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少し気にかかったことを質問させてください

ディズニーランドとシーの入園料、つまりパスポートですが、ディズニーには「身体障害者割引」ってありますか?

無いならどういう理由でかわかりますか?

USJでは障害者割引があるのに・・とちょっと気になったので・・・

わかる方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

#2です。

すいません、わかりやすいかと思って車椅子利用者の例で説明しました。
確かに、車椅子利用者への対応が目立つとは思いますね。
それはなぜかというと、障害者のためでもありますが健常者のためでもあります。
というのも、パレードルートで最前列車椅子で来られると、後ろに来た人が見えないという理由もあるからです。
健常者も障害者もパレードやショーを見たいという気持ちは同じですよね?
できるだけたくさんの人に見てもらうためには、こうするしかないんだと思います。まさか、キャストさん側から車椅子を降りてとはいえないでしょうし。
(なので、パレードで車椅子エリアだけがあるのは、視聴覚障害だけの場合待つことが出来る場合もあるというのと、座ってもらうことができるので特別なエリアの必要がないということだと思います。
逆に、内部障害者だけ集めれば、健常者への配慮の必要がないため、「なんだと思っているんだ!」と怒る方も居るはずです。)
外見ではわからない障害者(内部障害者)への対応ももちろんあります。
車椅子利用者と同じように、自閉症などでアトラクションの列に並べない場合でも、対応があります。
ただ、とても不正利用が多いのでどういう対応があるのかここには書きませんが、もし興味がおありでしたら「ゲストアシスタンスカード」で調べてみてください。
それでも現状がお分かりにならなければ、説明します。
TDR側も全てのゲストが楽しめるように、対策を考えているんです。
ただ、私たちが考えるような表面的な問題だけではないんだということ(単に安くすればいいとか、優先案内のカードを作ればいいという問題ではない)なのです。
人それぞれ、考えかたは違います。
例えば…
不正利用する人も居るし、それを阻止するために診断書や障害者手帳の提示をしていたこともありましたが、そうすると「人権に配慮していない」と訴える人もいます。
これはほんの一例で、他にも問題は山積みにあります。
長年考えに考えて、ちょうど中間地点をとったのが今のやり方です。
もちろん、満足しない人もいるでしょうが、誰かに合わせれば誰かが満足しない結果になりかねないわけです。
他にも、耳の不自由な方向けの字幕サービスやアトラクションのプレショーで配られる説明のパンフレット(障害者の視点で書かれています。)や、目の不自由な方向けの点字ガイドブック(これ、ものすごく豪華です。多分、買ったら5000円ぐらいするんじゃないかと思うほどの出来。)とCDの事前無料送付とか、もちろん点字マップも園内にあります。
それからスケールモデルという、アトラクションの模型もいくつかあります。
これはアトラクションのイメージをつかみやすくするもので、触って確かめることができます。
もし目の不自由な方が道に迷っていたら、(場合によりけりですが)エスコートもしてくれます。
言葉が不自由な方へは、最近では手話バッジをつけたキャストがおり、ある程度の簡単な会話は手話でできるようになりました。
ただ、視聴覚障害者に関しては、自閉症の方と違って並ぶことができないわけではないため、上記に挙げたような並ばずに済むというようなサービスはありませんけれど。
おそらく、そういうことをしたら今度は逆に健常者からクレームが来るのかもしれませんね。(並ぶことができないわけじゃないのに、何で?!というような。理由がないのに優先案内するのは、差別にも感じる方も居るかもしれません。)
ディズニーホテルに関しては、車椅子利用者の部屋だと同じランクの部屋でも室内で方向転換できるように倍ぐらい広さが違います。浴槽にもバスタブの一部に座ってから入れるような作りになっています。(まぁ、ホテルに関しては法で決まっているようなので、当たり前かな?)
昨今ではバリアフリーが当たり前の時代になってきたので、この程度はたいしたことではないのかもしれませんが、私はどの施設よりもバリアフリーは優れていると思います。
今のやり方は全ての方に平等になるように、プロが考えたやり方です。
確かに、100%楽しむことは難しいかもしれませんけどね。
もし質問者さん自信が障害者の方、もしくは障害者の方と行かれる予定があるのなら、まずは電話で相談してみてください。
納得のいく答えを直接聞いてみてはいかがでしょう?
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この回答へのお礼

たいへん詳しく回答くださり、ありがとうございます。

ただひとつ気になったのは「障害者割引のときに障害者手帳の提示を拒む・人権侵害だ」というのはとてもへおかしいですよねえ。
実は私は聴覚障害があり手帳所持者なのですが、障害者の割引を受ける時には提示して当たり前だと思っていますから。
人権侵害っていうのもちょっと観点がずれていると思います。
まあズルする人間はどういう理由をこぎつけてでもズルしようとするのでしょうが・・
人間の基本的は問題をそのあたりに見たような感じがしました。

私は聞こえない(特に電話がだめ)ので電話でパークに聞いてみるということができないので、ここで質問させていただきました。
いろいろと知ることができ、あなた様のご回答に感謝いたします。

お礼日時:2006/09/14 22:37

障害者割引はありません。


身障者を差別しない、という考え方が基本なのはその通りなのですが…。
おそらく、他の遊園地で割引があるのは、乗れないアトラクションがあったり健常者のように長時間並ぶこと自体ができなかったりして100%楽しめないからだということからだと思われます。
でもディズニーでは、例えば列の外で待って待ち時間が経過したら合流させてもらったり、車椅子利用者用のショー鑑賞エリアがあったりで、例えば健常者の70%しかまともに施設を利用できなかったとしても、サービス面で30%補うことができるので割引がないのです。
私も実際車椅子利用者とともに何度か行ったことがありますが、本当によくしてくれて助かりました。
確かに利用できないものは多少あるし、車椅子だと移動そのものにも時間がかかるのですが、その分というか、それ以上に補うサービスがあると思います。
駐車場も、差別しているのではなくサービスの一環だと思います。
レストルームは「誰でも利用できます」の表記になっていますが、基本的には「必要とされている人」優先で、その考え方は一切変わっていません。
障害者じゃなくても、身体的には平気でも痴呆などのお年寄りで付き添いが必要な人、子供連れで緊急の人、事情があって自分の性別のレストルームが使えない人も居ると思います。
もちろん、車椅子利用者がいたら優先する配慮は必要ですが、状況に合わせて譲り合えばいい話ですしね。
でも、障害者であることを不正に利用する人も多いし、割引がないことに理解しないゲストがいることも事実です。
行って遊んでみれば、なるほどと納得される場合のほうが多いとは思いますけどね。
USJでもTDR同様のバリアフリー対策をとっているはずなので、さらに割引があるほうが、私はビックリです。
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この回答へのお礼

ご回答ありはとうございました

たしかに車椅子の方などはそうかもしれません。
しかし、それは外から見て「見える障害者」だからそうしてくれるのではないでしょうか?
外見ではわからない障害者もいるのですけど・・・
そういう人もあなたが言われる残り30%補えているのでしょうかねえ?

車椅子の方だけが障害者ではないのに・・とおもいました。

お礼日時:2006/09/13 23:27

ディズニーランドは障害者を差別しないというポリシーから,障害者割引はしない,車椅子トイレは優先ではなく,健常者も利用できるのでした。

それならなぜ障害者優先駐車場のみ残しているのか疑問ですが,

参考URL:http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdr/japanese/ …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

割り引くことが差別になるんでしょうかねえ?
そこが少し納得しないです。

お礼日時:2006/09/13 23:23

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