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名古屋は名鉄とJRが並行してる所が多いけどなぜ?

A 回答 (6件)

平行していると言えば平行しているんですが、主要な地域(岐阜・一宮・名古屋・岡崎・豊橋)を結んで行ったら必然的にそうなった面と、全くの平行路線ではないですから、東海道線から微妙に外れた所(例えば東岡崎・知立・国府宮・笠松など)と名古屋を結びたいとの需要があったからですね。



名鉄の主要路線が建設された当時(大正期~昭和初期)は、官営鉄道(現JR)の列車は地域内移動の需要を殆ど無視したダイヤだった(長距離輸送が主体で列車の本数も少ない)ことも要因の一つでしょう。
現在と違い、当時の鉄道経営は結構おいしい商売でもあったようですから、時代背景として鉄道建設熱が相当に高かった事もあると思います。
だからこそ、No.4の方が書いているような、荒唐無稽とも思える計画すら存在できたのだと思います。

また、名古屋駅周辺は、わざわざ国鉄名古屋駅前(旧名古屋駅跡地)に新ターミナルを建設した事から、必然的に路線はほぼ平行するものとなっています。

詳しくは下記を参考にして下さい。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4% …
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なぜ?という質問には,歴史的経緯があるのでそちらを参照して


いただければと思いますが,
例として名鉄名古屋本線とJR東海道線を見ても,名古屋,金山,
岐阜,豊橋と人での多い要所は同じ場所にありますが,
途中の経路・駅はそれぞれ分かれているので,岐阜~名古屋~豊橋
間の乗客のニーズは,この2社でおおまかに満たしていると考えら
れます。

また,名古屋市近郊から名古屋駅,金山駅に集中した乗客を,
名古屋市中心部では地下鉄が交通を担っているので,それぞれの
役割分担もなされていると思います。

また,並行しているけれど経路が違うという意味では,災害時の
代替手段としての役割も,この2社で分担できていると思います。
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日本電気鉄道と言う荒唐無稽の計画があったからだと思います



ろくに鉄道省から免許もおりないうち国鉄と並行するように用地だけは買収したものの計画はあっさり頓挫です

地図上で名鉄本線の路線を見るとミョーに直線区間が長いところはその痕跡だと聞いた事があります

真偽のほどは定かではありませんね
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並行しているのは、そこが利用者が多い路線、つまり幹線だからだと思います。


並行していた方が競合するので良いと思います。
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その地域の主要な町を結ぶという事で一緒になるのではないでしょうでしょうか。

現在でも中心は大都市・名古屋、そこへ通うとか(会社や学校)遊びに行くための鉄道。
 東三河の中心 中核市の豊橋→西三河の中心 中核市の岡崎→名古屋
岐阜の県庁所在地、岐阜市→尾張の大きな町 一宮→名古屋 これが名古屋本線。
 JRもほぼ一緒。(東海道本線を作る時、まだ技術的に急勾配の上り坂が克服できず 豊橋ー岡崎間を海側に持ってこざるを得なくて豊橋ー蒲郡ーJR岡崎となりました。そうでなければ名鉄と同じ豊橋ー東岡崎となりすべて平行になっていました。)
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いろいろな会社を吸収合併したからだと思われます。


http://www.meitetsu.co.jp/profile/110/memorial_t …
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