No.10ベストアンサー
- 回答日時:
ら抜きことばだから積極的に使うというこはありません。
使いやすいというのが理由でケースバイケース使わないときもあります。
またいちいち文法を気にして話している人は少数でしょう。
理由の多くは受身とかの区別のことが多いかもしれません。
他の方のお礼で左翼と結びつけていますがはじめての観点で世の中で絶対少数たと思いますよ。
下記にNHKの「きになることば」のら抜きことばのサイトです。
参考までに
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2003/01/012 …
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2004/06/061 …
参考URL:http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2003/01/012 …
回答ありがとうございます。
大変参考になるサイトでした。下の方がおっしゃっていたことに関連して自分でも調べていたのですが、なかなか信用できるようなサイトが無く困っていたんです。NHKなら一応責任持って運営しているハズなので本当に参考になりました。「よう」をつけて区別するやり方は是非広まってほしいですね。
受身と可能の区別で使っているんなら、日本人の国語力が相当低下しているんでしょうね。文脈から判断できないのでしょうか。
日本人なんだから、日本語くらい文法を気にしなくてもまともに話せるくらいであってほしいものです・・・。
また半数以上が「ら抜き言葉」に違和感を覚えているようなので、少しは安心しましたが、きっと今同じアンケートをとったら答えは変わっていることでしょう。たった20年間でこんなにも変わってしまうのはやはりメディアと左翼がもたらした文化破壊といえるのではないでしょうか?私は逆にどうしてこれが自然の変化の範疇なのか?と思えてしまってならないんです。戦後からの流れを考えれば他にも左翼が意図的にやっている文化破壊はたくさんあるハズです。
方言については、下の回答者のなかには100年前からあると言っている人もいますが、結局は方言でしかなく、標準語ではないですよね。地域の人がその文化を大切にするのは重要なことですが、今話題の標準語での「ら抜き言葉」は同日に語れないことだと思います。
本当にありがとうございました。参考になりました。
No.9
- 回答日時:
ですから、左翼の人がしてもしなくても言葉は変化していってしまうものです。
わざわざら抜き言葉を使う、ではなく、それだけ浸透しているということだと思います。
それに言葉の変化は文化の破壊にはなりませんね。
むしろこと日本においては、変化することこそ文化の象徴といえるでしょう。
大正時代、もしかしたら明治から既に使われ始めていたら抜き言葉です。先に浸透と言いましたが、もう定着しているといっても過言ではないでしょう。
メディアが意図してそう工作しているとするのは些か強引だと思いますが。
再びありがとうございmさう。
せっかく回答いただいたのですが、変化を助長させているのは左翼だっていうことを私は申し上げたつもりだったんですが、理解していただけなく、また微妙にスジからそれた回答でした。
明治期に定着していれば、いまさら間違った言葉だという指摘はでません。戦後教育の間違いや、メディアの発展によってら抜き言葉を正当化する暴論が生まれたんだと思っております。某国がやっているように暴論も続ければ正論になってしまうという理論の今は途上にあるのではないでしょうか?
これ以上この話を続けていると、議論ととられて、せっかく回答頂いたほかの方の回答まで削除されてしまいますので、質問を理解しない上での回答はお控えいただけますか?
No.8
- 回答日時:
枕草子って読んだことありますか?
その中で清少納言は、「~せむとす」とするべきところを最近の輩は「~せむずる」と誤って言っている!と強く非難しています。
しかし、現代ではその「~せむずる」は正しい言葉になっていて、辞書にもしっかり載っている始末です。
ら抜き言葉は、
葛西善蔵の「子をつれて」(大正6年)という本にすでに使われていますね。
ノーベル賞作家でしたっけ?
また最近は、サ入れ言葉(帰らさせて)、レ足す言葉(見れれる)なんてのも問題視されてますね。
言葉は常に変化していくものです。
昔の古語から現代語へと変化してきたのも同様だと思います。
そしてそれが、退化なのか進化なのかは、後世になってみなければ分かりません。
例えば、日本人はやたらと言葉を省略したがりますよね。
バイト、省エネ(これなんか一発変換出来るんですからね)、マック、
ウインナー等挙げればキリがありませんが、
これはある意味でより洗練されているとも言えるのかもしれません。
だとすれば、これは進化と言えるんでしょうね。
回答ありがとうございます。
また私の質問の趣旨をご理解いただけていないようですね。私自身言葉が変化するものだということは十二分に理解しております。
しかしその変化が、文化の破壊を目標としている左翼の一部の人によって恣意的に起こされているとしたらどうでしょうか?この意味で、今回質問致しました。
誰が最初に使おうがそんなことは今は関係なく、今現在起きている変化に対して一般の方はどうお考えなのかを知りたかったんです。
ちなみに全然に否定を伴わずに使ったのは確か芥川だと聞いております。
No.7
- 回答日時:
オシャレで使うなんて時代があったんですね、初めて知りました。
私はら抜け言葉というのは顎の発達が遅れているために「ら」を入れると発音しにくいために「ら」を抜いてしまうものだと思っております。
私自身子供の頃にはどうも「ら」をいれると発音しにくいなぁと思っていましたし、No.4さんの回答をみて年をとると発音しにくくなるのかなと自分の考えを強めてしまいました。
私自身は大人になってからは顎が発達したせいなのか知りませんが、自然とら抜け言葉を使わないようになった気がします。
回答ありがとうございます。
これは初めて聞いた考えです。ありがとうございます。
私は「ら」を発音しにくいと思った経験は一度も無かったと思うので、共感しにくいですが、こういった方もいるというのを知ることができました。
No.6
- 回答日時:
1.
他の方と同様、言葉は変化する、という立場のもんです。
例えば、現在では
・書くことができる・・・「書ける」
・読むことが出来る・・・「読める」
と言っていましたが、昔は
・書くことができる・・・「書かれる」
・読むことが出来る・・・「読まれる」
と言っており、関西などでは書かれへん、読まれへんと言いますよね?
それは当時の言葉の名残なんだそうです。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/5046/Ja …
上品に言っていれば「ら抜き言葉」でも問題は無さそうですが、
芸能人が下品に喋っている時に使うのには閉口しますね。
2.
ANo.4の方の「いつ来れますか? 」というのは、
・年配の方に対する丁寧語の「来られますか? 」
であれば正解とは思っていましたが、
・来ることが可能かどうか聞く際は「来れますか? 」
で正解だと認識してました・・・。
勉強になります。
回答ありがとうございます。
参考になるサイトをありがとうございます。しかしこれに関しては、No.5へのお礼欄に書きましたように、自然の変化の一部ではないでしょうか。そういう点では、私ももちろん言葉は変化するものだと思っております。
私が今回の質問で注目していただきたいのは、芸能人の話なんです。しかもその影響が強すぎると思ったので質問致しました。「させていただきます」なんかもその類だと思います。
No.5
- 回答日時:
言葉は変化するもの。
「ら抜き」はもう後戻りできない変化です。正式に広辞苑に載る日もそう遠くないと思います。
「とても~」はかつて否定でしか使われない言葉であったことを知っていますか。現在「とても美しい」に違和感を感じますか? それも文化の破壊ですか?
言葉の細かい誤りを鬼の首でもとったかのように指摘する姿は、例えそれが正しくても時として愚かに見えるものです。
回答ありがとうございます。
そういった風に考える方もいらっしゃるんですね。ありがとうございます。
ですが、回答者様は私の質問の意図することをわかっていらっしゃらないようです。私はもちろん言葉は時代と共に変わるものだと思っております。しかしそれは自然の中で変わっていくものであって誰かが恣意的恣意的に変化させるのは単なる文化破壊でしかないと思います。
とても美しいのとてもが変化したのはメディアのそんなに発達していない時代のことと推測いたします。とてもは元々「とてもかくても」の略で、「いずれにしても」という意味があるので、否定をともなわない形容詞にくっついてもおかしくないのではないでしょうか?もしくは今流行?の全然が否定を伴わずに使われているのと一緒で、語彙力の低下が招いた自然の変化だと思います。
No.4
- 回答日時:
私は「ら抜き言葉」は、若者よりむしろご年配の方々のほうが多く使われているという感じがします。
私のかかりつけの耳鼻咽喉科の先生は、70歳代の方ですが、患者さんに対し「今度いつ来れますか?」と、ら抜き言葉を頻繁に使われています。また、以前にNHKのニュースで、紫綬褒章だったか藍綬褒章だったか忘れましたが、受章された方の喜びの声が伝えられた際、「ら抜き言葉」を使われている方がいらっしゃいました。
こうした賞を受賞される方は、大抵70歳代以上の方です。
若者の「言葉の乱れ」を批判されている方々が、「ら抜き言葉」を多用されているということになります。
「ら抜き言葉」は文法上誤りであることは確かですが、それなら、
新聞の投書欄などでしばしば見られる「こんな候補者には投票すまい」
などの「すまい」も誤りで、正しくは「しまい」であると、中学生のとき、文法の授業で教わりました。
他にも、文法上は誤りであると教わった表現は、日常多く見たり聞いたりすることがあります。
私が「ら抜き言葉」よりもっと不愉快に思うのは、このサイトでもしばしば回答し、以前それに関した質問も立ち上げたこともあった、自分の親のことを「お父さん、お母さん」と呼ぶことです。
これはきちんと「父が、母が」と表現すべきで、これは、さらに徹底する必要があると感じています。
それに比べれば「ら抜き言葉」は、もう容認できる範囲と、私は思います。
参考URL:http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/ranuki.htm
回答ありがとうございます。
もちろん言葉の誤用は「ら抜き言葉」以外にも多数見受けられます。70代以上の方もそうですし、今のバブル世代とその子供も言葉だけでなくモラルが低いこともわかっているつもりです。
ですが、今回あえて「ら抜き言葉」に注目したのは、あまりにもメディアの影響が強すぎるのでは?と思ったからです。芸能関係の中には文化破壊をもくろむ人は確かに多数います。ですからあえて「ら抜き言葉」を使っているように思えるんです。こういった変化は自然の変化ではないように思うので、容認できる範囲の変化ではないと判断し、質問いたしました。
ご指摘の通り、言葉の誤用は多数あることは確かです。
ちなみに細かいことを申し上げますが、「まい」は終止形か連体形、まれに未然形につく言葉なので、「すまい」「するまい」が正しいんですよ。
No.3
- 回答日時:
オシャレだから使う、わざと使う、といった時点は通り過ぎてしまったのではないでしょうか。
もう、みんな「ら抜き」なのかどうかも分かっていないのだと思います。
友達と話していて「それってら抜きだよね」と言っても「え、そうなの?」と返される始末です。
「テストで書けれる」と発言するなど、「ら」の存在意義を分かっていない人も多いようです。
一応「ら抜き」を擁護するとすれば、可能と受身の区別がはっきり分かる、という利点でしょうか。例えば、
「彼、食べられるかな?」
と言った場合(ヘンな例で恐縮ですが)、
「彼が(ご飯を)食べられる」
「彼が(恐竜に)食べられる」
という二つの状況が考えられると思います。
ここで「彼、食べれるかな?」と「ら抜き」を使うと、前者の意味に限定されます。
この便利さが重宝されて広まり、今は当然のように使われているのだと思います。
ありがとうございます。
それならなおさら今の段階で方向修正しないととんでもないことになりませんか?
細かいことを指摘するようですが、ら抜き擁護派の考えにそういったものがありますが、本質的な話になっていないような気がします。普通に会話や文章の中で使う場合は、文脈から判断できるため、受身と可能の区別はあえてする必要は無いと思います。ら抜きにしなくても不便なほどでは無いと思うし、可能と受身の区別をしなきゃいけないんなら明示以降すでになされているはずではないでしょうか?
左翼とサヨクの文化破壊に適当なそれらしい理由をつけただけなように思えます。
議論ととられかねないので、この話についてはこれ以上私は言及致しません。
私の考えの中のひとつに回答者様のお考えもとどめておきます。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
中部地方には、「ら抜き言葉」が普通使用している場所があります。
いわゆる方言かもしれません。
私は幼いころから、その普通に「ら抜き言葉」を使っている地方出身なので、違和感を感じないですね。
ら抜き言葉の検索
http://search.goo.ne.jp/web.jsp?from=query&MT=%A …
質問者さんは、ら抜き言葉を使用しない場所の出身ではょうね。
質問には、「ら抜け」ですが、「ら抜き」で回答しました。
No.1
- 回答日時:
「ら抜き言葉」は現在の標準語文法と異なっているので誤りだとする意見もありますが、言葉は常に変化するものですし、合理的な変化であれば容認されるべきです。
そして何より、文法というものは自然科学の物理法則と同様「実際に用いられている言葉を観察・分類し、一般化するルール」ですから、実際に用いられている言葉が変わったのに文法規則が変わっていないのであれば、それは文法自体が誤っている、と考えるほうが自然ではないでしょうか。さっそくありがとうございます。ご指摘ありがとうございます。
以下議論では無く、質問欄への補足と捕らえてください。
ご指摘の通り、言葉は単なるツールでしかないという見方も十分できます。しかし、特に日本語に言えることだと思うのですが、文化的な要素はとても大きいと思います。というのも日本語の語源は未だにわかっておらず、単一民族で(これに関しては日本人は大和、蝦夷、オキナワンの三民族だ!という意見もありますが、大和民族が使ってきた言葉を話題にしているので、単一民族と考えます)ずっと話されていた言葉だからです。
最近の言葉の誤用や言葉狩りはほとんどが、限られたごく一部の人間による恣意的な文化破壊と見る見方からすると、道具として言葉を見て、その誤りを容認するよりも、文化的側面からの見方を尊重すべきだと思います。
以上、議論にならないようにお願いいたします。
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