フルートとの相性について

こんにちは。初めて、質問させていただきます。
４０歳を過ぎてから、フルートを趣味で始めました。
個人の先生について、楽しく続けて来ました。
６年経った時、フルートの買い替えをしました。
先生が着いて行ってくださると言うので、安心していました。
しかし、お店に着くと、用意されていたのは、
１種類だけで、頭部管だけ、選びなさいと言われました。
予算として考えていた額の倍でもあり、嫌だなぁと思いましたが、
断れなくて、買いました。
家に帰った時点で、後悔していました。
使い続けて、４年になります。
でも、どうしても、自分の相棒、大好きな楽器と思えません。
これは、かなり、哀しいことでもあります。

この２年ほど、考え続けています。
頭部管の穴（正しい名前が思い出せません）が、大きいのも
最近、指摘されました。初めに、買った学校用のフルートと比べたら、
大きさの違いがわかりました。これで、息をムダにしていると先生から
指摘されました。
買いに行った時の先生は、お辞めになって、今は、先生を探している
状態です。

私の優柔不断な気持ちが、いけなかったと思います。
安い買い物ではないので、非常に考え、迷っています。
どうか、良いアドバイスをお願い致します。

No.2 ベストアンサー 回答者： Yorkminster 回答日時： 2007/03/13 21:43

しつこいようですが、私のフルートの技術は単音なら出せるという程度ですので細かい点までは分かり兼ねますし、それぞれのメーカーやモデルによって音色や吹奏感にどの程度の違いがあるのかもよく知りませんので、その点は含んでください。

>> 三響のアーティストPA //
調べてみましたが、総銀製・リングキィのモデルのようですね。分からないといいつつ書くのはどうかと思いますが、銀は一般にパワーが要求される反面、鳴らしきったときの抜けの良さと明るくも柔らかい音色は、メッキでは得られないものだと思います。そういう意味では、まだパワー不足なのかもしれませんね。

私はクラリネットの人間ですが、基本的にはお金を工面できる範囲で最高のモデルが、やはり一番いいと思っています（メーカーの好みは別として）。これは、特に素人にいえることだと思います。安い楽器というのは、やはり安いなりに悪い部分があって、音程が悪かったり、特定の音で抜けが悪くなったりしがちです。素人は、そういうのを補正することができずに変な吹き方をして直そうとしてしまう可能性があるので、楽器が悪いのか奏者が悪いのか分からなくなる場合があります。
その点、楽器は問題ない、あとは人間の問題だ、ということになっていれば、安心して奏者のせいにできます（言い訳を許さないという意味）。つまり、練習あるのみ、ということですね。

ですので、楽器の音色がお気に召さないということであれば、その原因がご自身のレベルの問題なのか、楽器固有の音色自体の問題なのか、切り分ける必要があると思います。上手な人やプロに吹いてもらうのが一番ですが、その場合でも、三響なら三響の愛用者に見てもらうのが良いでしょう（けっこうXXX派というのがありますので）。

もし、彼/彼女の吹いた音色が良いということであれば、さらに精進せよということになります。それでも気に入らなければ、買い替えということになるでしょう。頭部管だけ取り換えて解決するのであれば、もちろんそれでも良いと思います。グレードの低い楽器にするというのは、ちょっともったいない気がします。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
拙い説明も、指摘していただいて、書き直すことができました。
感謝しております。

そうですね。
やはり、楽器のせいにして、自分の練習不足や、上達しないことへの
言い訳にしているのだと思います。
一度、三響派（嫌っている方も確かにいます）の方に吹いていただき
音色を、聴いてみようと思います。
大変、参考になるご意見、ありがとうございました。

お礼日時：2007/03/14 07:16

No.3 回答者： truth77 回答日時： 2007/03/14 00:29

私は三響のアーティストを持っていますが、総銀製らしい、落ち着いた大人の音色がしています。

「このフルートはあまり良くない」という意見には「？？？」ですね。（＾＾；

＞力量に合わない、高い楽器を買ってしまったという想いです。

おそらく、引っ掛かっているのはこの部分なのでしょうね。。。

＞他のお店で、吹かせてもらった時、中古でしたが、とても気に入った音色だったのです。

たとえば洋白銀製のフルートは、軽く鳴ってくれます。
その代わり限界点は低く、パワーをかけると飽和してしまいます。
（物理的な音量は上がるのですが、フルートらしくない音になります。）

力量が上がって来ますと、軽く鳴る楽器の限界を感じられる様になると思います。

私は３０年以上楽器と付き合っていますが、意外と楽器とは、縁がなければ手にしないものですよ。

あなたがお持ちの楽器は、あなたが上達して、楽しく吹いてくれる日が来るまで、じっと耐えながら待っているのではないでしょうか？
私には、そんな風にも思えるのですけどね。。。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

お言葉、心にしみました。
どんな経緯にせよ、この楽器とは縁があったのですね。
そう思うと、簡単に手放すことより、自分が練習を続けて
この楽器が、私のところに来て良かったと思ってくれるまで
続けたいという気持ちになりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時：2007/03/14 07:25

No.1 回答者： Yorkminster 回答日時： 2007/03/13 15:49

フルート吹きではないのですが...

すみませんが、ご質問の主旨が分かりません。個人の先生について習っていたこと、その先生の勧めるままに今の楽器を購入したこと、それについて納得のいかない部分が残っていること、しかしフルートを吹くこと自体は好きであったこと、その先生はすでに教室を閉めていること、は分かりましたが...

>> 頭部管の穴（正しい名前が思い出せません）が、大きいのも
最近、指摘されました。 //

これは誰に指摘されたのでしょうか？

また、

>> 安い買い物ではないので、・・・ //

というのは、新しい楽器（もしくは頭部管）を購入しようか迷っている、という意味でしょうか？　そうであれば、現在お使いのモデルやご予算などもお書きにならないと、具体的なアドバイスは得られません。

フルート吹きではないので専門的なアドバイスはできかねますが、とりあえず...

この回答への補足

補足を書く場所を、間違えてしまいました。
申し訳ありません。
よろしくお願い致します。

補足日時：2007/03/13 17:19

この回答へのお礼

こんにちは。回答、ありがとうございました。
迷いながら書いたので、質問の内容がわかりにくかったですね。
すみませんでした。

頭部管の穴が大きいと指摘されたのは、知り合いから紹介された
先生です。つい最近、お会いして、このフルートはあまり良くないと
言われました。

現在、使っているフルートは、三響のアーティストPAで約４０万円。
この楽器を手放して、自分の気に入る楽器に変えることに
踏み出せないでいます。
元々、考えていた予算は、２０万円くらいです。
買ったお店には、まだ、行っていませんが、頭部管だけなら、
自由に選べると言われています。
他のお店で、吹かせてもらった時、中古でしたが、
とても気に入った音色だったのです。
今のフルートの音色が、好きではないのです。

頑張ったから、高い楽器に買い換えようと言うのとは違って、
力量に合わない、高い楽器を買ってしまったという想いです。

よろしければ、続けて、アドバイス、お願い致します。

お礼日時：2007/03/13 16:41