アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

直前に1つ投稿させていただきましたが、もう1点、質問させていただきたくお願いいたします。
タイトルにもありますように、ボンとケルンを1日間で行こうと考えておりますが、果たして十分に楽しむことができますでしょうか?
初めての欧州単独旅行なので、変な質問で申し訳ありません。何とぞご回答願いたくお願いいたします。

A 回答 (3件)

どこからどこまでをもって一日としているのかが


わからないのでなんともいえないが
前日のうちにケルンに入り当日ケルン見学
-移動-ボン見学-ボン泊 位なら十分。

 ケルンの見所は 大聖堂しかない
しかも駅のすぐ前。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ケルンの見所は大聖堂だけですか(笑
確かに、ガイドブックを見ても、そこくらいしか無いようにかかれていますね。
私は街あるきが好きなので、他のポイントも探して大いに楽しみたいと思います。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/08/16 17:18

以前ケルンに住んでおりました。


友人が来たときのケルン・ボンツアーです。
午前中・・・ケルン大聖堂+アルトシュタッド〔古い町並み〕散策、喉が渇いたらケルンの地ビール、ケルシュを飲む。ケルンはドイツの南欧と呼ばれているぐらいで、ドイツで唯一〔?〕昼間から普通の人がビールを飲んでいても違和感のない土地柄です。その後、ライン川沿いを歩いて中央駅へ向かいボン行きの電車に乗る。

午後・・・ボン中央駅からアルトシュタッドや旧市庁舎を見学しながら、ベートーベンハウスへ向かう。

ケルンボン間はレギオナルバーン〔RBと表示されています〕で役20分です。また、ライン川沿いに船も出ているらしいですが、それについては詳しくは知りません。

中央駅周辺は観光客を狙ったスリなどに注意してくださいね。また、ボンの中央駅の一角には麻薬中毒の人たちの溜まり場のようなものがありますが、見かけたときはサッサと通り過ぎてください。

また、ナイトスポット的なものは、断然ケルンの方が○です。

それと、旧市街地〔特にボン〕は石畳の道が多いので、ピンヒールのサンダルやハイヒールは避けた方がよいですよ。

それでは、良い旅を!!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

注意すべきことや両都市の観光ポイントをお知らせくださり、ありがとうございました。大変参考にさせていただきました。
良い旅にします!

お礼日時:2007/08/16 17:17

 ケルン....懐かしい街です。

ケルンとボン、この2つの都市にどちらからお出でになって先にお入りになるのか.....、それと、「一日間」という意味がこの2つの街のどちらかで宿泊なさるのか、それとも途中下車的な立ち寄りなのか....、こうしたことからでも、ご案内する場所などに違いが出るような気がします。また、十分に楽しめるかどうか.....ということについては、ご趣味やご興味によってまったく違ってしまうような気もします。

 そうしたことを考えますと、一日もあれば十分とも言えますし、折角だからあれもこれも....などとお考えなら、とても一日では足りないとも言えます。ただ、通り一遍の観光といったことでよろしければ、パリなどのような大都会とは違いますから、途中下車的な回り方でも十分と言うことは出来ます。

 ケルン.....、結構大きな街ですが、中世の城壁都市の名残なのか、街はリンクと呼ばれる外周をはじめ同心円状の道路で構成されていて、賑やかな地域はケルン中央駅やケルンドーム(大聖堂)のある中心部に集中していますから、観光で歩き回るには便利です。

 ケルンという名前は古代ローマ時代のコロニア(植民地)であったことに由来しているのですが、ご興味があれば、ディオニソスのモザイクやローマ・ケルマン博物館などでそうした古い時代を偲ぶことが出来ます。ですが、やはり、ケルンといえば世界的に有名なドーム(大聖堂)でしょう。すぐ下から見上げると後にひっくり返りそうになりますが、中に入ると想像を絶する天井の高さに圧倒されます。

 あとの見どころといえば、ラインガルテンとアルトシュタット(旧市街)はお勧め、古風なビールの醸造所なんかもあって散策には最適です。それと、ドームを回りこんだあたりになる商店街ホーエシュトラッセでのお買い物ぐらいでしょうか。ケルンの人たちはとかく明るく気さく、話しかければ笑顔が返ってきてとても居心地がいい街です。

 本当は、ケルンといえば芸術の街、音楽会も多いですし、クラシックの名曲をカジュアルな姿で気楽に楽しめるのもケルンならでは。 
 博物館も、ルードヴィッヒ博物館とかヴァルラフ・リヒャルツ博物館、フォンダション・コルブなどがありますし、前述のローマ・ゲルマン博物館はケルンの考古学遺跡を紹介しています。中世のコレクションで有名なシュニュートゲン博物館なども見どころです。

 まあ、それはともかく、嬉しいのは、ケルンは美味しいものがある街だということです。何人かのお友達と一緒....というのでしたらドーム下のビアホール「アルトケルン」などで楽しくジョッキを.....といったことも出来ますが、お独りでも、ケルンには気楽に入れる美味しいレストランが幾つもあります.....というより、通りがかりのどのお店でも間違いなく美味しいと言い切ってもいいかもしれません。ことにイタリア料理店が多いのも、ひょっとして古代ローマ時代の影響??。
 また、ドーム下には中華料理店もありますし少し歩けば日本料理店もあります。ドイツ旅行のひと時、久々のお醤油の美味しさを懐かしみながら、とかく不足しがちな塩分の補充をするのもいいかもしれません。
 
 ただ、ケルンは国際的な見本市の街でもあるんです。ライン川を隔てたドイツ地区にあるケルンメッセでいろいろな展示会や見本市が開催されます。こうしたイベント、ことにスケールの大きなイベントと重なりますと大変。ホテルは予約で一杯、そうでなくても宿泊料金などは突然2倍かそれ以上に跳ね上がります。また、とかく人が多くなって街中がなんとなくザワザワしますし何をするにも不便になります。ですから、ケルンを訪れるなら前もって見本市の開催状況を調べておかれることをお勧めします。

 一方ボン.....、元々西ドイツの首都だったボンは、ケルンとはまた違った感じ。ちょっとハイソで近寄り難くて、ひっそりとした落ち着きのある街です。現代ドイツのライフスタイルを象徴する街.....とも言われますが、この街には有名な大学がありますし、ベートーヴェンの生まれた町でもあります。
 観光という目からですとベートーヴェンハウス(Beethoven-Haus) ぐらいしかありませんが、この街の見どころは街の佇まいそのものです。歴史を感じさせる街をぶらぶら歩くことがこの街の楽しみ方と言ってもいいように思います。

それでも....といったお勧めスポットといえばミュージアムマイル(Museumsmeile)......。ボン市立美術館、アレキサンダー大王博物館国立絵画展示館、国立歴史博物館などが、ミュージアムマイルと呼ばれるこの通りに集まっています。
 あとはロココ様式の市庁舎、ポッペルスドルフ宮殿と植物園、12世紀の大聖堂、シュバルツハインドルフ教会といった建築を見て回ることぐらいでしょうか。

 ケルンとボン、このように、まったく性格の違う兄弟のような2つの街です。こうして読んでいただくとお分かりと思いますが、見どころと楽しみ方は本当に人様々、ですから、もちろん一日でも大丈夫とも言えます。ほんの少しの時間でも、ぜひこのドイツの街を肌で感じ取って欲しいなと思います。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

質問内容を煮詰めず、大変失礼致しました。
詳細なご回答を頂き、ありがとうございました。意外な観光ポイントもあるのですね。
janvier様の両都市のみどころを大いに参考にして、両都市を1日で充実した観光にしたいと思います。
大変助かりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/08/16 17:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!