
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
アテレコと言う言葉はアフレコ(アフターレコーディング)から派生した造語で主に自分自身が演じていないものに声をアテる事をいいます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%86% …
ですので、昔の邦画とかで撮影後本人が自分の台詞を録音するのはアフレコが正しい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95% …
これはNo.1.の方の言われる通り、昔は技術的なものと、経費削減の為にアフレコが普通に行われていたんですね。撮影と同時に録音した方が安上がりなような気がしますが、撮影中に同録すると、高性能のマイクとか、撮影場所を完璧に他の音が入らない空間にしなければなりません。しかし、現場には俳優の他にスタッフも大勢居るわけで、それらの音を拾わずに、役者の声だけ拾うのは至難の技です。だったら、演技を撮影しておいて後で、スタジオで声を録音した方がちゃんと声だけを収録できますし。
また、激しいアクションシーンのある映画などは当然役者のセリフは聞こえ難くなりますので、やはりアフレコが行われていたのです。
しかし、同録も行われていたようです。そういう場合はスタジオ内はシーンとしてたらしいですよ。
ちなみにどっちも役者はちゃんとセリフを喋っています。でないと後でアフレコする時に合わなくなりますから。
かの「ウルトラセブン」とかもアフレコだったので、微妙に言い回しでズレがあったりします。映画、テレビ作品に限らずアフレコ作品はかなり多いです。自伝で森次氏も経費削減の為アフレコだったと書いてましたね。
また余談ですが、私が子供の頃には、テレビの映画は映像と音声のテープが別々だったので、楽しみに観てると音声が映像とズレて聞こえて、「しばらくお待ち下さい」の文字が出て、また最初から放映し直すなんて事もよくあったものでした・・・笑。
No.1
- 回答日時:
こんばんはmondayと申します
昔の映画は、映像と音声を別々にとっていました。今のVTRのように、映像と音声を同時に一つのテープに記録することは出来なかったのです。
役者さんは決められた台詞を言い、それをカメラは映像で写し、音声はマイクでテープレコーダーで録音し、編集時にその2つを一本のフィルムにしたのです。スタートはドンピシャでも何秒かすると少しずつずれてきます。それが、質問者さんのいう「アテレコ」のように感じられるのだと思います。
テープレコーダーにカメラとのシンクロ機能が出来てからは、そんなにずれることもなくなりました。邦画に限らず洋画でもそうだったんですよ。
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