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どうやらまた日本の人口が減少したようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061031-00000 …

高齢者ばかりが増え、逆に出産が減っている(少子
化)の原因は何だと思いますか?

私は「昔のように家庭で家事や育児を楽しむという風潮が薄れ、未婚のままでもいいので自分の時間を大事にするようになった」というのと、「終身雇用の崩壊で将来の収入や生活に不安が残ったり、収入減による共働きで時間がなくなって何人もの出産や育児が出来ない」現実が原因かと思いますが。

A 回答 (9件)

多くの男女はそれなりの適齢期になると結婚のことを意識しない人はほとんどいないと思います。

ごく少数に子育ての自信がないなど個々人の理由はあると思いますが、大まかに言えば質問者の2つの「」の理由によるものは大きな要因だと思います。特に、最近いざなぎ景気を超え、過去最長の景気になったというニュースがありましたが、正直全く実感がない、突然のニュースにたまげました。実感として物の値段は上がり、生活が苦しい人も結構多いと思います。結婚、子育てに対する将来の収入面での不透明感は、結婚になかなか踏み切れない、もう一人子供を産む余裕がないと思う人は多いのではないでしょうか。戦後の豊かな時代を過ごした若者にとっては、数多くの子供を抱えて、みんなで物などシェアすることの楽しさよりも、経済的に苦しくなることへの抵抗感の方が強いのかもしれません。たまにテレビで田舎などで大家族の特集など見ると、みんなで楽しく手伝いしたり、工夫して生活している姿を見ますが、経済的にはきついのではと思ってしまうのが、正直なところです。
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既婚女性です。



私はそろそろ子供欲しいかなって思っているところですが
正直、安心して産める環境じゃないように思います。
私は今はパートですが妊娠したら辞めるつもりですが
たぶんいつまでも専業主婦っていうのも
経済的にも精神的にもきついと思うので
ある程度大きくなれば働きたいと思ってるけど
保育園や幼稚園は待機児童で一杯みたいだし。

なんか、子どもが育てにくい環境だから少子化になるんじゃ
ないですか?
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複雑に考えればいろいろ原因はありますよ。


でも人口増えている国と減っている国を比較すれば、まず単純な答えが見えてきます。
それは子供に対する価値観が変わってるんでしょう。
純粋に子供を労働力としてみている国が人口が増えていると思います。
こういった考え方は発展途上国に多く見られます。
将来、自分が、国が豊かになるため子供を残すという考え方です。
ということは、国が豊かになったらどうなるんでしょう。
当然、子育ての目的が変わっちゃうんですね。しかも、学費、食費等で費用はかさむばかり。強いて言えば老後を任せるためといったところでしょうか。これが今の日本です。

だから、今人口が増えている発展途上国も、発展すれば減少に転じます。
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私も少子高齢化社会に貢献している側の人間です。


子供は1人だけです。

よく、「2人目は?」と訊かれますが、正直その気はありません。
最も大きな理由はやはり経済的な不安ですね。今の収入では2人目はちょっと辛い気がしますんで。

子育ては辛いか楽しいか?。答えは「人生と同じ」・・・ですね。
辛いことが多いかもしれないけど、たまに訪れる幸せがあるから楽しいのです。

私が「疲れた~」と言ったら「肩トントンしてあげるね」と言ってくる娘。風邪気味でくしゃみを連発したら心配そうに「大丈夫?」と尋ねてくる娘。ご飯時、私がビールを飲むと対抗して子供びーる(シュースです)を持ってきて嬉しそうに乾杯してくる娘。

子供を持つつもりの無い、結婚しない大人には、この何気ない日常の幸せなど理解できないでしょう。お金で買えないささやかな幸せが、何よりも子供を持つ親の特典でしょうね。

早晩日本人の人口は1億人を切りますよ。
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少子化、晩婚化の原因の一端はマスコミにあると思います。



「結婚は人生の墓場」
「亭主元気で留守がいい」
「粗大ゴミ扱いされるお父さん」
と、今までワイドショーやバラエティで
結婚に対して否定的な面をさんざん取り上げておいて、
今さら、少子化だからお前ら結婚しろ!とか言われても、正直ハァ?って感じです。

結婚に対しての幻想を打ち砕いたのは他でもないマスコミです。
そして、幻想が無くなり、現実的な目で結婚という行為を見てみれば
たいしたメリットは見えずに、デメリットばかりが目に映ってしまう。
これでは非婚化、少子化の流れが生まれるのも仕方のないことだと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。貴方の言うことにももちろん一理あります。
私も既婚ですが、TVのネタとはいえ、こうまで結婚生活や老後をひどく報道されてはたまりませんね。まるで40代後半になったらもう幸せもなくただ惰性で夢もなく生きるしかないのか・・・そんな気分にさえなってきます。

当然、未婚者にとって「これじゃ結婚しても意味ないやん」って感じになれば独身のままで自分の生きたいように生きる、って風になりますね。

綾小路きみまろも同じようなものですね。中高年にはウケがいいみたいですが、あの漫談聞いてると、将来への夢や希望をなくしそうになります。

お礼日時:2006/11/01 16:12

全く違う観点から。



生物全般に言えますが、一種類の生物が適正な個体密度を超えると個体数が減少し始め、個体密度を下げようとします。
具体的には食物の不足やストレスによる致死率のアップ
出生率の低下
あるいは、個体密度を下げる為に、他地域へと大規模な移動行動に出る事もあります
生物として人間を見たとき、日本人の個体密度が大きすぎる事は明らかではないかと思えます
経済状況や住環境などの表面的な原因のほかに、生物としての本能的な部分で、これ以上増加しないような抑制が掛かっている可能性も捨て切れません
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少子化の原因は日本人が金持ちになったからだと思います。


金持ちになると趣味が増え、仕事が増え、時間が足りなくなりますから、子供なんて育てる余裕はありません。
あまりお金を持っていない人も生活の水準は金持ちに合わせているため、共働きの必要性が出てきて、結果的に子供なんて育てる余裕がなくなります。

ちなみに、少子化で困るのは企業(売り上げ減)と国(税収)ですよね?その企業が今儲けているのに給料を上げない、国は金を金持ちや企業に投資して平民には投資しない。
当たり前の循環だと思います。
「子育て支援うんぬん」よりも、共働きせずに住むような環境を整える事で少子化は解消されるんじゃないかと思います。
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皆の育児から私の育児(母親だけの育児)に変わってしまったからではないでしょうか。


戦後の頃までは兄弟や近所の人が手伝える環境でしたが、第2次ベビーブームの頃から育児は母親だけに負担がかかり、それを見て育った子供たちの世代が「育児って大変、やりたくない」と思ってしまっているのではないかと考えています。
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●核家族化。


おじいちゃん・おばーちゃんと一緒でないため、夫婦だけでは複数の子供の世話が大変
盆暮れの帰郷も結構金銭的な負担になります。
もっとも介護が必要な場合は逆に負担が増えますが...

●収入の減少もそうだけど、学費や医療費負担の増加。
子供二人を育てる余裕がない。

●女性の晩婚化。
単純ですが30歳過ぎての結婚だと妊娠の機会も減ります。
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