あなたの「必」の書き順を教えてください

たとえばJR東海の新幹線運転手は、東京~新大阪間を一日に何往復もしていますが、
運転手の業務は、自分の居住地に近いところで終わるようになっているのでしょうか。もしくは、運転手は新大阪や東京駅といった終点の近くに住んでいるのでしょうか。静岡とか名古屋に住んでいる人もいるのでしょうか。
もし、業務が終了する駅と居住地になんの関係性もないとしたら、帰りはやはり新幹線にタダ乗り(?)できるのでしょうか。もしそうだとしたら、乗れるのは自由席とかグリーンだと決まっているか、はたまた専用のスペースがあるのでしょうか。

A 回答 (5件)

新幹線の運転士は、まず所属箇所の各運輸所に出勤します。

JR東海の場合は東京第1、第2運輸所、名古屋運輸所、大阪第1、第2運輸所という(駅から徒歩0~10分程度)ところに出勤し、点呼を受けます。そして乗務にあたります。列車に乗務後、又同じ運輸所に戻ってくるわけです。この流れを「行路」といいます。
ですから、業務の終了する駅は必ず同じとなります。中には、最終列車などでで自宅とはなれた駅で1日が終わる乗務員がいますが、まだ仕事は続きます。このあと、運輸所、車両所などで点呼を受け、乗務員宿泊所(乗泊)へと向かい、仮眠です。romendensyaさんのおっしゃるホテル泊は特殊な例で、ダイヤ混乱時や、試験添乗などごく限られたものだと思います。
添乗の場合はまず所属運輸所で点呼後、指定された列車で移動します。在来線の場合は車両の隅に乗って添乗していますが、新幹線の場合は乗務員室が多いのでしょうか?仔細は知りませんが、目的地まで移動です。
特殊な例では、浜松工場に新車、全検上がりの車両を取りに行く行路です。
浜松駅までは、新幹線ですが、駅から工場までは車で10分の距離です。
この間の移動は「タクシー」。運転「手」さんにのせられて工場に向かう、運転「士」さんが見られます。もちろん制服姿です。
さて仕事が終わり、運輸所から帰宅です。(中には「居流し」と言って、家に帰らず乗泊で次の乗務を迎える人もいますが、ダイヤ混乱時、残業時など特殊な例です。)
東京の方は、支給された回数券(もしくは定期券)がありますので、他のサラリーマンと同じく、通勤電車、バスに揺られて自宅へ向かいます。社宅が東京だけでなく横浜、千葉などにありますから、当然JR東、各民鉄に正規料金で(会社支給ですが)乗っています。
中には、小田原、遠い人で浜松などから東京に通う人もいます。その場合は、自社JR東海新幹線で通うこととなります。JR東海管内は自社内全線乗車券の「職務乗車証」(パス)がありますからそれと、自腹で特急券を購入か、会社が認めれば、「特急券代用証(自由席用)」を使い通勤します。勤務外で乗務員室などで、通勤することはありません。(自己の時間で仕事場である乗務員室なんかに居たくないと思いますよぉ。。。)普通の乗客の顔をして、自由席に居ます。
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この回答へのお礼

詳細なご回答有り難うございました。
これで友達に知ったかぶりできます(笑)

お礼日時:2002/03/12 00:08

こんにちは。



参考になるかどうかわかりませんが、JR西日本のページで
「運転士・車掌の1日」というタイトルで、仕事ぶりが
紹介されています。

このページによると、ちゃんと乗務員用の宿泊所が準備
されているようですね。

参考URL:http://www.westjr.co.jp/wde/vol_4/index.html
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
参考URL、「起床装置」は笑えました。
絶対に自分はこの寝台には寝たくないと思いました。

お礼日時:2002/03/12 00:10

社員の居住地と勤務地は全く関係ありません。

私の知人は岡山在住で大阪支社へ通勤しています。通勤定期は通勤上最低限必要な新幹線・特急乗車区間(但し自由席)のみ会社支給ですが、それ以外は自社内全線の普通乗車定期券(社員券)が支給されます。当然定期券ですので有効期間があり、期間満了ごとに支給されます。また、特急・急行の他、指定席などの別途切符が必要な列車に乗車する場合は、その必要な切符を購入する必要があります。別途切符は当然自腹です。
泊まり乗務についてはJR東海も同じだと思っていましたが、romendensyaさんの回答から見るとJR西日本とは違っているみたいですね。(ホテル宿泊とはうらやましい)
JR西日本の場合は、終着駅到着後に回送で入区する運転所の乗務員宿泊所にて、また途中駅が終着駅となる場合はその到着した駅宿泊室を間借りして利用しています。なお、原則として、泊まり乗務の場合は自宅が近くても帰宅せず乗務員(駅)宿泊所で泊まります。
その他として、出発区(駅)と終着区(駅)が違って乗務が終了する場合がありますが、この場合は便乗で、出発区(駅)へ戻ります。このときに乗車する場所は乗務員室となります。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
私は鉄道関係にほとんど造詣(?)がないので、
専門用語(~区、入区など)を垣間見られ、参考になりました。

お礼日時:2002/03/12 00:05

たぶん運転士さんも同じだと思うのですが、車掌さんは、業務の終わった駅近くの(自宅が東京や名古屋で、業務の終わった駅が新大阪だった場合)ホテルに泊まるみたいです。

(あるドラマでやっていたので本当だともいます)

僕が幼いころの友達のお父さんが新幹線の運転士をしていて(たぶん今も)、その頃友達がよく「お父さん今日○○に泊まるんだって~」と言っていたので、運転士さんも、車掌さんと同じではないでしょうか?

新幹線のただ乗りは、さすがにないのでは?自社内の乗車券(定期)は、くれるみたいですけど!
あと、専用スペースはないと思いま~す(^○^)
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
今後も宜しくお願いします。

お礼日時:2002/03/12 00:01

それぞれの車掌さんは、車掌区に属しています。


で、その車掌区の近くに住んでいます。

仕事は、一筆書きの要領で組まれており、途中に仮眠が入ったりします。
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この回答へのお礼

忙しい中、ご回答有り難うございました。

お礼日時:2002/03/11 23:44

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