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今週(1/27)「アギト」が終了し、「龍騎」が始まりますね。
実は「クウガ」がスタートしたとき、久しぶりの仮面ライダーの復活ということで、家族一同期待を持って見始めました。
しかし、途中から家では子供に見せないようになりました。(まだ自分で番組を確認し、チャンネルを回す(?)ことは出来ません)その理由は、ほぼ毎週一般市民が怪人に殺されるシーンが出てくるからです。その傾向は「アギト」になっても変わらず、恐らく「龍騎」にも踏襲されるような気がします。良く遊ぶ近所の家でも同じ理由から見せないようにしているそうです。CSやビデオで昔の仮面ライダーシリーズを見ることがあるのですが、その中でも一般人が殺されるシーンがあるのですが、特撮が陳腐であるため、リアリティーが無く、いやな気持ちは余り抱きません。
大人が見る分には非常に内容が深く面白いと思いますが、お子様とご一緒にご覧になっている方々はどのようなご意見をお持ちでしょうか。お聞かせください。

A 回答 (4件)

確かに、新しいライダーシリーズは、


グロテスクなシーンが多くなっていますね。

『龍騎』の敵は人間を食べてしまうようですので、
NAATANさんのような親御さんには、ショックが大きいでしょうね。

ただ『仮面ライダー』に限らず、世のヒーロー物では、
善良な一般市民を襲い、平和を乱そうという『悪』を
許すまじと立ち向かう者を描いているわけですから、
その描写は避けられないのです。

リアルであれば見るものに恐怖心を与えますし、
それが『悪いこと』であることもよく伝わると思います。

番組を見ながら、または見た後にそういったことについて
子供と話し合うことも、ひとつの教育になるのではないでしょうか。

私も今年2歳の娘と一緒に見ていますが、
人が襲われるシーンでは娘に分かるようにいやな顔を
して見せたり、「ライダーに叱ってもらわないとね」
などと言ったりして、『いけない行為』を強調して
見ています。
まあ実験みたいなもので、それがよい効果をもたらしているのかは
自信ありませんが。

もう少し大きくなって、もっと色々なことを考えるようになったら、
話し合うにも、親が番組のテーマなどを把握しないと
いけないと思いますので、しんどくなるかもしれませんが。

大人がグロテスク描写を楽しむようであれば、
子供と一緒に見たりはしないほうが良いとは思いますが、
そうでなければ、親の反応を見て、子供も学習すると、
私は信じています。

夜の九時十時頃にやっている、恋愛にしか興味のない話や、
すさんだ若者を主人公にしたドラマなどよりよほど
子供と一緒に見たいドラマだと思いますよ。

それから、少々予断ですが、
昔、あるヒーロー番組で敵方の描写をホラー色を強くして、
かなり怖くしたら、子供が怖がって見なくなったそうです。
子供も、親に言われるまでもなく、渡が過ぎるものは自ら
排除するようですよ。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
食べちゃうんですか。殺され方については特に問題視はしていません。(クライマックスを迎えているアギトで怪人が言う「塵から産まれし者、塵に還れ」という台詞は聖書の言葉に通じるもので、アンノウンの存在意義について深く考えさせられてしまいます)
Rowさんがご家庭で行われていることは大いに参考になります。
余り深く考えずに他のヒーロー物や昔の仮面ライダーと同じように対応すればよいのでしょうか。家内ともよく話してみます。

お礼日時:2002/01/26 07:38

子供はおろか、結婚もしていませんが


アギトを見ている親世代の者ですので
意見を述べさせて下さい。

>特撮が陳腐であるため、リアリティーが無く
 いやな気持ちは余り抱きません。

それは親の、大人の感覚基準ではありませんか?

私が3~5歳の頃を思うと
私は、特撮である限りどんなグロテスクなシーンでも
全然平気でした、というか
特撮というモノに大変憧れていたので
すごく真剣に見ていた記憶があります。
今でも特撮モノやホラーや大好きで
R-15指定や有害図書コミックみたいな議論が
信じられないタイプの人間です。
アギトの監督の田崎さんなんかも
幼少期から特撮に憧れて、どっぷりハマったまま
大人になったような人です。

一方、私の妹はどんなに映像が陳腐であっても
怖いシーンは全部ダメでした。
自分にとっての「恐怖」の「原体験」を想起させるようなモノは
映像とか音楽の問題ではなく
もう気配を感じさせた段階でイヤだったんだそうです。

残酷なシーンがあるので子供に見せない方がいいのでは?
といった議論を聞くと
私はグリム童話が昔話から教育話に変質されていった過程を
思い出してしまいます。
ユングなんかは世界の本質を隠ぺいするものであり
それが子供にとっていいことかどうかは疑問だと言ってますよね。
私は、フロイトのいう「ファンタズマ」に対する感受性を
殺してしまうのでは?と危惧します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに大人の感覚基準で捕らえていました。「映像とか音楽の問題ではなくもう気配を感じさせた段階でイヤだったんだそうです」という部分は大いに参考になります。ユングやフロイトについてはお恥ずかしいのですが、全く知識がありませんので、よく分かりません。

お礼日時:2002/01/26 07:25

こんばんわ!


私は、平成版仮面ライダーを楽しみにしているものです。
家にも子供がいますがまだ小さいのでその辺のことは考えてなかったです。
しかし、友人の子供(6歳)は、アギトが大好きで毎週欠かさず見ています。
その子の行動を見ているとドラマ部分は、まったくといっていいほど関心がなくアギトの変身して怪人と戦うところしか見ていないみたいです。
あなたの質門を見て確かにそういう事もあるかなと思いますが友人の子供を見ている限り悪影響は、そんなにないのではないかとおもいます。
私自身も子供のころ特撮物が大好きで(今もですが)よく見ていましたが考えてみればストーリーなんてまったく覚えていません。ただヒーローが怪人を倒すのを見ていたように思えす。
こんな考えですがご参考になりましたでしょうか。では
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の息子も「ウルトラマン」や「スーパー戦隊シリーズ」を見るときは戦うシーンしか見ていません。今のヒーロー物は対抗勢力(子供向けの本では「悪」としてしか描かれていませんが)の存在理由等も深く描かれているのですが、その意味を子供に理解させるのは難しいですかね。

お礼日時:2002/01/26 07:20

私は現実と架空を区別できるのであれば、特に見せても問題はないと考えます。


そして現実の世界では人を殺してはいけないとお子さんが理解しておられれば
特に見せても問題はないと思います。ただ理解していないようであれば
教えてあげる必要があります。
ちなみに特撮などではできるだけ子供に悪影響を与えたり見ている
人を不快な気分にさせないように注意しています。
例えば怪人を倒したときなどは
血が出ませんし、死体は残らず消えます。(多少は出る場合もありますが
あまり過激ではありません)
これは血を出したり死体を残すことによって、
ざんこくな子供が育つのを防いだり、
見ている人に不快感を与えないようにするためです。
ただ死体を消すことによって子供が死を軽く、
受け止めてしまうと言う意見もあります。
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この回答へのお礼

早速のご回答を頂いたにも拘わらずお礼が送れて申し訳ありません。
私の質問の文面が的確ではなく、「怪人が人を殺すシーン等が残酷だから見せない」という風に多くの方に受け取られてしまった部分もある様です。「昔の仮面ライダーは」のくだりでそう取られてしまったのは、仕方の無いことですが、kazefuさんのご回答の最後の部分にあるように「子供が死を軽く受け止めてしまう」事を懸念しているということです。以降の文章は我が家の教育のやり方に問題があったり、個人的な好みの問題であることも承知の上で記載することを予めお断りしておきます。
私が子供に見せたくないというのは、武器も持たず、逃げる術も持たない一般市民があっさり殺される(消滅する)ことによって、人が死ぬということがおもちゃが壊れると同じような感じで子供に取られてしまうということを懸念しているからです。「そんなことは親が正しく教えればよいではないか」というのは確かに正論ですが、仮面ライダーを見ているのは圧倒的に幼稚園児や小学校低学年が多いと推察されます。その子達に本当に理解させるのは余程頭の良い子供で無い限り、難しいと思います。大人であれば無抵抗で殺される無念さは想像出来、そのことが怪人に対する怒りと仮面ライダーへの応援にも結びつくのですが、子供にはそのことを理解するのは困難ではないかと思います。私の個人的な好みで言わせてもらえば、殺されそうになった市民を、仮面ライダーが寸でのところで助けるというパターンが理想なのですが。
以上、御礼にもなっていない、勝手な文章を延々と記載してしまい、ご気分を害されたら申し訳ありません。

お礼日時:2002/01/26 07:13

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