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最近フルートについての質問をさせていただいている者です。バイオリン同様、なかなか周りに楽器をされる方がいなくてちょっとさみしい思いをしています。と言うことで、もしよろしければ全くの雑談で構いませんので、「フルート、こんなところが楽しいよ~」という感じでフルートの魅力を教えてください。フルートのメリット、デメリットでも構いませんし、フルートをやっていて良かったことなど。私が単純に思うフルートのメリットは持ち運びが楽そうで、どこへでももって行けそうだと言うことと、なんだか素敵な音色で(まだ実際に吹いてみたことはないのですが)癒されそうだなぁって感じかな。先日させていただいた質問のレスを参考にさせていただいて、多分フルートはヤマハ・ムラマツなどの有名と言われるところの楽器で最初は安価な物にして、後々にちょっと高価な物を買うことにして、できればリングキーを(購入の際に左手の薬指が届くかを確認してから)選びたいと思っています。これにももしアドバイスございましたらよろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

#4です。

こんばんは。ご質問にお応えして。
うちの娘は2人とも管楽器です。これは多分に両親の影響です。
私は室内合奏団に属していますが、弦の人のお子さんは、ほとんど
バイオリンを習っています。やはり自然にそうなるのでしょうね。
でもある日、下の娘が「ブラスバンド部に入ったよ。楽器はトロン
ボーンにしたよ。」と言ってきたときは、びっくりしましたけど。
木管と金管では、やっぱり何か違うと言う感覚があります。
ピアノは私以外の3人は弾いています。

今日思いついたフルートのメリットをいくつか・・
木管楽器の中でも、フルートとサクソフォーンは金属でできています。
これは、実にありがたいことです。なぜなら、割れないから。
木の管の中に水分を吹き込むのですから、他の木管楽器はヒヤヒヤもの
なのです。私の愛用しているリコーダーも、ファゴットもその洗礼を
受けました。トラベルソという昔の時代の木製フルートも吹いているの
ですが、ある演奏会で、突然カーンという音とともに割れたのを聞いた
ことがあります。

2つ目。管楽器は息を吹き込むため、中に水がたまります。ファゴットや
金管楽器は、その水を抜いてやらなければ、音が狂ってしまいます。
リコーダーなどは、まったく音が出なくなってしまいます。
その点フルートは、傾いた管から、水が自然に落下してくれますので、
ワンフレーズごとに水抜きをしているホルンのような苦労を知らずに
過ごせるのです。ありがたいありがたい・・

3つ目は、運指(指の押さえ方)が、非常に基本的なことです。
フルートで運指を覚えれば、そのままいろいろな木管楽器の運指に
通用します。(リコーダー、ピッコロ、オーボエ、サクソフォーン、
ファゴット・・)
クラリネットだけは、ちょっと事情が異なるのですが、私がいろいろな
木管楽器を吹けるのも、このおかげなのです。
バイオリンが弾ければ、ビオラもチェロもちょっとの練習で弾けるような
ものです。

あしたはまた何か思いつくかもしれませんが。それではまた。
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え~またまた。

ちょっと余計なお話をしちゃったかな?(笑)
さて、この問題は楽器をやる全ての人が抱えて悩んでる問題だと思います。
ゆぇにちょいと難しい話も出て来ますが、今のところまでの成果をかいちゃいます。

私の住んでるアパートは、計量鉄骨2階建て、6件入っており、各戸は2DKです。
私のうちは、2Fの角で、4畳半の部屋がはじっこで、6畳の部屋を挟んでお隣に接します。
もちろん練習用に細工してるのはこの4畳半です。4畳半とDKは重たいガラスの引き戸で仕切られており、フルートで音洩れをチェックした時、ひそひそ会話程度しか洩れてませんでした。
問題は4畳半と6畳の間ですが、部屋を隔ててる扉が、薄いベニヤを細い角材で貼り合わせただけのがらんどうのとても軽い扉でした。
こちらの方は扉を開けても締めても変わらない位筒抜けです。
そこで、この扉部分からの音洩れを退治するとほぼ実際に練習可能だろうと思いました。
なお、フルートの場合、ピアノと違って楽器本体から床に抜ける音はありません。
それでもタイルカーペットを敷き詰めてありますけど。
(但し1Fだった場合は、天井から抜ける音が問題になるので軽量鉄骨では天井の防音の必要があります。)
さて扉部分ですが、防音の基本は重たい物質で壁を作る事です。
うちの場合でもDKと4畳半のようにガラス戸(結構厚いガラス)で仕切られてると、洩れは非常に小さいですし、楽器やさんの試奏室はよくガラスの箱になってますよね。
理想はあれです。
というわけで、スッカラカンの引き戸を1.2cmの厚さのベニヤにして、扉のすき間を「防水すき間テープ」というゴムのスポンジでできたテープで全部生めた所、6畳で聞いてみて半分以下になったかな?と思う程度にまで下げる事ができました。
但し、金管楽器など、もっとはるかに大きい音が出る楽器ではこれではこの倍以上の厚さ/重さが必要でしょう。
あくまでフルートに合わせてあります。
もうほぼ昼間であれば実用レベルに達してるとは思うのですが、念のために、この引き戸の前に団ボールで作った扉を覆ってしまうサイズの巨大びょうぶを扉から30cm程離して練習室側に置いて直射音を入れない様にしました。
今実験してるのは、このびょうぶと扉の間のすき間に10Wのスピーカを置き、すき間の音をマイクで拾って、位相反転して反対の音を流して消してしまおうというものです。

なお、分厚いベニヤはそれだけではみてくれが悪いので、一方を洋服ダンス、もう一方を書棚にしてキャスターで動くようにして扉に張り付けてあります。

段ボールびょうぶは、将来防音カーテンに変える予定です。

なお、うちは結構寒くなるせいか、各サッシにはスチールシャッターがついてますので、外への洩れは非常に少ないです。

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この回答へのお礼

なんか「すごい!!」の一言です。すごすぎです!!難しすぎて私にはちょっとわからない構造?あって、でも、すごい!思いっきり音を出せるってほんとに幸せですよね。成功を祈ります。でももうほとんど完成?なのでは。実はフルートについてまた質問(今回は悩み)をしています。よろしかったらまたアドバイスお願いいたします。いつもありがとうございます。

お礼日時:2002/11/07 22:34

どうも。

こちらでも補足をいただけちゃった??m(__)m
さて、パールとヤマハですが、今最新の情報で調べたら、一番安いモデルで1.5万円程度の差ですね。
私が知っているヤマハのモデル YFL-211 も今は定価で 58,000円になってました。
以前はもうちょい安かったんですが・・・。
で、パールの同じクラスのモデル プレストが、定価で73,000円ですね。
品物としては、パールのプレストの方がいいと思います。
だから徹底的に安くあげるか、このくらいは我慢するか・・・という判断でしょうか。
後にいい楽器を買うつもりなら、ここは安くあげておいて差額を次の頭金にでも・・・ってのもありかな?
もちろん練習に差し障ったりするような楽器じゃないことは確かです。
以下は目の毒かな?(爆)
パール
http://www.pearlgakki.com/flute/catalog/index.html
ヤマハ
http://www.yamaha.co.jp/product/wind/index_fl.html

#ちなみに、私は自宅でフルートが吹けるように、防音装備をすべくいろいろと研究してる所です。どうやらあと一歩で実現しそうです。

#もうひとつ、宴会芸がデメリットなのは、うちの職場の上司がトランペット吹くのですが、この人、何かというと私を付き合わせ、おまけにアンサンブルでも相手のこと一切お構いなしで自分だけノリまくって、トランペットでこぶしが回っちゃうんですよ。こういうのにしょっちゅう付き合わされると、メリットもデメリットになっちゃいます。(爆)
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この回答へのお礼

いつも丁寧なレス、ありがとうございます!!とっても嬉しいです。ところで、この上司の方のお相手となるとデメリットですね。(笑)こういうのはちょっと避けたいかも。あと気になるのはもう一つのほう!!防音装備の件、ものすごく気になります!!是非もう一度レスしてください。このままではものすごく気になる「来週の予告」だけを見て、そのまま次回が見れない感じになってしまいます!よろしくお願いいたします。

お礼日時:2002/11/05 17:17

shooting-fishさん、こんにちは。

私もフルートをやっています。
うちは家族全員楽器をやっていて、女房がフルート、私がフルートと
ファゴット、上の娘がクラリネットで、下の娘がフルートとトロン
ボーンです。家の中がブラスバンドの部室みたいです。
そんな経験から、いろいろな楽器と比べて、フルートの良い点は、、、

まず、ハ調の楽器だということですね。
たとえばクラリネットは変ロ調なので、たとえば普通の楽譜を吹くと
1音下の音が鳴ってしまい、ピアノなどと合わせることができません。
上の娘は私に楽譜の移調を押し付けてきます。あーめんどくさい。
要するに、フルートは、歌の楽譜でもバイオリンの楽譜でも、何でも
そのまま吹けるということです。これは後々、すごいメリットになり
ますよ。

次に、リードがないっていうこと。これはすごいことです。
一緒にファゴットを吹いているので、つくづく感じます。私は出来上
がったリードを買っているのですが、1個3000円ぐらいします。
でも、使えるのはせいぜい3個に1個ぐらい。サイフが苦しい~。
オーボエの友達は、年がら年中リードを削っています。聞くところに
よると、練習している時間よりもリードを削っている時間の方が長い
とのこと。フルートならその分、練習時間に回せるということですね。

下の娘(中学生)は、家でトロンボーンを吹くのが禁止です。(うるさい
ので)一応安い防音室を入れてみたのですが、ほとんど意味がありません。
バンバン聞こえてきます。しょっちゅうピーヒャラやっている上に、
バリバリ大きな音を出したのでは、マンションから追い出されて
しまいそうです。フルートはその点、許容範囲内におさまっています。

なにより、フルートのいい点は、楽譜が沢山あること。バロックから
現代まで、やさしい曲から難しい曲まで、1人の曲から大勢の曲まで、
とにかく、一生が何回あってもやりつくせないほどの多さです。
先生も多いので、全国どこにいても、レッスンを受けられそうですね。

おまけに楽器は軽いし、小さいし、チェロの人は満員の通勤電車で、
楽器を運ぶことなんか、想像もできないと思いますよ。コントラバスの
人にいたっては、余分に運賃が必要だそうです。

このご質問で、改めてメリットを考えてみましたが、結構ありますね。
まだまだ、出てきそうですが、きりがないので、これにておしまいに
します。
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この回答へのお礼

内容の濃いレス、ありがとうございます!ハ調の楽器・・・の件、ほんとにたすかります!!私は運がいい?のか、あまり考えずに直感で楽器を選択していて、ピアノをはじめバイオリンもフルートも同じ楽譜が使えるなんてほんとにうれしいです。ハ調以外の楽器の方が不思議な感じで、自分は習わないかもしれないけれど誰かに見せていただきたいな。そういう他の楽譜もどんなものか見てみたいです。あと先生が多いのも以外かも。バイオリンはどうかな、そんなに沢山はいないかもしれません。ejison16さまのご家族はすごいですね。すぐアンサンブルやカルテットが出来ちゃうなんて!!管楽器が多い・・・ような気がするのはなぜかな。ピアノや弦楽器を他にやる方はいらっしゃるのでしょうか。あとそうそう!リードの件!!これもまた信じられない!三個に一個の確立の物に3000円はかけられません!フルートで良かった!まだまだ(メリットが)でてきそうだと言うことで、もしまたお時間ございましたらいろいろと教えてください。よろしくお願いいたします、そしてありがとうございました!!!

お礼日時:2002/11/05 17:31

こんにちは。

フルートというと大抵顔を出す人です。m(__)m
メリット
◎笑顔がきれいになる。
 これは、口の回りの筋肉が鍛えられて口回りやほっぺのお肉がダラとならないからです。
◎長く続けると腹筋・背筋がつき、腰痛、女性なら安産にもよい。
ちなみに、ちゃんとしたお腹の使い方をマスターすると女性の多くが経験する尿失禁の予防にもいいんですよ。

◎腹式呼吸をマスターするので、ヨガの代わりに健康法に使える。
(100%代替えにはならないけど。(爆))
◎小さくて軽いので出先でちょっと吹くのに便利。
◎特に女性ではハミング奏法(声を出しながら吹く)だと非常にきれいな和音が出せるので、ちょっとした隠し芸によい。
◎俗に、かなり難しい楽器と認識されてるみたいなので、すごいって言われる事が多い。

デメリット
◎簡単に持ち運べるので、旅行などでは宴会芸などにこき使われる。
◎練習場所に苦労する。
 ものすごく音が通りますので、自宅での練習はかなり厳しい物があります。
 一度、某団地(14階建て)の広場で吹いていたら、3つ向こうの号棟まで聞こえたそうです。/(OO)/ひょえ~

ついでに、一番安価な安心できる楽器はヤマハでしょう。
5万円程度からあり、ちゃんとした楽器です。
有名他社ではこのレベルではほとんど出してないですし、まがい物的なのに当たっちゃう心配もあります。
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この回答へのお礼

またまたのレス、ありがとうございます。楽器についてですが、ヤマハが有力だけれど、パールというメーカーのも比較的安くて良いとアドバイスいただきました。どう思われますか?パールとヤマハならばどちらを選びますか?あとメリットについてはバイオリンに比べて体によさそうな事がたくさんあるようで嬉しいです。腹筋なんて今は多分全然ないし・・・デメリットですが、「簡単に持ち運べるので、旅行などでは宴会芸などにこき使われる」と言うことですが、私はこういうの大歓迎だな。だって、いわゆる特技という事ですよね。特技ってなかなかない物だと思うんです。私はピアノをやってたときはピアノがなければ人に披露する事って出来ないし、バイオリンを初めて、はじめて特技らしい特技を身につけたように思いました。でも多分バイオリンの方が持ち運びについては大変なのでよりフルートの方が披露しやすそうです。あと、随分音通るんですね。びっくりです。気を付けようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/05 14:36

追加です。



あとね、デメリットとして。
口で演奏する楽器だから、演奏中の顔の表情が独特。
写真に撮ってもかわいくなーい。
ピアノとか、バイオリンとかだったら、にっこり笑顔で演奏できて、写真写りもばっちりなのに・・・。と、発表会の写真を見たとき思いました。はっはっは。
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フルート・・・数年間習っていたことがあります。


練習嫌いだったので、殆ど伸びませんでしたが。(T_T)
私は単純にヤマハで、個人レッスンでした。
グループは、みんなのレベルについていくとかが大変そうなので・・・。
過去、エレクトーンでそういう思いを味わいましたので。

メリット・やはり持ち運べること。
ピアノなどに比べて安価なこと。上見れば切りが無いとは言え、やっぱり違う。
置き場所にも困らないし、日本の住宅事情に合ってる。
複式呼吸を使う楽器なので、健康によさそう。沢山練習したとき、お腹が筋肉痛になったし。(^_^;)
なんとなくかっこいい。習っている人が少ないので、周囲から感心してもらえる。
音が出やすい。初心者の音でも、耳をふさぎたくなるようなすさまじい音が出ることはまず無いので、周囲の迷惑度が少ない。

デメリット・音が消せない。電子ピアノのようにイヤホンで練習したかった。特に夜は。
肩がこる。
腹に力が入るので、妊娠中は練習するのが怖い。実はこれが原因でやめてしまったので・・・。
音は出やすいが、癒されるような音になるまでが遠い。
ピアノは音色は楽器任せで、指使いだけに集中すれば良いけど、フルートは指使いも音色も自分次第なので、ついついどちらかがおろそかになりがち・・・。
でも、練習をちゃんとすれば大丈夫だとは思う。

全然練習せず、殆ど上達しないまま辞めてしまった私。
でも、楽器を演奏するのは楽しいですよね。
絶対絶対レッスン再開したいと思っています。
そのときこそは、ちゃんと練習して・・・。
shooting-fishさんも、楽しく習ってくださいね。
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この回答へのお礼

レス、ありがとうございます。音色についてですが、私は小さいときに10年ほどピアノをやっていましたが、音色は大体は誰が弾いても大差はないので(ある程度はあると思いますが)それはそれで何とも味気ない感じがあります。現在バイオリンを弾いていますが、音色を自分の努力次第で変えることが出来るのは楽しいことだと思うので、フルートもそのような性質があるのであれば大変だけど楽しみでもあります。癒されるような音になるまで頑張りたいです。ミュートがないというのはちょっと困ってしまうけれど、バイオリン同様カラオケボックスを利用しようかなと思っています。最近はとっても安いですし。実は明日からレッスンがはじまります。とっても楽しみです。早く触ってみたいなぁ。

お礼日時:2002/11/05 14:24

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