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よく、映画やドラマで、パトカー(覆面)などの緊急車両がパトライトをまわし、サイレンを鳴らして走行するシーンがあります。
でも、そのとき他の走行車両は退避しませんよね
(もちろん、すべての映像を検証したわけではありません)
普通、後方からパトライト廻した車両が近づいたらよけちゃいますよね?
でも、一般走行車が普通に走ってるということは、その車両(パトライト廻している)が撮影用だと認識しているからだと思うのです。
それは、どのような方法で、他の一般ドライバーに知らしめているのでしょう。
もちろん、寄りのシーンでレッカーしてたらわかるのは当然でしょうが、引きの映像でも避けてませんよね?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こういった撮影をする場合、アメリカと日本とでは大きく異なります。


アメリカではもよりの警察に映画課という課がありまして、ロケーションの許可を得ますと、警備に当たる警察官が来てくれまして、道路は完全封鎖してくれます。
ハイウェイなど完全封鎖が場合によっては難しいときや、完全封鎖までする必要のない場合には、撮影関係車両の前後を白バイやパトカーなどでガードしてくれます。
そんな風ですので、NO3の方の回答にあるとおり、画面に写っているのはすべて仕込みになります。
驚くのはなんでもない車の場面、たとえば路駐していた車に人が乗り込んで発進するだけ、といったシチュエーションでも全面封鎖してくれます。それもロスの繁華街、でもって通勤ラッシュ時でも止めてくれるので、なんだか申し訳ないような気分を味わったことがあります。

これが日本だと、道路の封鎖はまず出来ませんし、撮影だからといって車道を占有することも難しいです。
ただ最近はロケの誘致などで市や町が協力してくれ、道路を占有できることもけっこうあるようですけど。
緊急車両の撮影にはサイレンを実際に鳴らして走行することはありません。そのせいでまわりの車両は緊急車両だと気がついていない、ことが多いじゃないかと思います。
特にパトカーの場合には赤灯をまわしていても、サイレンを鳴らしていないので、”緊急”だと思われていない可能性が高いです。
救急車の場合も、上記に同様ですが、中には赤灯をまわした救急車に気づき、あわてて走路を空けてくれたりとまってくれたりする車両もあります。
またカメラに写らない位置に「劇用車」と書いたプレートを貼り付けていることもあります。

話が逸れますが、劇用のパトカーで駐車違反したことがありまして、これは怒られました。ただナンバーも劇用のベニヤ板を使った架空の偽ナンバーだったんですけど、それには気づかなかったようで、ありもしないナンバーが違反切符に書かれてました(笑)
かなりむかしのことなので、すぐに照会できなかったんでしょうけど。
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全部がそうだとは言い切れませんが、通常、そのような場合は道路の占有許可を警察でもらって一般車両を排除し、撮影用の車両のみの通行になります。


つまり運転者はスタッフやスタントマンが運転していて歩行者までエキストラということです。
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劇用車の運転をされている方の話を読んだことがありますが、後ろ、前に劇用車と普段は表記するそうです。

また一般車がパトライトをつけるとそれだけで道交法違反なんで、道路の占有許可を取ったり、どこかの敷地内での映像となっているはずです。
ということは他の車輌もおそらくエキストラではないでしょうか?
あくまで、推測が入っていますがそんなとこでしょう
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いわゆる劇用車ですが、赤色灯はつけてもサイレンは鳴らしていないようです。


サイレン音は後から編集で入れてるようです。
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