プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

TVを観ていると、ピントがなかなか合わない場面がよくあります。ズームした時など特に合わないように思います。
家庭用のデジカメでも瞬時にピントが合うのに、プロがプロ用機材を使っていてボケているのが不思議で仕方ありません。
それと、スチルカメラのズームって、一度合わせたピントはずれないと思っていて、TVカメラってどうなっているんだろうと思います。
その辺りの話を分かりやすく回答していただきたく、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

確かに時々ありますね。



プロ用機材は、ズームやピントに関して手動だと思います。
普通の状況では、事前にズームアップ(拡大)した状態で一度ピントを合わせて戻してから(ピント位置はそのまま)本番のズームアップをするのが普通だと思います。

しかし、これが事前にできない状況例えばリハーサルとは違うことが起きると事前のピント合わせ無しにアップして行くことになり多少ミスが出ることもあるのかなと思います。

昔、8キロぐらいの業務用カメラで結婚式を取ったことがありますが引いた状況からアップする必要があったのですがフレームとピントを考えながらズームアップするのはプロでないので大変でした。なのでズームは電動で(手動とスイッチで切り替え)ごまかして左手の小指側の指でズームのボタンを人差し指と親指でピントのリングを右手でフレームを修正するための三脚のバーを動かして大変でした。(プロは、できるでしょうが本来の人が行けないの時の臨時のヘルプなので)
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

プロ用のカメラは大変重いと聞きますので、カメラマンというのは大変な仕事だと思います。8kgものカメラを担ぎながら、ピントだズームだと操作するのは、なかなか出来ることではないですね。

それでも、観ている方からするときちんと合わせてほしいし、ハードやソフトの面でも進歩がありそうなモノだと思ってしまうのです。手動ではなく自動という選択肢もあってもよさそうだとか・・・

お礼日時:2007/01/10 23:17

実際の現場を知っているわけではないので想像ですが



1つは、カメラの自動化には限界がありきれいな絵を作る事を考えると手動の場合が良い時があります。結婚式での経験ですか多くの事を管理できないので通常明るさは自動にしていたのですが、唯一キャンドルサービスを撮る時ははずして撮影するように指示されました。これは、花嫁さんにピンスポットが当たり周りが真っ暗なので自動だと周りの暗さに引きずられる感じで部分的に露出オーバーになり花嫁さんの顔やレースがベタとした白になってしまいます(白トビ)
ピントでも手前の花にピントを合わせて徐々に女優さんに合わせるとかの事や、人がカメラから等距離にいない時に誰に合わすかは人間でしかできないですし、コントラストが小さい時は自動はミスするときがあります。

のようなことが考えられます。

あと、スタジオのカメラマンはインカムをつけていて色々指示を受けていて新人だと変化する状況についていけなくてピントが甘くなっているかも知れません。
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この回答へのお礼

再度の回答をありがとうございます。

確かに、自動では難しい撮影というのもありそうですね。あまり賢いカメラにしようとしても、それだけ重くなってしまうでしょうし。

ちょっとしたズレなら文句を言うつもりはないですけど、(終わってしまった)「どっちの料理ショー」なんかだと、料理に寄ったときになかなかピントが合わず、ガッカリするようなコトもよくあります。

でもそれは、カメラを担いで動きながら小さい物に寄るわけですから、難しいのも理解できます。せめて少しずつでも進歩してくれると嬉しいのですが、「相変わらず」というのが私の心証です。

お礼日時:2007/01/11 22:44

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