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ここではVistaAEROにPCIx16の7600や7900を推奨される方が多いのですが
今日、家電量販店でセレロンの内臓グラフィックスのラップトップでAEROが動いているのを見ました。ハイビジョン映像も問題なく再生できているようです。
AEROを使う上でセレロンの内臓グラフィックスとコアデオの7900でどこに違いが出るのでしょうか?

A 回答 (2件)

つっこみ処は多いのですが、1つ目はXPでいうハイビジョン(そもそもXPではハイビジョンを扱う機能がない)とVistaの最大限の能力としてのハイビジョンは違うのです。

そのため、XPの感覚で思うと再生できるものは多いでしょう。

次にスペックがアバウトすぎますね。
内蔵グラフィックスとはたぶんチップセット統合のグラフィックスですよね。ただ、同じ統合グラフィックスでもi945GとRADEON XPRESS 1250やiG965とでは格が違います。

そして、ハイビジョン映像を再生という点も曖昧ですね。
ハイビジョン映像の再生にはチューナーからデジタルテレビを視聴するというケースもありますし、それを録画し鑑賞するというものもある。そして、HD DVDやBDといったメディアを再生する。さらには、ハイビジョン録画されたビデオカメラの映像を編集する。そして、インターネット上のハイビジョンコンテンツを再生すると様々なものがあります。

この中で最もスペックが低いのはテレビをチューナー受信する場合。
ほとんどの処理はチューナーが行うため、CPUの最低スペックとメモリの最小値さえ満たせば見ることができます。しかも、他に作業をしなければほとんどコマ落ちはないでしょう。

最も負荷が高いのは、BDやHD DVDでH.264/AVCで圧縮されたプログレッシブフルハイビジョンコンテンツを再生する場合。これは瞬間ビットレートは40Mbps以上に達することもあるハイビジョン映像で、Core2 eXtreme Qシリーズを使ってもCPUだけでは十分な再生品質を得られません。ビデオカードの再生支援が必須となり、高性能なビデオカードが必要です。
現在使える最高スペックのパソコン環境でも、ハイビジョンなどの高解像度のディスプレイ環境で他に作業をするとなると、コマ落ちする確率が高まるでしょう。

この間にはどれだけの性能差があるかご存じですか、GPUで言えば数倍~10倍の差が生じます。CPUでも2~4倍ほどの差になります。ハイビジョン映像を表示するという意味では、どのようなハイビジョン映像をどのような環境でどの解像度を用いて再生するかが重要です。
例えば、低解像度の1024×768ドット(XGA)の画面の角に全体の1/6ほどの画面でハイビジョンの映像を再生するのと、同じ解像度でフル画面で表示するのでは、必要な性能の差は2倍以上あります。

最先端のGPUでは、同時に2つのフルハイビジョン映像を1920×1200ドットのスクリーンで再生しつつ、尚かつウィルス対策ソフトでバックグラウンドスキャンを行っていても、コマ落ちが分からないぐらいの性能になるものもあります。

それに対してチップセット統合では、上位の製品ならハイビジョンを再生支援する機能を備えているが、ディスプレイの解像度が高いとコマ落ちする。
または、映像圧縮方法やビットレート内容によってコマ落ちするなどの制限が生じることがあります。そして、当たり前のことですが今のチップセット統合グラフィックスは、別の負荷の比較的大きな作業(例えば録画)をしながら別のハイビジョン映像を再生するという扱いには耐えられません。
Vistaが備える最も大きな要素がここですね。元々CPUが行っていた映像処理をGPUが肩代わりすることでCPUの負荷がほとんどなくGPUに余裕があればあるほどCPUが空き他の処理にCPUの処理を回せます。

Aeroが動作するのは既に当たり前です。そして、WMVの6Mbps程度ならハイビジョンの再生は最新ノートのCeleronでも可能でGPUの支援はなくともXGA程度の解像度なら問題ないでしょう。XPでも問題はないのですからね。

Vistaで求められるのは、Vistaが備える最も上位の能力においてどうかです。XPの頃のハイビジョンが再生できるではなく、VistaではBDやHD DVDがハイビジョンのテレビで1920×1080ドットまたは1920×1200ドットの解像度下でコマ落ちの問題なく再生できるかどうかやバックの他の処理と並列して処理できるかが改良点なのです。それが、確実に行えるのは、専用GPUを搭載した製品です。


尚、そこまでが必要かどうかは使うユーザーの判断です。ただ、一つ言えるのは、動画再生においてのみ言えば、Vistaは高性能GPUを搭載すればするほどCPUが空いてくれるため他の処理を行うことができますから、意味があるのです。そして、遅いGPUではハイビジョンで再生できると高をくくっていると今後高解像度で新しいハイビジョン圧縮(H.264/AVCなど)を再生する際にコマ落ちする可能性があるでしょう。
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celeronはCPU


VGAは別。

celeronマシンは本当にチップ内蔵VGAだったのか、質問の内容から推察するとかなり怪しい。
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