初音ミクについて2つ質問があります

初音ミクについて質問があります

1.初音ミクのオリジナル曲が次々にでてきていると思うのですが
オリジナル曲は一体どなたが作っていらっしゃるんでしょうか？
プロの有名な方でしょうか　それとも一般の方で趣味で曲を
作っているんでしょうか　オリジナル曲を作って収入を得ているの
ですか？よく分かりません

2.初音ミクの前にVOCALOIDのKAITOとかもありますが
なぜKAITOとかはこんなに初音ミクのように騒がれなかった
のでしょうか？　私が知らないだけなのでしょうか？


変な質問でしたらすみません。
よければ優しい回答よろしくお願いいたします

No.2 ベストアンサー 回答者： bardfish 回答日時： 2008/03/12 07:49

オリジナル曲は「初音ミク」だから作っているわけではありません。

「初音ミク」が出てきたことにより未発表だった自作の曲にボーカルをつけることが出来、「ニコニコ動画」などの発表の場があるからモチベーションも上がり打ち込みや作曲への意欲が湧く。のだと思います。
事実、「ニコニコ動画」に投稿された「みっくみっくにしてやんよ」は発売から１週間以内くらいに投稿されたはずで、その投稿をきっかけに「初音ミク」は爆発的に売れました。

そんなことを踏まえてクリプトン・フューチャー・メディアへのインタビュー？があります。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/21/n …
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/2007 …
VOCALOID MEIKO、KAITOは発売時期が悪かったとしか言いようがないでしょう。上のリンクを読めば判ると思います。
そのかわり、初音ミクのおかげで過去の製品にも日が当たり再燃してもいるようです。これはニコニコ動画を見ているば判ります。
ニコニコ動画には「VOCALOID週間ランキング」が投稿されており、VOCALOIDを使用した作品の再生数などを集計しランキング形式で紹介しているモノです。当初は初音ミクばかりでしたが最近ではMEIKOもKAITOもわりとあります。KAITOが歌う「卑怯戦隊うろたんだー」が以外と人気です(笑)

「初音ミク」の後継「鏡音リン・レン」が前作ほど売れなかったのは「初音ミクが話題になっているから買ってみた」という初心者がＤＴＭの難しさに直面して挫折した人が多いから。そこから派生した「弱音ハク」(どうせ俺になんか曲は作れないんだ…)「亞北ネル」(もう飽きた！寝る！！)というキャラクターも出てきました。
ＤＴＭで音楽を作れる人は「鏡音リン・レン」も買っているでしょうし、昔バンドやＤＴＭをやっていた人は「初音ミク」で昔の情熱が再燃しはまってしまった人もいると、blogなどで見かけます。

この回答へのお礼

お詳しいですね　よく分かりました
自作であんなにすばらしい曲が作れるなんて
ビックリしました。
亞北ネル　とかは初耳でした
面白いですね
優しい回答ありがとうございました
またよろしくお願い致します

お礼日時：2008/03/12 20:14

No.1 回答者： buriburi3 回答日時： 2008/03/12 04:52

1.一般人が趣味で作っているのが圧倒的に多い

　かつては曲を作っても歌手が居ない->自分で歌うしかない
　状態だったのが歌手が手に入ったので発表しやすくなった。

　使うときは無料、作るときは利益がないと納得しない人が多いのはなぜなんでしょうね？
　知的好奇心とか自己顕示欲とか創造する楽しみというのは一般的な感覚ではないのでしょうか。

2.KAITOの頃には周辺環境(発表する場や、ふいんき←なぜか変換できない)が出来ていなかったのが大きいかと。
　※先日「なぜか変換できない」にマジ突っ込みされたYo(w

　初音ミクはクセが少なくて扱いやすい->曲を作りやすい
　のも大きいかと思います。
　後から出た鏡音リン・レンもクセが強く扱いが難しいようで初音ミクほどには使われていませんよね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます
一般人が趣味で作っているなんて驚きです
とてもすばらしくていい曲ばかりなので疑問に思って質問しました
優しい回答ありがとうございました
またよろしくお願いいたします

お礼日時：2008/03/12 20:10