プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

この春に目と口周りが赤く腫れ、かゆみが出たので、皮膚科(アレルギー科)を受診しました。まずは、血液検査でスギ花粉に反応していたのが分かって、それは飲み薬と塗り薬をもらって、対処しました。ところが、口周りがしつこくて、口紅もつけられないので、その後、化粧品のパッチテストをしました。口紅に含まれている成分を中心に、私の使用している化粧品全てを検査したところ、ホホバオイルに反応が出ました。他にもマカデミアナッツ油や赤色の成分などいくつか反応が出ました。不思議なのは、全く反応の出なかった愛用のクレンジングオイルにはそのホホバオイルが含まれていることなんです。リップクリームはホホバオイルが含まれていて、ダメ。でもクレンジングオイルはOKっていうのは有り得るんですか?ネットで調べた限りではホホバオイルはかなり安全な天然のオイルらしいのですが・・。
ホホバオイルについて詳しくご存知の方、どのくらい本当に安全なんですか?他にもホホバオイルにアレルギーのある方いらっしゃいますか?

ダラダラと書いてすみませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

再び#1です。

…ワセリンも厳しいとなると、主治医の先生も困っていることでしょう、厄介なことになってしまっているんですね。むむむ。

私はたぶん、結婚して住まいや環境が変わってからアレルギー全般が落ち着きましたので、実家にアレルゲンであるダニがうようよしていたのではないかと(!)思ってます。今の家は全部フローリングで畳の部屋がないんですが、実家にいたときの私の部屋は畳部屋でした。今の家ではおととし買い換えたエアコンにたまたま空気清浄機能が付いてますけど、それまで空気清浄専用機は持っていませんでした(なので使ったことがないのです!)…目に見えないので想像の範囲ですけど、今の家のほうがダニはやっぱり少ないのではないかと思うんですよね。たまに実家に帰ったりしますと、時々肌が痒い「気」がしてしまう…。

私はもともと皮膚感覚が敏感なほうで、硬い生地の洋服は今でも痒くて着られないのです。少しでもちくちくが気になり始めると、全身にかゆみが広がり、気持ちもイライラしてきます。やわらかい服を着て、精神的にもゆったりできると安心感が戻ってくるので、そうするとこの「神経のざわめき感」というか、そういう感覚がまったく変わるんだなぁと実感しています。もしかしたらこの過剰反応そのものがアレルギーなのかと自分では思っているくらいなんです。あくまでも経験だけでそう思っているだけなんですけどね…(医学的根拠がなくて参考程度にしかならなくてごめんなさい)。

話が少しそれますが、つい最近私は手作り化粧品で古くなったオイルをそれと知らずに肌につけてしまい、アトピーをひどくしたような状態になってしまいました。化粧水もただの水でもしみて痛かったです。たまたま持っていた市販のステロイド入り軟膏を炎症部分に使って様子を見たら、1週間ほどで肌の状態が落ち着きました。今回はたまたま痛みやすい手作りのもので失敗したんですが、昔は汚れた化粧ブラシを使って肌がぼろぼろになったのを思い出しました。なので、質問者様も化粧道具のお手入れにも注目されてみてはどうかしら、と思ったのです。それと、化粧品の「鮮度」も。防腐剤が使われていても痛むときはあっさり痛んでしまうのが色物・特に口紅や液体ファンデーションだと思うんです。あとはお医者様とよく相談して、はやく良くなるような治療が見つかることを願っています。本当に、今が憂鬱かと思いますが、根気よく治していかれますように…(きっと治ると思いますよ、私は。)

追伸:前回の書き込みの後、あるアロマテラピーのHPにて「ホホバオイルは比較的アレルギーを起こしやすい」というものを見つけてしまいました!ロウエステルという成分が、毛の穴をふさいで炎症を起こしてしまう例が度々あるらしいです。やはり、安全性は高いといわれていても体質に合うか合わないかは個人差があると思われます。
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この回答へのお礼

元々はそれ程肌が敏感だったわけではないのですが、これからは教えて頂いた事や主治医の指導に沿って、アレルギーと上手く付き合って行きます!負けないぞっっ。
親切なご回答内容で、とても参考になりました。
ありがとうございました!!
※聞けば、聞くほど、私の部屋の埃が恐ろしい。ダニも退治してやるっっ。

お礼日時:2007/07/03 21:23

アロマテラピーを趣味で楽しんでいる者です。

ホホバオイルはアロマではよく使われるので私も持っており、日頃から積極的にスキンケアに使っています。ホホバオイルは「オイル」とはいっても厳密には「ワックス」の仲間だそうでして、他の植物性オイルは酸化しやすいものが多いのに対し、ホホバは常温でも酸化しづらく、そのため「酸化によって肌を傷める」リスクが大変低いので保存もしやすいし便利だという利点があります。精製度が低くても(ホホバオイルの色が金色の物)その分栄養がたっぷり含まれているとも聞きます。精製度が高ければ(透明度が高い)栄養分が減ってしまうことも考えられますが、不純物の混入度も低いはずなので肌に対しより安全性が高くなると思われます。安全といわれる所以は「酸化のしづらさ」にあるのかと思います。

でも、自然の物なら食べ物からでもアレルゲンが見つかるように、質問者様がたまたまホホバオイルがアレルゲンだったとしても、不思議ではないともいえます。アレルギーとは本来「体にとって危害を及ぼさないはずの物質に対して体の免疫物質が異常物と勘違いを起こして大騒ぎすること(体にトラブルを起こしてしまうこと)」ですから、肌に異常が出てしまううちは一応避けておくのが懸命かと思われます。

クレンジングオイルは肌にとどまる時間がとても短いので、トラブルになる前に洗い流されているのかもしれません。また、口紅などはじかに塗ることも多いですし、長時間肌についているし、体温で常に温められている状態でもありますし、実は想像以上に肌に悪い物ではないかと私は思うのです(ワンシーズン使いそびれた口紅にはすぐカビみたいなアヤシイ物がついてしまうこともあります…私はそれで何度も唇がぼろぼろになりました)。だから、もしかしたらホホバ以外の何かがもっと悪さをしている可能性もあるかもしれません。

私自身はダニアレルギー持ちなんですが、極端にダニがいそうな環境下に長時間いない限り、アレルギー(主に鼻炎と皮膚炎です)が起こることは今ではめったにありません。でもダニはどんな環境でも必ずいるといわれています。アレルギー抗体反応は出ても、注意していれば炎症がひどくならないこともあるんですよ。健康状態が安定していればさらにアレルギー反応が出にくいように私は感じております。

余談になりますが、先ほどホホバオイルはワックスの仲間と申しましたが、同じくらい安全な物といわれている「(白色)ワセリン」もワックスの仲間だそうです。これは石油から精製された物なので敬遠する人もいるらしいですが、ワセリンは皮膚の組織の中に入り込まないらしく(皮膚に浸透しない)、皮膚が新陳代謝などではがれる時などに一緒に落ちてしまうそうです。塗り薬には必ずといっていいほど材料として使われていて、またワセリンを手作りコスメで使う人もいるそうです。

何年か経ったあとで、あらためてアレルギー抗体反応を調べたら数値が変わることもあるかもしれませんし、今は肌が一通り落ち着くのを待つしかないですね。クレンジングで大丈夫なら、いつかまたホホバオイルが入っている口紅が使える日が来ると信じたいですよね…お気持ちお察しします。お役に立てられる情報でありますように。
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この回答へのお礼

分かりやすく教えてくださって、ありがとうございます!!
そうなんです、その白色ワセリンも先生曰く「有り得ない」はずなのに、塗布した翌日の朝は炎症を起こしているんです。軟膏は良くて、白色ワセリンが合わないなんて、あるはずがないのに・・・。
まずは、部屋の掃除をして、寝不足気味の生活を改善して、「健康状態を安定」させてみようと思います。
ところで、ついでにもう一つ質問しちゃっていいですか?kyeskさんはダニアレルギーということですが、空気清浄機とか使用されていますか?

お礼日時:2007/07/01 22:48

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