「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

お世話になります。
中国から日本への送金方法について教えて下さい。

仕事で中国の企業へ品物を輸出することになりました。
売上は、1回の輸出につき500万~2000万円とみてます。

そこで、その金額相当の中国の人民元を日本へ安全、確実に
送金される方法を教えて下さいませんか。

1回の送金につき上記の金額範囲になると思います。
ご教授よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

再びお答えします。


米ドル建てで銀行に送られてきた場合、お客様に円で支払うとすると為替手数料がかかりますし、相場の変動の影響を受けます。外貨預金を持っていれば、相場の変動に影響されませんが、入金の際、取扱手数料がかかります。円建てでも取扱手数料がかかります。
自国の通貨(円)で送金してもらったほうが有利と思いますが、ドルで送金が仕向けられ、円で受け入れる場合、先物予約をして相場を確定させる方法もあります。
金額が大きいので、ということですが、私の勤める銀行で5、000万円くらいの仕向送金、被仕向送金の取引されるお客様はみえますが、たいてい恒常的に取引がある相手で、信頼のある海外の取引先が相手ですね。
それか海外の子会社が相手とか。
最初は、輸入者にLC(信用状)を開いてもらって、輸出者が書類を銀行に提出することによって資金を受け取る。L/Cベースで一部を送金で受けるとか、大丈夫そうだったら送金に切り替えるという方もみえるようです。ご参考にしてください。
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この回答へのお礼

またのご回答ありがとうございます。
ご意見、非常に参考になりました。

中国企業は、ドル建てによる送金を希望とのこと、
その為、当方は外貨預金を開くことになりそうです。

先物予約の件を取引銀行へお話した結果、融資などの取引履歴が
少ないことから、難しいかもしれないとの回答を頂きました。

中国企業との契約締結予定日は4月下旬に決定しまして、
こちらから来中し、中国企業と直に契約締結をして来ます。
契約締結後に、前金を頂き商品の生産を開始します。
生産終了後、商品を中国へ発送し、中国企業が受け取りましたら
残金をお支払い頂く流れになっております。

その為、残金の回収にリスクが伴いますので、残金のお支払いに関しては、
商品発送前に、L/Cを開くよう交渉するなどの対応をしたり、
契約書にその文面を書き加えようかと考えております。

他にも、残金の回収リスクを減らすために、事前の手立てがございましたら、
ご教授頂けると助かります。
お手数ではございますが、お時間が許しましたら、
ご意見を宜しくお願い致します。

お礼日時:2007/04/06 19:17

お取り引きのある銀行や信用金庫など金融機関の外為部門にご相談されるといいと思います。


わたしは金融機関の外国送金担当ですが、お客様から資金を海外から受け入れたいという相談があると、remittance information(送金指図書)をお渡しし、それを海外の取引先に対してファックスなどで伝えてもらいます。送金指図書とは、海外の銀行(仮に中国銀行とします)が日本の銀行(仮にA銀行とします)に送金する際、どのような経緯をたどるか、具体的に言うと、円の送金だったらだったらA銀行がどちらの銀行の口座に円の勘定を持っているかなどを示すものです。そして海外の取引先は中国銀行にに送金を依頼する際、その送金指図書を参考に手続きをします。
ちなみに、日本では人民元の相場がたっていないので、人民元で受け取る事は一般的でなく、ドルか円建てで送金してもらいます。
専門的で分かりにくい話になり、すみません。分かりにくい点が、ありましたらご質問ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
非常にポイントを突いたご回答で送金の流れが分かりました。
感謝致します。
現実的には、ドル建てか円建てでの送金になるということですね。
レートによっては損失の可能性があると思いますが、
ドル建てと円建てのメリットやデメリットなどを教えて頂いても
宜しいでしょうか?
金額が大きいので、売買契約書の内容も注意しなければなりませんね。
1373様の仰るとおり、近々、取引銀行へ相談に伺おうかと思っております。

お礼日時:2007/04/01 16:47

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