2P@ML」が採用されています。

さらに、最近では地上波デジタル対応としてハイビジョン方式のカムコーダが使われ始めています。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/17 17:53

ベータカムシリーズを使ったことは無いので詳しくは判りませんが、判っていることを。


最初にベーカムが出て、SP SXとラインナップして行きました。SPシリーズからメタルテープが使用出来ます。確かSXの頃から、ワイドスイッチャ(16:9)が使えると思います。ソニーの型式で***-WS
これは今も同じで、4:3と16:9の切り替えが、出来ます。デジタルベータは、アナログベータの後続機です。地方の局では、取材用にアナログベータを使用している所も、まだまだ有ります。
放送,業務のカメラは、通電時間、ドラム時間その他カメラの使用時間が、表示できますので、メンテナンス管理が、出来ます。
デジタルベータは、東京のキー局で、生放送使われているのを見たことが有りますので、今後も使うでしょう。
たまに、デジタルベータの中古品が販売されますが、ちょっとした車より高いですし。
ですので、こんな時はこのカメラと言う、使い分けは特に無いと思います。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/17 17:53

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