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No.4
- 回答日時:
地震で倒壊した場合は生存率は格段に落ちます。
阪神淡路大震災のその後の調査で大半が圧死(防災士の研修では圧死とされた半数が建物・家具等での圧迫による窒息死)でした。日本の家屋は台風や雪に備えるため比較的屋根が重く、衝撃が強いこととがれきが多く重いため救出が困難です。
このあたりはTVでもナショナルジオグラフィックチャンネル「衝撃の瞬間4」でも詳細に取り上げられていますので、スカパー!などで視聴できればご覧になると具体的に分かると思います。
No.3
- 回答日時:
阪神大震災の被災者です。
阪神大震災では、亡くなった人、怪我をした人の
約8割が家具の転倒によるものでした。
わが家の家具も全てがひっくり返って、むちゃくちゃになりました。
家は傾いただけで倒壊は免れました。
向いの木造アパートは倒壊は免れて傾いていましたが、
電気が通ったとたんに、漏れていたガスに引火して爆発、
倒壊しました。地震で助かった人がそのまま生き埋めになり
亡くなりました。
我が家の周辺で倒壊した家屋は、昭和50年以前に建てられた
木造家屋が大半でした。
家屋が倒壊すると、うまく隙間に入り込まない限りは圧死します。
昭和50年以降の新しい構造基準で建てられた住宅は
しっかりと建っていました。
11階建てのマンションは、下の商業施設が座屈してつぶれて、
上のマンションがダルマ落しの様に落下しましたが、
幸いに死者はなしでした。
倒壊家屋の下敷きになってしまわないように、家具の配置を考えて、
家具の転倒防止をしておくのが一番だと思います。
No.2
- 回答日時:
たまたま倒壊する様な家屋に住んでいれば、家の下敷きになり死亡することが多いでしょう。
最近の住宅は随分丈夫なので震度7程度ではほとんど倒壊はしません、ほとんど家具の下敷きになって死亡することが多いです。
従って家具を耐震固定しておけばかなりの確率で生存できるでしょう、私は冷蔵庫、食器戸棚、テレビ受像器等を固定しています。
家屋については耐震診断をしてもらい、どの位の震度まで耐えるかを診断して貰っておけば対策も立てられます。
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