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私は22歳ですが、大相撲が大好きです。しかし、昔と比べると随分レベルが落ちたと思います。平成10年5月の若乃花以来、8年以上も日本人横綱が誕生していません。武蔵丸が横綱に昇進した年に大関になった千代大海、翌年大関の武双山、魁皇、雅山、更に翌年、新大関で初優勝した栃東…ポスト武蔵丸は誰かと誰もが期待した事でしょう!しかし、ポスト武蔵丸は、武蔵丸が横綱に昇進した場所、まだ入門3場所目だった朝青龍でした…朝青龍は平成14年11月、15年1月に2場所連続で大関で14勝1敗で優勝!普通なら文句なしの昇進ですが、この昇進を納得したファンは少なかった事でしょう…なぜなら15年1月は貴乃花の引退、更に横綱武蔵丸、東西の正大関魁皇、千代大海、大関栃東が初日から休場で朝青龍以外の大関は武双山だけ…大関昇進以降、2桁勝利が数える程しかない武双山が朝青龍にかなうハズありません…非常に中身のない14勝です。審議委員会では満場一致だったものの、「あまりに土俵上での態度が悪い。続くようであれば降格させてもいいのでは?」と言う、いわく付きの昇進だったのです。現在では非常に落ち着きのある横綱ですが、ポスト朝青龍は誰でしょう?私としては、白鵬にもあまり期待できないと思います。最近は、大関昇進までは期待が大きくても、大関昇進後に裏切られるパターンが目立ちます。1年前、朝青龍が大記録を樹立した時、師匠高砂親方は「数字だけ見れば立派だが、ずっと1人横綱でこれと言った強敵のいない中での記録だからな…」受けがいいとは言えなかったようです。確かに今の相撲界で毎場所安定しているのは、横綱朝青龍しかいません。朝青龍が強過ぎるのではなく、他が弱過ぎるのでは?皆さんはどう思いますか?

A 回答 (4件)

まあ、おっしゃるとおり他が弱過ぎるのですな


昔は9勝しか出来ない大関を「九六(くんろく)大関」と呼び馬鹿にされたもんですが
最近は「九六大関」ならまだましで「八七大関」ですからね(笑)

しばらくはこの状況続くんじゃないでしょうか?
外国人勢ではまだアフリカ勢がいないようなので
将来的にケニア出身 横綱 熱帯大草原(サバンナ)が出現することにでも期待しましょ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。朝青龍がもし、「曙貴時代」にいたら、横綱どころか、大関も危ないですよね…

お礼日時:2006/11/24 19:18

大関陣が不甲斐ないというのは、感覚的には同意できるんですが、


朝青龍と過去の横綱を比較して、「どっちが強い」というのは意味がないように思います。

今この時代に突出して強い朝青龍はやはり偉大ですし、朝青龍の方が大横綱双葉山より強いのでは?といったところで比べようがないですもんね。

まあ、イチローでもカネヤンの速球は打てまい、ってのと同じじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かにそうですが、やっぱり気になるんですよね…朝青龍は運が良いと思います。

お礼日時:2006/11/24 20:08

あまり詳しいことはわかりませんが、朝青龍は動きが早いので、例え相手のペースで相撲を取っていてもずっと我慢して、ちょっとした隙をついて一気に寄り切るというようなスペードの早さを私はいつも感じますし、それは他の力士よりも数段上だと思います。

琴欧州や白鵬は大関までは結構スピード出世だったと思いますが、その後伸び悩んでいます。私と同郷の魁皇にはいつも期待しているのですが、腰痛などケガも多く、今場所も期待したのですが、優勝戦線から脱落しました。その他栃東、千代大海などの大関陣にも期待したいところですが、栃東は今年優勝しましたが、この2人も驚異的な強さはみられないです。琴欧州や白鵬がもう一度何かきっかけを掴めば伸びる可能性はありますので、期待したいところですが、現状では朝青龍が強過ぎるのではなく、他が弱過ぎるのだと思います。朝青龍は歴代の大横綱である大鵬、北の湖、千代の富士などの記録に近づく、追い越す可能性はあるとは思いますが、対抗する横綱がいない状況での記録が、歴代の横綱と比較しうるものなのか疑問はありますし、朝青龍も角界のためにも自分のためにも強力なライバルの出現、対抗する横綱の出現を期待していると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。「ライバルが欲しい」は、かつては朝青龍の優勝インタビューでの口癖でしたからね。朝青龍も毎場所の大関の不甲斐なさになかば諦めてるのかな…

お礼日時:2006/11/24 20:11

私は子供の頃から大相撲好きなので、55代横綱北の湖全盛の頃からずっと見ていますが、過去の力士と比べても朝青龍は強いと感じますよ。

特に体型、取り口、戦略が58代千代の富士に似ています。また千代の富士全盛時代も、”不甲斐ない”と呼ばれた横綱、大関は沢山いました。高砂親方の「これと言った強敵のいない中での」が謙遜なのか本音なのか知りませんが、千代の富士との綱取り争いに敗れ”不甲斐ない”の代表格だったのが朝潮(現、高砂親方)ですよ(独特のキャラクターで当時から人気者でしたが。それに引退後の協会での地位は逆転していますけど)。それに朝青龍は全盛時代の二子山部屋力士と違い、強力な援護射撃もなく、また外国人というハンデも抱えてきた訳ですし、やっぱり強いと思います。
昔と比べ最近思うのは、大型化の影響もあると思いますが、ケガが多いことですね。肝心の昇進場所でコケてしまうパターンが多いです。相撲通のデーモン小暮が「対策として土俵を大きくしたらどうか」と言ってましたが私も賛成です。
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