夫婦二人で同じお棺には入れませんか?

馬鹿げた質問とも思います。　また不可能な事は聞く前から判っていますが、質問させて下さい。　
のろけ話と言われても、それでも大丈夫です。　ただこのように考えるのは変でしょうか? 　同じような事を考えたことがある方の回答も含めお待ちしています。
　
結婚して22年になる男性です。　家内は一回り年上ですが、今でも非常に仲が良く一緒になったことをいつも人生最良の選択と思っています。　しかし家内が先に亡くなることが、自分が死ぬより怖く(絶対に焼き場には入れれません)、反対に自分が家内より先に死ぬのも、非常に寂しく感じてしまいます。　家内も同じ事を言ってくれます。　よくベッドの中で抱き合ったまま、一生いれれば良いねって話になります。　このまま二人で死んで、そのままの状態でお棺に入れればどれ程幸せかなんて話す私たちは変でしょうか。　(暗い場面を想像しないで下さい。　私たちの寝室は明るく、窓から美しい風景が見えています。　だだベッドの中で色々な話をするのが好きなだけですよ。)　また特に自殺願望がある訳でもありませんのでご心配なく。　一緒に死ぬとしたら、それ相応の年の時のことですし、私が若いので平均寿命から考えても同じ頃ですので、自然に死んでもおかしくない時期のことです。　

ベッドの中でいるだけが楽しみのようにも聞こえますが、仕事も順調で、経済的にも全く困っていません。　普通の人に比べると遥かに忙しくしています。　だからこそ、ベッドの中がくつろぐのかも知れませんが。

当然お棺の話は役所なりで聞けば答えが返ってくると思いますが、自分たちの真剣な考えが笑われるのが嫌で聞く気にはなれません。

家内がもし亡くなったら、その瞬間にショック死するのが自分の理想の死に様と考えている私は幸せなのでしょうか、それとも愚かなのでしょうか。

では宜しくお願い致します。

No.9 回答者： takuranke 回答日時： 2006/04/11 15:05

棺は大きいものを作ってくれる業者はいると思いますが、

焼く窯がないのではと思います。
斎場の窯はかなり特殊なつくりをしているようで、
２人分だから倍の大きさというわけではないみたいです、
窯のメーカーによって、焼き具合も違うそうです（バーナーの強さなどがあるようです）。
現実的な話で申し訳ありません。
偕老同穴、一人者には羨ましい限りです。

No.8 回答者： tomoyamma 回答日時： 2006/04/11 14:47

こんにちは。

回答にはならないかもしれませんが、
ご質問を読んでいて「死に花」（犬童一心監督、山崎努主演）という映画を思い出しました。

冒頭、高級老人ホームで暮らしていた老人（男性）が亡くなり、その告別式で出棺のときに奥さんの姿が見えないな、とみんないぶかしんでいたら、焼き場で出てきたお棺に二人分のお骨が・・・
奥さんが自らお棺に一緒に入って焼かれたのでした。

このシーンを見たのは新婚旅行帰りの飛行機の中だったのですが、涙が止まりませんでした。
ほんとにすばらしいと思いました。
私もご質問者様同様、ダンナが死んだら一緒にお棺に入れて焼いて欲しい、という気持ちがあります。
ですから、

＞家内がもし亡くなったら、その瞬間にショック死するのが自分の理想の死に様と考えている私は幸せなのでしょうか、それとも愚かなのでしょうか。

私だったら、それが理想だ（幸せ）と即答します。

連れ合いがなくなれば、あるいは亡くなりそうになれば、実際は長い時間をかけてそれを受け入れていくものなのでしょうが、できれば一緒にあの世へ行きたいなぁ、と心から思っています。

No.7 回答者： noname#65099 回答日時： 2006/04/11 14:15

うちの親も同じ事言いますね～。

ラブラブ羨ましいですよ～。

愚かとは思いませんが、現実考えてそれは無理でしょう。連れ合いが亡くなったショックで自分も天に召されるなんて、ラブラブカップル皆が思い描く理想に過ぎません。同じ事、自分の親にも言いました。しかし、父がそれを聞いてガッカリして落ち込んでしまったので気の毒になり、こう提案しました。

「大丈夫よ。その願いが叶わなくとも、出来る限りの事はしてあげるよ。母さんが先に亡くなった時は、母さんの骨の一部を埋葬せずに保管しておいて、父さんが亡くなった時、父さんの骨と母さんの骨を一緒にしてあげるよ。それなら、ずっと一緒に居れるでしょ？」

この提案に、父は多少救われたらしく「必ず頼むな！」と頼まれました。まぁ今は、少量の遺骨からダイヤモンドを作るサービスというのもありますので、奥様が先に亡くなられた時は、奥様をダイヤモンドに変えて身につけてあげるのも、それもまた愛かな～と思います。
検討してみたい時は、「遺骨　ダイヤモンド」で検索かけてみてください。何社か出てきますよ。

No.6 回答者： saiberu 回答日時： 2006/04/10 11:40

こんにちは、shimlinさん。

結婚７年目の主婦です。

＞馬鹿げた質問とも思います。
まぁ、馬鹿げているといってしまえばそれまでですが＾＾；

＞不可能な事は聞く前から判っています
やっぱり、そうでしょうね・・・・

＞同じような事を考えたことがある方の回答も含めお待ちしています。
と、言っていただいたので、回答させていただいてます＾＾

こういう気持ちを感じるという事自体は微笑ましい位で、別段問題無いと思います（実践しよう、と本気で画策されるのはまずいですが＾＾；）
むしろ仲の良い夫婦なら、一度は思う事でしょうから。

現に私もそう思っている一人です。
もちろん、穏やかに天寿をまっとう出来るのがベストですが、夫婦そろって事故死ならそれもアリかな、なんて密かに考えたりしています。
もっとも、それでは周囲の方々にご迷惑ですし、もし半端に生き残っちゃったら目の当てられませんから、安全第一ですよね＾＾

実際、現実的に考えればNO5様のおっしゃる通りです。
それに、残念ながら我が家は妻が年下なので、高確率で私が生き残る事になりそうです。
なので、次善の策？として、

◇外国（どこかは忘れました；；）に遺骨の一部を使って人工石を作ってくれるビジネスが有るそうなので、指輪にして一緒に居る。
◇骨壷を並べられても嬉しくないので、樹木葬で隣同士の木になり、同じ土に返る。
を、けっこう真剣に考えています。

それからNO3様と同じように、人は学ぶために生まれ変わるって思っているので（特定の宗教は信仰していませんが＾＾；）出来れば次回もご一緒しましょう、と勧誘しておきました。
個人的には次は男性で生まれたいのですが、主人が男性なら、もう一度女性でもいいです＾＾
でも・・・・

こうまで言った後に、矛盾していると思われるでしょうが、主人は案外寂しがりやなので、私が先に逝ったら再婚を考えてもらってかまわないと思っています。
自分がいなくなった後まで縛り付けるより、好きな人には幸せに暮らして欲しいですから。

でもね、私がいるうちは他の女性に目移りは許しませんからね、あ・な・たｗ

No.5 回答者： mukaiyama 回答日時： 2006/04/10 07:52

物事は現実的に考えましょう。

老衰や病気で２人同時に成仏することはほとんど考えられませんが、災害や事故による死ならあり得るでしょう。
その場合、お２人とも細身の方なら、１つの棺に仲良く入ることはできそうです。

しかし、大柄な方なら、ふたが閉まらなくなることも十分考えられます。
その上、焼き場が２人分に対応しているかどうかです。
一般的な焼き場は、少々大柄な人でもとにかく１人分の遺体を、短時間に上手に白骨化することを第一に造られています。小柄とはいえ２人分あったのでは、炎がうまく回らず、きれいなお骨にはなりにくいと考えられます。
棺は事前の特注で大きなものを作ることができても、炉まで大きくすることはできないのです。

しかも、遺族が骨壺に拾い上げ、お墓に埋葬するにしても、どのお骨が誰のものか分かりません。いちいち DNA鑑定でもしながら、これはお父さん、あれはお母さんなどと分けるのでしょうか。

現実問題として、お望みのことは無理と結論づけざるを得ません。

No.4 回答者： aketone 回答日時： 2006/04/10 07:38

おはようございます。

お気持ち分かりますよ。私も貴方と同じ気持ちです。
私は女性ですが、結婚して１９年です。子供に恵まれなかったせいもあるかも知れませんが、主人が先に逝ったら私もすぐ後を追って逝きたいと思ってます。
貴方達ほどベットで語り合うとか、そこまでラブラブではないですが、男と女を通り越した、親、兄弟以上の愛情があります。今は取りあえず二人共、健康にやってますが、（健康で何も問題が無いから、その生活を失うのが怖いのかも知れませんね）将来老いた時の事を考えると不安になったりします。でも、私は主人を見送って、この世に残した身の回りものを、きちんと整理してから逝きたいなと思ってます。主人を残す事の方が心配ですね。（勝手に私が思ってるだけかも知れませんが）
ちょっと依存してまずいな～と思うのですが・・・。もし主人が先にいっても誰かと再婚なんて考えられないですね。
私の人生も紆余曲折、色々ありましたが、神様は主人という最高のプレゼントをくれたので、それで良しと考えてます。貴方と同じ考えなので、それが愚かか幸せかは客観的には見れませんが、同じ考えの者として一言、書かせて頂きました。

No.3 回答者： noname#111227 回答日時： 2006/04/10 07:20

いや～　本当にうらやましい限りですね。

私は妻との年の差が大きいので、私が平均寿命で死んでも
３０年近くを彼女一人（と子供）で生きる必要がありそうなので、
そちらの心配をしております。

＞家内がもし亡くなったら、その瞬間にショック死するのが自分の理想の
＞死に様と考えている私は幸せなのでしょうか、それとも愚かなのでしょうか。

良い死に方ですね。
まぁ、もっと良いのは、最後をみとって、見送って、関係者への責任を
果たした後に眠るように死ぬ・・・かな？
（同時にこだわりすぎると愚かかもしれない）

話は違いますが、仏教の教えに「転生輪廻」がありますよね。
人は、生き→死に→生き→　を繰り返すという・・・
これは　起きる→寝る→起きる→　と変わりません。

縁の深い夫婦や家族は、翌日にも出会うように
次の世でも会う事になります。

あなたと奥様が次もいっしょと決めておけば、又　会えるでしょう。
一時の別れなど、毎日「おやすみ」でやってるじゃないですか。

次に会えると信じれば、嘆く必要はないですよ。

尚、私の理想の死に方は、傍らに妻と子をおいて
「じゃぁ、いってくるよ。又　会おうね。ありがとう」と言って
死ぬことです。

No.2 回答者： yoyoman 回答日時： 2006/04/10 02:04

他人に迷惑をかけるものでなければ、

どのようなご希望を持たれても、おかしくはないと思います。
ただ、かなえられるかどうかは別ですが。

現実的に、お二人が同時期にお亡くなりになるとは考えにくいですが、
もし真剣にお考えでしたら、葬儀屋さんに相談されてはどうでしょうか。
葬儀や棺の手配、斎場の手配をするのは葬儀屋さんですからね。
可能そうであれば、遺言に残すなりご家族にお伝えすればいいのではないでしょうか。

ただ、ここからは私の考えですが、
本当にお互いがお互いを大切に考えているなら、
自分があとに残って、きちんと相手を弔ってあげることを望まないのでしょうか。
自分が見送ってあげるから安心しろ、というように。
それぞれが相手のことを思って。

私なら、一緒に死ぬとかでなくて、
きちんと自分で見送ってあげたいですね。

この回答へのお礼

No.2さん　ご回答ありがとうございます。　おっしゃられる前半の部分は法的に問題がなければ、葬儀屋さんもビジネスですので、何とかなると思います。　法律で何か問題があれば、例えば同時に一つの釜(こう呼んで良いのか判りませんが)中に二人は入れてはいけないとか、決まりごとがあれば現実的ではありませんね。

さて後半の部分のNo.2さんのお考えの部分ですが、No.2さんのお考えが普通と思います。　
ただどうしてもお棺の蓋をするとか、釜(焼き場)に入れることを考えると自分には絶対に耐えられない事です。　本当に気が狂うのでは無いかと思っています。　夫として失格かも知れませんが、母親の場合は喪主として滞りなく葬儀を終えました。　反対に葬儀とは良く出来た儀式で段階を置いて悲しみを和らげて行くもののような気がしました。　しかし、自分の伴侶となればそのように思えません。　自分には自分が死ぬ以上に苦しいものと思います。　

>私なら、一緒に死ぬとかでなくて、
>きちんと自分で見送ってあげたいですね。

後追い自殺は良くないと思っています。 私もそれは全く考えてはおりません。　きちんと見送ってあげたい、または見送ってもらいたいと私も思います。　ただ別の世界には行きたくない、離れたくないという気持ちが強いです。　オカルトみたいで、申し訳ありませんが、自宅の庭にお墓があれば、毎日会えるのでそれは選択肢の一つと思えます。　しかし火葬はどうしても嫌です。　

本当に変な話になって申し訳ありません。　ありがとうございました。

お礼日時：2006/04/10 03:43

No.1 回答者： mariaspd 回答日時： 2006/04/10 01:12

すいません、御棺の事は詳しく無いのですが、二人用はあったとしても同時に亡くならないと難しいですよね…お墓は一緒に入れますが。

ずっと一緒がいいんですね。最初は、奥様が書いていると思ったのですが旦那様が書いていると分かって驚きました。
結婚して２２年、今も尚仲良く一緒に居て、本当に本当に羨ましいです。こんな男性が居るのかと、他人ながらも女性として嬉しかったです。
それだけの深い愛情を持つことは、決して愚かでは無いと思います。
これからも、お二人仲良く、お幸せに…。私もこんな旦那様が欲しいです(^_^)

この回答へのお礼

早速のご意見ありがとうございます。　それも肯定的なお考えを聞かせて頂いて最初から本当にありがたいです。　

夫婦同時に亡くなるなんて、事故か心中以外は考えられないので、普通は知らないですよね。

ただ最近親戚の不幸が続き、伴侶を失った人の悲しみは理解できても、永年連れ添った人を焼き場に送るなんて理解出来ませんでした。　親子の絆は強いといいますが、夫婦の絆の方が遥かに永く、強いと思います。

私は年上の女性と結婚して良かったと思っています。　どんな理由にしろ浮気をすれば彼女が自分の歳のことを気にするのでそれだけはしないように結婚の時に決めました。　それが良かったのでしょう。　私はごく普通の夫ですが、この彼女を裏切らないという考えが夫婦の基本と思います。　私の考えを知っている家内は、自分で言うのも恥ずかしいですが天使のように優しい人です。　これからも本当に仲良くやっていきます。　ありがとうございました。

お礼日時：2006/04/10 01:36