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イラストレーターを扱う仕事をしているのですが、
CMYKで金色や蛍光色はどうして作れないのでしょうか?

また世の中の金色や蛍光色はどのように作って印刷されているのでしょう?

A 回答 (4件)

#1です。


ちょっと補足を。

たとえば、金塊の画像があったとします。
その画像で見る限りは、金色はきちんと金色に見えていますよね。

一番きれいな金色と感じる箇所を、たとえばフォトショップのスポイトで拾ってみて、
それのRGB値やCMYK値を調べて、
画像いっぱいにその値をベタ塗りしても、金色になりませんよね。

色としては「金色」という色はないんじゃないかと思います。

金色と感じる理由は、光沢だったり反射率だったり、乱反射の具合だったり、
そういう「色の変化の状態」を感じて、「金色」って思うだけじゃないでしょうか。

インクに金属粉を入れて金色っぽく見せるのも、
金属らしい乱反射をさせるために入れているだけで、
その金属粉が金色であるわけではありません。

イラストレータでは、ミクロの乱反射を表現するのは難しいですが、
光沢や反射を表現することは、グラデーションメッシュなどを使えば、一応できます。
そういう表現を使えば、金色っぽく見えると思いますよ。
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金色や銀色はそのような色の金属粉など顔料をインキに入れているのではないかと思います(参考URL合成無機顔料)。

実際のインキ缶に入った状態でも金属が入っているように見受けられます。
また、蛍光は紫外線が当たりそれを可視光としての黄色や緑色に変化させて反射しています(だったと思いました)
http://www.toyoink.co.jp/prod_ga/term/ink/trm_in …

どちらもインキ自体の特性ですから、cmykによって作る事は出来ません。
どうしてもその色を使うとすると特色として指定しなければなりません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%94%E6%96%99
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No.1の方が言われている通り、CMYKのかけ合わせで発色のある色を出すのは不可能だと思います。



金色、銀色、蛍光色はCMYKのかけ合わせで出来る色じゃないんです。根本的に光る要素ないですしね。。。
例えば、白色が混じったような色もそうです。
絵の具の白を混ぜたような色とか。
C=0 M=0 Y=0 K=0の時が白ですよね。、インクが乗らないってことですから、紙の色で白ではないわけです。 
だから特別にそういう色を使うしかないですね。

C=10,M=20,Y=65は、金ぽいベージュかな?
4色で金色っぽく見せたい時は、よく使います。
フォトショップで金属の質感にする事もありますよ。

RGBでの表現も難しいと思います。
難しいというか、印刷するなら結局CMYKでのインクになってしまうからです。
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世の中の金色や蛍光色は、


CMYKではない、特別なインクを使って印刷されています。
(あるいは金の場合、箔押しであることもアリ)

背景とのコントラストや、グラデーションを使って、
金色みたいに見える色を作ることは可能ですが、
逆に言えば、CMYKではそれが限界です。

Yはそのまま使えば、蛍光黄色に見えなくもないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
特別なインクだったんですか。
私の会社では金は
C=10,M=20,Y=65(だったかな)
を使うそうです。
CMYKではそれまでしかできないのですね。

RGBはどうなのでしょう?

お礼日時:2006/06/15 22:45

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