
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
常日頃、和服で運転をする者です。
まず皆さんが仰るように下駄はやめてください。危険です。
私はとても足にフィットする草履を履いていて走り回るのも平気なので普段は草履で運転してしまいます。
玄関で脱ぐ時ちょっと苦労するくらいなので、まず普通は脱げる事がなく不自由ないのですが、本当はいけないのでしょうね。
でも下駄はダメです。足裏の感覚が全くわかりません。
高さのある下駄ですと厚底サンダルと同じようにブレーキを踏み損ないます。
普段お履きのスニーカー等に履き替えるのが無難ですね。
あとは帯があるぶん、シートを少し下げる。
特別たもとが引っかかったりした経験もありません。
降りた時には帯の崩れをちょっと直す。それだけです。
No.3
- 回答日時:
邦楽、お茶やお花などのお稽古事をしていたことがあります。
先生方はお稽古の際は着物ですから着物で運転される方も多数おられます。私も必要なときは着物で運転します。大丈夫ですが、いくつかポイントが。まず、かかとがない履物で運転することは法令違反ですので、普通は運動靴や普通の靴などにはきかえて運転します。着物の場合は足袋をはいているので足袋を汚さないことも考えなければならないし靴のサイズの問題も生じますが、浴衣なら裸足ですから、裸足ではける・かかとにストラップがかかる履物で大丈夫でしょう。靴は必ずはきかえてくださいね。もちろんおわかりとは思いますが念のため付け加えますと、下駄は運転にじゃまにならない場所にきちんと保管することがポイントで、間違っても運転席の床付近にころがってこない場所にお願いいたします。
あとは着崩れが気になります。着物の場合は、すそが広がりにくいのと上等の着物が車の床に擦れるを避けるためとで着物のすそをはしょって(この表現おわかりになりますか?下半身の着物を完全にまくります)足回りは襦袢だけにしてしまう方と、すそをはしょらずそのまま運転する方と居ます。浴衣ですと襦袢がありませんからすそをはしょるわけにいきませんので、車の床に擦るのが気になるようなら車に乗ってからすそ周りをひざまで折る程度でしょうか。帯があるので運転席の位置を着物にあわせて微調整します。
いずれにしても降りたときにちょっと着崩れを直す必要があります。というのは運転席に深く腰掛けますので、他の動作をするよりは着付けが崩れやすいです。全く着付けができないと着崩れを直すポイントがわかりにくいかもしれませんので、着付けるときに確認しておくとよいと思います。足回りが広がってしまうのと、お尻の部分が大きく引っ張られて出てしまいおはしょりが短くなる感じに着崩れます。背中の帯の下に手を入れておはしょりを直す感じを覚えておくと良いと思います。着付ける過程で後ろを鏡を見て仕組みを理解しておけば大丈夫です。浴衣で足回りが広がる形に着崩れると格好が悪いので、足回りがちょっとつぼまった形になるようにどこを引っ張ったらよいのかも着付けのときに確認しておけば万全です。着崩れを直すときに一生懸命直しすぎて全体の丈が短くなることがありますので、気をつけるとよいと思います。
いずれにしても、意外と大丈夫ですよ。昔の方は着物で何でもやっていたのですから、車の運転も自転車も着物で普通にこなせます。追加質問がありましたらお待ちしております。すてきな外出になるといいですね。
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