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なぜ最近の日本にはSF映画(ゴジラやウルトラマンやアニメ映画は省く)が少ないのですか?
かつて東宝はたくさん作っていたのに。
例 地球防衛軍、宇宙大戦争、海底軍艦、世界大戦争など

A 回答 (6件)

 他の方も書いていますが予算でしょう。


日本のアニメはハリウッド映画のように海外への輸出が見込め制作費をつぎ込めるようです。

>ゴジラやウルトラマンやアニメ映画は省く
とさらに少なくなる
子供、家族向けと言うことでしょうか
地球防衛軍、宇宙大戦争、海底軍艦も家族向けだったような?
米国 SFもその多くは家族向けではないでしょうか。
バットマン、Xメン、スパイダーマン、トランスフォーマー・・・・
ウルトラマン、仮面ライダーと対象とする観客は同じでしょう。

各国の映画制作数におけるSFの比率はどうなのでしょう。
日本は結構SF比率が高いかも?
下記のSF映画サイトは
インディ・ジョーンズ、パイレーツ・オブ・カリビアン、ナルニア国ものがたり、ハリー・ポッター
ワンピース、ゲゲゲの鬼太郎、まで、SF映画としています。分類の仕方によっても違ってきますね。
http://www.generalworks.com/databank/movie/2000. …

参考URL:http://www.generalworks.com/databank/movie/2000. …
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お挙げになっている映画は確かに名作なんですが、その後に作られた「宇宙からのメッセージ」、「さよならジュピター」などの珍作のせいですっかり悪いイメージが定着したせいだと思います。

酷い作品ばかりでイメージが低下し、観客が集まらなくなり、作られなくなるという負のスパイラルです。
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質問者さんが例として挙げた、地球防衛軍、宇宙大戦争、海底軍艦などが制作されていた頃は


ハリウッドでも所詮SF映画は二流のジャンルのものという扱いで、低予算の映画が多かったように思います。
実際、同時期のハリウッドのSF映画といえばジョージ・パル制作の映画が代表的だと思いますが
今のハリウッドからは想像も出来ないくらい安っぽい映画ばかりです。
おそらく、SFというジャンルだけは、ハリウッド映画と日本映画の制作費に今ほどの差がなかったのでしょう。

それが「2001年宇宙の旅」によって、SFでも第一級の映画が出来ることが判り
さらに「スターウォーズ」によって集客力が見込めるジャンルであることも判ったことで
SF映画に対する認識が全く変わってしまい、日本映画には到底不可能な、高予算を注ぎ込んだSF映画が作られるようになった。
その辺りが大きな理由なのではないですかね。
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他の方が述べられていることが大きな原因だと私も思いますが、よい本(脚本)がないのも事実ではないでしょうか。

70年代の東宝のSF作品群、小松左京氏の映像化作品に匹敵するような日本製SF作品が出版されているのでしょうか。まず映画会社が魅力を感じる=稼げる、本がないということが致命傷なのではないかと思います。
個人的には「二重らせんの悪魔」などの映像化がされるとおもしろいなと思っていますが。
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最近のSFは模型のビルを壊したくらいでは観客が満足しません。


3DCGなどを駆使して、リアリティある映像があってこそのSFです。
ところがこれには、とほうもない手間と制作費がかかります。
残念ながら現在の日本では、そのようなリスクを負ってまで興業収益が見込めるような土壌がありません。
よって、安作りの映画が大氾濫というわけです。
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こんにちは。



結局のところ、お金と製作環境の問題でしょう。
時代劇では時代劇用のセットが必要なように、SFにはSF向けのセットが必要です。
時代劇用のでSFを作るのはかなり難しいでしょう。
戦国自衛隊みたいなのが該当するのかな?

独自でそういうセットと場所を作るなら大変な資金が必要になります。

アニメ作品が結構多いのは、そういうセットが要らないからだと思います。
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