
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
若輩者ながら回答させていただきます。
それは銘と言います。浮世絵でも日本刀でも作者の銘が入っています。
銘は客がのぞんで入れるものではなく彫師がこの作品ならと思ったものにのみ入れるものです。
頼んでも入れてもらえるものではないので価値があります。
しかし現在はその全てではないようですが。
他彫師の続きを引き受ける際にすでに銘のスジ彫りが入っている場合に
別の彫師がこれに手を加える事は御法度です。
つまり銘に色が入っていない彫り物は途中で彫師が変わった証拠です。
昨今はこのような事も知らない似非彫師が横行しているため(無知または金のため)御法度がやぶられる現状があり嘆かわしい限りです。
ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。
「銘」は「めい」とお読みするのであっているでしょうか。
改めて銘を辞書で調べましたらところ、いろんな意味があるようで
刻みつけた制作者の名前、ということでとても納得しました。
呼び名がわかって本当によかったです。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
私の場合、10年以上前ですが 背中から尻にかけて 和柄の
彫り物をいれましたが 先生(彫師)の名前は
目立たない所に かなり控えめに彫ってあります。
私は、○代目○○と目立つようにお願いしたのですが
作品の雰囲気が壊れるから入れたくないって言ってました。
先生によって 考え方も違うでしょうが 入れないでくれって
頼むのは かなり失礼じゃないかと思ったりしませんか?
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