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 調号を見れば調はわかるようになったのですが、その曲が
長調なのか短調なのかがわかりません。どこをヒントに長調か短調か
見分けることができるのでしょうか?

A 回答 (5件)

その曲の終わりの音で見分けられると思います。

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調号「だけ」からなら,不可能です。

ハ長調とイ短調は同じ調号。ト長調とホ短調も。以下同様。

曲の終わりの音を見るのは一つの方法です。だいたい主音で終わることが多いですから。
ただ,音楽にはいろいろなパターンがありますので,ハ長調なのに最後がAで終わって,独特の余韻を残していたりするかもしれません。

音大の入試対策などでよく参考書や問題集に書いてあるのは,どの音がメロディーに使われているかを,全部取り出して,それらを分析し,その調の音階を復元するという方法です。
一言では説明しにくいので,詳しくはそういう本を見ていただければと思います。
ただ,実際には音階固有の音以外の音もメロディーに使われますし,途中で転調したりするとさらに難しくなります。

最終的にモノを言うのは,視唱力(譜面を見てメロディーが浮かび,弾いたり歌ったりできる力)と,和声の感覚(メロディーにどういう和音をあてはめて行けばいいか,つまりどういうコード進行がいちばん合うかを感じ取る力)です。

…すみません,明快なヒントをお答えできなくて。
調判定については,タイトルに「楽典」という文字の入った本を見ると,たいてい出ています。
一番小さい本は,大角欣也著「ポケット楽典」(音楽之友社,952円)でしょう。文字どおり,ワイシャツのポケットにも入ります。
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調号だけですと確かに無理ですね。

複雑なコード進行や店長が多い曲だと聴感上の差、というのも難しいかも知れませんね。♯も♭もついていない曲だとハ長調かイ短調ですが、曲の多分、最後の「ああ、落ち着いたな」と思われる部分のちょっと前のメロディなり、伴奏なりにF♯音が使われていれば、すくなくともその部分はイ短調でしょう。F♯音が使われている部分はコード進行では「ドミナント」と言われ、一番落ち着いた部分の和音を指す「トニック」に解決したがる和音です。詳しくは理論を学ばなければいけませんが、そもそも「長調」とか「短調」とかに分類できない音楽もあります。おおざっぱに考えても差し支えないのではないでしょうか?
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調号だけではできないですね。


例えば#が一つだったら、ト長調(Gdur)とホ短調(emoll)の二種類の可能性があります。どの調合も短調と長調の一つずつ、あわせて二種類の可能性があります。一番簡単な見分け方は、曲の終わりの和音を見ることです。ト長調の場合、必ず曲の終わりの和音はソシレの和音(一度の和音)になっているはずです。
ホ短調だったらミソシです。例外はあるけれども、それはほんのごくわずかで、たいていはその調の一度の和音になっています。
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ハ長調と、イ短調の楽譜を見ると、調号は、同じです。



イ短調で考えると
自然的短音階の場合は、最後の音が、ラ(イ)なら見分けられます。
和声的短音階なら、♯ソが、でてきます。
旋律的短音階なら上行時♯ファ、♯ソ、下行時ファ、ソ、に、ナチュラルがつきます。

乱暴な、言い方ですが、同じ調号に見えるとき、シャープ、フラット、ナチュラル記号が、多ければ、短調の可能性が、高いです。

いいかげんですが、、、お試しください。
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