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IllustratorCSを使っています。
書類のラスタライズ効果設定は、RGB、高解像度300ppi、背景は透明、アンチエイリアスとクリッピングマスクはチェックを外しています。
オブジェクトをラスタライズしてぼかし(ガウス)を適用すると、オブジェクトの縁が黒っぽくなってしまいます。半径のpixelをあげていくと余計に黒い部分が多くなります。なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか? 解決方法を教えてください。
ラスタライズしなければ作業画面上は黒っぽくなることはないのですが、ぼかし(ガウス)を適用する場合ラスタライズしなければならないと本で読みました... その必要性も教ええいただけますでしょうか? よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1です。



>ぼかしが大きくなるほど、りんごのバウンディングボックス(ビットマップ画像の場合、バウンディングボックスとはよばないのかもしれませんが...)の部分で、ぼかしが切れたようになりました... 

オブジェクトの大きさで、マスクがかかってしまうというか、切れてしまうんですよね。

>そこで、りんごの背景に線も塗りもない四角を大きめに配置してりんごとグループ化し、ラスタライズしてぼかすと、りんご全体をキレイにぼかすことが出来ました! 自分が作成したオブジェクトについても、同じ方法で黒い部分を消すことが出来ました! 画像の縁まできれいにぼかすためには、このような方法をとらなければならないということなのでしょうか?

りんごよりも大きな四角を基準にぼかしのフィルタが適用されたため、リンゴのぼかしは切れずに、きれいに全部出たんですね。さすが!
ご自分で作成したオブジェクトについても同じ手順でラズタライズする必要がありますます。ただ、大きな四角のオブジェクト以外がグループ化されていれば、そのオブジェクト群と大きな四角をグループ化する必要は無いと思います。色のあるオブジェクトはグループ化されて固まっていて、四角は色がないので、色のあるオブジェクトが単独でぼかしの影響を受けて変なぼかしになることは無いと思います。ひと手間減りますね。

もう一つ方法があります。「ラスタライズ」ウインドウの一番下に「オブジェクトの周囲に※※mm追加」、という項目があります。
ラスタライズする際に、ぼかしで外側に広がりそうな長さの数値(大体で・・)を入れてOKすると、その数値の分、周囲に透明部分が追加されたラスタライズ画像が出来上がります。
出来上がった画像は手作業で周囲に四角を作ってラスタライズした画像と同じです。
どちらか作業しやすい方で作品を作っていくのが良いのではないでしょうか。

※補足
ラスタライズの「オブジェクトの周囲に※※mm追加」に似た設定で、効果→ドキュメントのラスタライズ効果設定にも「オブジェクトの周囲に※※mm追加」というのがあります。
効果の方はドキュメント全体に与える設定ですから、後で数値を変えると先にぼかし(ガウス)などを適用していたオブジェクトの外側の長さも変わってしまいます。
この項目は効果のフィルタすべてに関与するわけではありませんが、使うときは注意してください。
ちなみに僕は後からオブジェクト周囲の長さを調節することが多いので(プリントして見ると、結構ぼかしが切れていたりする)、操作性を犠牲にして効果を使っています。
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この回答へのお礼

大変詳しい回答をありがとうございました!
説明してくださったことを自分のアートワーク上で試しながら、理解することが出来ました!
やはり、あとで修正出来るように、なるべく効果を使った方がいいですよね...
独学でMENU MASTERなどを読んで勉強したつもりでしたが、まだまだ基本的なことも頭に入っていないのだなぁと思いました。。。 ご親切に教えてくださったおかげで、また勉強しなおしつつがんばろうと思いましたo(^-^)o ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2006/12/05 21:12

当方CS2です。



フィルタのぼかし(ガウス)を適用すると、オブジェクトの縁が黒っぽくなってしまう件ですが、すべてのオブジェクトがそうなりますか?
例えば、「シンボル」パレットに元から入っているオブジェクトがありますが、それが画面上にドラッグし、ラスタライズしてぼかしを適用してみても、黒っぽくなるでしょうか。
黒っぽくならないようでしたら、オブジェクトの絵柄や構成がぼかしに影響して、黒っぽくなっているのだと思います。
こちらで色々試してみると、絵柄によって黒っぽくなったり、白っぽくなったりします。

解決できるか判りませんが、フィルタを適用したいオブジェクトをグループ化してからぼかしを適用すると、ぼかしの雰囲気が変わります。試してみてください。

あと、ラスタライズの必要性ですが、「フィルタ」のぼかし(PhotoShopフィルタ)は埋め込まれた画像にしか適用できません。
オブジェクトをラスタライズすると、埋め込まれた画像となるので、この作業が必要だと言うことになります。

「効果」のフィルタはラスタライズは必要ないですよ。
ファイルを開くときや画面スクロールの動作が重くなっても気にならなかったり、フィルタのかかり具合を後で調整する必要がある場合は、「効果」のフィルタを使うのもいいかもしれません。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
「効果」を適用する場合も、「フィルタ」と同様にラスタライズするものだと思い込んでいました。すみませんでした。
そして、「フィルタ」の場合ですが、アドバイスいただいたように、ためしに青りんごのシンボルをラスタライズして、フィルタのぼかし(ガウス)を適用してみました。黒くはならないのですが、ぼかしが大きくなるほど、りんごのバウンディングボックス(ビットマップ画像の場合、バウンディングボックスとはよばないのかもしれませんが...)の部分で、ぼかしが切れたようになりました... そこで、りんごの背景に線も塗りもない四角を大きめに配置してりんごとグループ化し、ラスタライズしてぼかすと、りんご全体をキレイにぼかすことが出来ました! 自分が作成したオブジェクトについても、同じ方法で黒い部分を消すことが出来ました! 画像の縁まできれいにぼかすためには、このような方法をとらなければならないということなのでしょうか?
わかりにくい文章でしたら、すみません...

補足日時:2006/12/01 17:40
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