プロが教えるわが家の防犯対策術!

データベース初心者です。よくデータベースでマスタメンテナンスという言葉を聞くのですが、これはいったい何なのでしょうか。

A 回答 (2件)

データベースを大雑把に分類すると、



・マスターファイル
・トランザクションファイル

の二つになります。

「マスターファイル」は、あまり更新されることがなく、参照されるためのデータを
持つファイル、「トランザクションファイル」は、更新されることが中心のデータを
持つファイルです。

ネットショップのシステムを例に取ると、商品が何で、それが幾らで、という
ようなことが書いてあるのが「マスターファイル」で、お客さんが、あの商品と
この商品をいくつ買った(注文伝票)が「トランザクションファイル」です。

あまり更新されることがない「マスターファイル」ですが、それでも見直される
ことがあります(先の例でいうと、取扱商品や価格の見直し)。

その行為や、それを行うプログラムをマスタメンテナンス(マスターファイルの
保守→メンテナンス)と呼びます。
    • good
    • 10

「マスター」ファイルの「メンテナンス」です。

プログラムのバージョンアップ等を含むこともあるようですが、要は、データベースシステムの保守を行い「データベースを最新の状態に保つための作業」と思っていただければよいでしょう。
例えば、郵便番号や電話番号など古いデータを最新のものに更新する、新入社員のレコードを社員マスタに追加する、退職後5年以上経過した社員のレコードを削除する、最新のバックアップをとる、削除レコードを物理的に消去してデータの保存効率を良くする、索引を作り直す等の作業を行うことです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。わかりやすい説明で疑問が解決しました。

お礼日時:2002/08/13 21:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す