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マイナンバーカードが住民基本台帳から移行して結構な年数経ちますが未だに50%に届かないとは?
私は昨年9月に既に「電子証明書」の1回目の更新を終えています。税の申告をNET(e-tax)でやってる事から早くから作りました。健康保険証としても使えるという事もかなり前から言われていましたが全く進展無く現在に至ってる感じですね。今年の10月から本格的に健康保険証としての利用が出来ると報道されましたが、殆ど進んでいないのが現実でしょう。何故でしょう?私は持病を幾つも抱えている関係で色々と医療機関等にも聞いてみて、その原因を私なりにまとめてみました。
1)メリットが明確に明示されていない
  ①健康保険証として利用が可能になる。
  ②補助金申請時等が迅速化される。
  (健康保険証としての利用メリット)
  ③重複検査が無くなり、医療費コストが軽減される。
  ④薬の処方状況が明確化され、副作用が防げると共にコストが軽減される。
  ⑤医師の「診断の見える化」により、医師の医療技能が向上する。
  ⑥病歴が明確化されることで、予防医学に寄与し、患者のリスク軽減が図れる。⇒早期発見による
   入院期間、手術難度の軽減化。
  ⑦転居時に於ける「紹介状」等の手間が軽減化が可能となる。
  ⑧“ガン観察”等を必要とする項目は、デジタル化の「要定期観察項目」等の特記により、的確な検
   査が可能となる。
  ⑨「予約機能」等を補填する事で待ち時間等の軽減化が可能になる。⇒経済的損失の軽減化
  ⑩「お薬手帳」を保険証とセットで持ち歩く必要がなくなる。
  ⑪主婦の「母子手帳」等も将来組み込み、本人のデバイスで確認や印刷が出来る仕組みを設ける事
   で1本化出来る。
    ※「出生」と同時にマイナンバーが付与される仕組みの構築。
2)国民に義務化を明確に宣言されていない
  ①誕生と同時にマイナンバーを付与する明確な告知がされていない。
3)医療関係データを共有化する病院等が少ない要因
  ①政府の主導的推進が遅れた為、自治体独自が資金を捻出して独自のデータ共有ツールが生まれて
   いる。
  ②医者の診断データを共有化する事で、医者自体の医術的能力が「見えるか」する事に躊躇いが有
   る。
  ③設置に投入資金がかかり、個人病院等の負担がかかる。(補助金制度自体は現在出来ている)
  ④病院の検査内容が「見えるか」されると重複した検査が出来なくなり、病院の収入が減る。薬処
   方の収入も減る。  
  【まとめ】
  “3)医療関係データ・・・・・”の問題が障壁となって、実際に多きな新しい病院ですらマイナン
    バーカードでの受付をしていないのが現実。
  これは正に
  ◆「患者にとっては、全てデメリット」なのです。
  ◆そして「医療費増大の要因」なのです。
  ◆日本「医術発展の妨げ」なのです
   政府の主導が遅れ、活力ある自治体では香川県のように独自に「医療データ共有ツール」を作
  り、テレビでも患者の入院日数の大幅改善や、医療費の削減効果等が報道されていました。

   おきてしまった事を批判しても始まらないでしょう。如何にして今後進めていくかだとお思いま
  す。
   医療データの共有化」は、やはり政府が主導して始めて実効性のあるツールになると思います。
  メリットを考えれば多少の出費があっても必ず将来には何倍にもなって返ってくる筈です。
   遅れた事に対しては素直に認め、デジタル庁主導の元、スピード感を以て進めて行く事が肝要だ
  と思います。先日も転院先に紹介状を作って頂いたのに、肝心なカテーテルデータが届いていなく
  てがっかりしました。医療現場ではデータ共有化は喫緊の課題です。
  マイナンバーカード作成に於いても、もっと思い切ったマイナポイント付与をすべきだったと思い
 ます。国民の関心度も結果で全て解った筈です。将来それだけの価値がある事を示し、思い切った導
 入策を小出ししないでするべきだったと思います。
  この内容はデジタル庁のHPにも投稿しておきました。

A 回答 (8件)

>何故マイナンバーカードは普及しないと思いますか?



一番大きな理由は「個人情報が一括管理されて個人を特定されるのがイヤな人たちがものすごく多い」ということです。

この点において日本のIT事情はすべて同じで、日本では必ず「クローズドなサービス」が受け入れられます。たとえばmixiやLINEはクローズドで個人が特定しにくく不特定多数との交流はほとんど無いので、日本人は好んで使うわけです。

逆に欧米人などはフェイスブックのような個人を特定したうえでのネットサービスを使うことに躊躇しません。そういう差がマイナンバーカードに限らず、様々なIT活用を妨げているのです。

次に問題になるのは、今回のコロナ禍で分かったように、日本の様々な分野で旧態依然の仕事の仕方が残っていることです。これはひとえに「年寄が邪魔しているから」で1995年に始まったIT革命に乗り切れなった当時の30歳ぐらいから上の層が徹底的に抵抗してきたので全く進まなかったのです。

だからFAXも残っていたし、電話も残っていたし、テレワークも拒否反応が強く、それは当時の30歳が今定年ギリギリで予算執行権限を握っているからです。

この点については後5年すれば大きく変わります。なぜなら今の55歳ぐらいから下はIT革命前後に就職した層だからです。彼らはITの力を理解していますので、彼らが予算執行するようになればIT化が進むでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとう

行政の年長組を排除しないと本気で進まない?足枷にしかならないのかも。

お礼日時:2021/12/17 14:07

何故マイナンバーカードは普及しないと思いますか?


 ↑
1,必要性に乏しい。
 ワタシなどは、免許を持っていないので
 証明書代わりに使っていますが。

2,野党やマスコミが、プライバーだ、人権だ
 と反対している。

3,これが義務化され100%普及して
 金融機関と関連付けされると、
 脱税など、悪いお金の流通が不便に
 なります。
 それで、権力のある人が、抵抗して
 いるのです。
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健康保険証として使える→ほんの一部の病院しか使えない(全国一斉に使えないと駄目)

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やはり面倒だからでしょうね。


写真はスマホのインカメラでOKなのですが、10年も同じものを持つとなると、やはり証明写真を撮りに行きたいでしょうし。
わたしはまだ普及し始める前だったので比較的すぐに取れましたが、
なかなか区役所の開いている時に時間を取れる人はいないと思います。
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e-TAXも住基カードで充分でしたけどね。


写真も入っていたので証明にも何ら問題がなかったのに。
国のやることはよくわかりませんね。
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私は5年前に作ってから、1回も使っていません。



作るメリットはゼロ。

あれば便利、なければないで、別にあってもなくても、
生活は変わらない。

健康保険証として使える?
普通の保険証で充分。

住民票などがコンビニで取れる?
住民票取るのは、10年に1回あるかないか。
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私はわざわざ証明写真をとるのが面倒でなかなか作りませんでした。

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必須ではないから。



今マイナンバーカードを作ろうとする人は「必要に迫られて」作るのでしょうね。
だから、如何にして「必要性」を感じさせるかという事を考えているようですよ。
テレビCMや情報番組などで取り上げられるのはそういう思惑があるから。

・・・

個人的には、健康保険証のように対象の人に対して問答無用で顔写真なしの物を送り付け、
顔写真のあるものに変えたいときは個人で更新の申請する。
これで良いと思うんだ。
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