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何度も洋画劇場でも放送されては
いるのですが、先日DVDであらためて
【暴走機関車 (1985/米)】見直して
みてマニー役のジョン・ヴォイトが
いかに真の男気のある演技を披露していてた
か痛感致しました。
 エリック・ロバーツとの言葉のやり取り
の中でも「前科者のレッテルを貼られつつ
も屈辱を覚悟して地道に頑張れば銀行の頭取
にだってなれる」という厚い弁舌を
ロバーツに投げかけるシーンや
 ラストの(先頭車両のみになった)暴走機関車
の天井に昇り仁王立ちになったまま(憎き手錠で
つながれたままの)ジョン・P・ライアン
演じるランケン所長と激突死を迎えるシーンは
あまりの壮絶さに鳥肌が立つような感動を
覚えました。

 この種の「真の男気を感じさせる映画」
を教えてください。ジャンルは問いません。

A 回答 (7件)

こんにちは。

「男気」いい言葉ですね。これが女性の場合「女っ気」となります。この「っ」がビミョウなんですよね。

↓の方が回答されていますが『ヒート』(95年)はまさに男気の映画だと思います。それも汁が出るくらいの。

また、私にとっての男気映画No.1はペキンパーの『戦争のはらわた』(75年)です。

1943年のロシア戦線、ラスト近く陣営総崩れのドイツ軍。ジェームス・メイスン扮するブラント大佐が補佐役のキーゼル大尉(デビット・ワーナー)にいきなり指令本部への帰還を命じます。戸惑い、拒否するキーゼル大尉に対し大佐は言います。

「このまま我々は独裁者と共に運命を共にするだろう。だが君は違う。新しいドイツには君のような人間が必要になる。君の言う才能を集め我が祖国を立て直さなければならない。これは命令だ。」

そしてその後の名ラストシーン・・・これぞまさに男気の映画だと思います。

あと、最近のではやはりピーター・ジャクソンの『キング・コング』(05年)でしょうか。

ただひとり(一匹)孤独に死を迎えるはずだった男の前に現れた運命の女。手に入るはずのないものを前にして男は全てを捨てて戦い、やがて女の腕に抱かれ死んで行く。

ここでのコングの存在感とまなざしは絶頂期の高倉健を越えています。
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この回答へのお礼

またまた御回答ありがとうございます。

 サム・ペキンパー監督の一連の作品は
90年代中頃に東京でリバイバル上映していました
が(当時貧乏でしたが)無理しててでも
全ての作品を劇場で見ました。
この監督の映像から直に匂ってきそうな
生々しい映像は好きですね。

 「キング・コング (2005)」も
結局劇場に行けませんでしたが、
DVDで是非鑑賞してみたいと思います。

hakomaru70さんも、よく観察されていますよね。
自分のポリシーをもって、鑑賞後何かを作品から
必ず学んでいる・・・。見習いたいと思いますよ。

ありがとうございます!

お礼日時:2006/05/21 14:36

私も「男気」がある映画が大好きです。


これまで邦画、洋画問わず幾多の作品と出会ってきましたが
中でも最高にシビれたのが
    「さらば友よ」。
古い映画ですが、これに限ります!
主演はアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソン。
検索すればすぐに見つかりますよ。
どうぞ、お見逃しなく!
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

何ゆえかコップの水をこぼさないように
コインを入れるシーンが脳裏に焼きついて
います。
この作品はVHS時代もそうでしたが
近年DVDが発売されてあっという間に
完売でしたよね。超カルト作品なんでしょうね。

 10年近く見ていないので、何かの機会に
是非再鑑賞したいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/05/21 14:28

男気映画が好きなものです。


やはりアルドリッチの映画です。
女子プロレスの「カリフォルニア・ドールズ」でもガッツのある話でしたから。

「北国の帝王」
無賃乗車の帝王と気違いじみた車掌の争いだけで映画になるなんてという驚異の映画でした。
リー・マービンとアーネスト・ボーグナインですからねぇ。

「ロンゲスト・ヤード」
囚人対看守のフットボールの試合を描くスポーツ映画ですが、ラストの老人との会話が男気を感じさせます。
「所長を殴ってどうだった?」
「おかげで、今でも塀の中だ、でも後悔なんてしていないぜ」
男の生き様とかガッツという世界でしたね。
「ミーン・マシーン」というタイトルでサッカー版リメイクと、アダム・サンドラー主演でリメイクされています。
名作です。

「飛べ!フェニックス」
不時着した飛行機から飛行機を作って脱出というドラマなんですが、妙に男くさい話でした。
特に飛行機製作を指示するドイツ人技師のこだわりは。

「特攻大作戦」
極悪囚人と鬼軍曹で特攻作戦をするという戦争映画ですが、これまたリー・マービンの鬼軍曹がいい。

レオーネの映画も良かった。
「ウェスタン」
ハーモニカと共に現れるブロンソンのカッコイイ映画でした。
詩的な画面とかなり考証的に拘った描写、そしてモリコーネの音楽。
西部の終わり行く様子を描いてました。

ペキンパーも良いです
「戦争のはらわた」
「ワイルド・バンチ」あたり

デ・ニーロだと「ミッドナイト・ラン」がよかったなぁ。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

「男気」お薦め作品多数ご推薦ありがとう
ございます。
どれもインパクトが強いものはがりで
また観たくなってきましたね。

 「北国の帝王 (1973/米)」
はテレ東の昼の洋画劇場で偶然的に
みましたが、地味な作品ながらも
リー・マーヴィン&アーネスト・ボーグナイン 
という超濃い顔のタッグ&顔面ドアップ
とくれば、インパクトは絶大でしたね。

「太平洋の地獄 (1968)」の
リー・マーヴィン&三船敏郎の
濃厚な演技を彷彿とさせます。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/05/21 14:23

「ヒート」どうでしょう?


熱いのは題名だけじゃありません(笑)
当方女ですが、アル・パチーノが好きで、ビデオ屋さんでふっと手にとりました。
刑事役アル・パチーノと強盗犯役ロバート・デニーロです。
あまり、アクションとかドンパチ物は好きではないはずなのに、「何が正しいではなく、そうするのが自分だから」みたいな男っぽさに、なんだかぐっと来るものがありました。

よければ見てみてください。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
「ヒート (1995)」は
特に夜間の空港のシーンが
一番好きです。なんとなく70年代の
香りがして・・・・

今度は是非cherimoyaさんご指摘の「男気的側面」
から再鑑賞したいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/05/21 14:15

絶対絶対「ブレイブハート」です!!!名前のとおり「勇気の」ある一人の男の物語で、見終わると、私の場合必ず、「よし、明日からは信念を貫いて生きていくぞ!」という気持ちになります。

アカデミー賞も受賞してます。メル
ギブソン主演です。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
「ブレイブハート (1995)」
でましたね!
メル・ギブソン監督作品関連は
残酷な描写が幾分多いものの
それだけ史実的リアル性を
与えていて非常に共感できます。

「ブレイブハート (1995)」
は前半のみの鑑賞で後半を観ずに済まして
きましたので、この機会に是非全体を
鑑賞したいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/05/21 14:10

「男気」ですか?


スポーツや肉体系のような見える「男気」と兄貴肌のように精神的に頼れるような目に見えない「男気」があると思うのですが?

後者であれば、ジョニーデップとアルパチーノの「フェイク」はどうですか?
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
「フェイク (1997/米)」
はまだ未鑑賞なので
是非、鑑賞させて頂きます。
ありがとうございました。

余談ですが、私が「男気」といっているのは
精神的な意味での後者だと思います。

お礼日時:2006/05/21 14:05

「バックドラフト」


男気満載です。

参考URL:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
劇場で観た限りで、もうかなりご無沙汰
になっておりますが、「炎」も熱ければ
「消防士のハート」も焦げるように熱い^^。
余談ですが、有名な俳優が名を連ねている
ようですが、個人的にはスコット・グレンが
一番好きです。この俳優と
「U・ボート (1981/西独)」の艦長役
ユルゲン・プロフノウはなんとなく
同じ香りがしますね。渋くてハードボイルド
な男臭のぷんぷんする俳優は存在感が
抜群ですよね。あと「コンボイ (1978/米)」
のクリス・クリストファーソンもいいですねー。
 
 kurupinさんのお薦めがなかったら、
忘れていたかもしれません。是非この機会に
再鑑賞してみたいと思います。ありがとう
ございました!!

お礼日時:2006/05/18 03:26

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