プロが教えるわが家の防犯対策術!

よろしくお願いします。

最近、久しぶりにレンタルDVDを借りて、観ました。

何が良いのか分からないので、
「本屋大将」受賞の、湊かなえさん原作の「告白」が「すごい」という評判でしたし、
レンタルDVD屋さんのロングセラー第1位の棚に並べられていたので、
何の気無しに、借りて観ました。

映画のジャンルとしては、「ミステリー」に入るのかと思いますが、
最後の最後まで惹き付けられて、ラストシーンで、

「はぁ~ぁ!!!」

と、完全に、この映画に取り込まれてしまいました。

というか?私にとっては、

「魂をえぐり取られる」

ような映画と表現する方がいいかも知れません。

R15指定の映画だそうですが、
私は、血を見たりするのが好きとか嫌いとかいうものではありません。

ただ、私には小学校1年生の娘と1歳の娘がいますので、

あの中学生のクラスの狂いぶりを見ると、
親の目で観てしまったのかも知れませんが、
娘を中学生の考えるバカな理由で殺された、松たか子演じる森口先生に感情移入
していたかも知れません。
1回目はそういうふうに観ました。

結局、レンタル期間中、4回観ました(笑)

ここまで繰り返し観たのは、久しぶりの映画です。

「命は重いか?軽いか?」
がテーマと思いましたが、
このように、
「魂をえぐり取られる」ような映画を教えてもらえませんか。

ちなみに、
私がその後で観たDVDで、心に残ったのは、
・「一三人の刺客」
・「日輪の遺産」
・「武士の家計簿」
・「ゴールデン・スランバー」
などです。
堺雅人、主演が多くなっていますが・・・

洋画では、
・「ショーシャンクの朝に」
などです。

私は生命の重さ、軽さをテーマにした作品を求めているのかも知れません・・・
・「八日目の蝉」
・「白夜行」
等はあまりピンと来ませんでした。

どうか、よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

「魂をえぐり取られる」ナンバー1は、


リリィ・シュシュのすべて
です。
主演は蒼井優と市原隼人、監督は岩井俊二で、まさに中学生の物語です。
すごくリアルな描き方で、観た後は数日間頭から離れないほど衝撃を受けました。


あと戦争など実話を題材にしている作品も、似たような衝撃を受けたのでいくつか書いておきます。
・硫黄島からの手紙
・ミュンヘン
・ブラッドダイヤモンド
・ユナイテッド93
・闇の子供たち
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この回答へのお礼

返事が遅れてしまって、すみません…

「硫黄島からの手紙」、良かったです!

ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/21 04:11

生命の重さ、軽さをテーマにした作品ということでしたら黒澤明の「生きる」はいかがでしょうか?作品としても最高の評価を得ています。



参考URL:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …
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「容疑者Xの献身」が一番良かったです。


「十三人の刺客」も良かったですね。
「告白」は前評判に比べれば、いまいちのような。。
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「告白」、なあんにも面白くない映画でした。


これを超える映画はないかって??
少しオーバーに言えば、これまで作られた映画の半分は、「告白」を超えるんじゃないかな。
娘2人がいるということは、質問者はもう30歳前後ですよね。
十代、二十代のころ、いわゆる「名画」を見てこなかったのでしょうか。
NHK/BS放送でもCSでも、これでもか、というぐらい古今東西の名画を放送しているではありませんか。
気がつかないのですか。
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『告白』を越える作品はなかなか無いかな、と思います。

暗いテーマなのに華があるので。

静かですが『休暇』という作品をおすすめします。

http://www.amazon.co.jp/%E4%BC%91%E6%9A%87-DVD-% …
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中学生くらいの子にとって些細なことが大事件でありながら


ことの重大さに対してまだ分かっていない面もあり
なんでそんなことで?っていうような重大な事件を起こしてしまうってことは
ありますね…。

後味が非常に悪い映画ですが
「スリーパーズ」
ショーシャンクの空に…も好きです。

「イノセントボーイズ」

この二つはいろいろな苛立ちや不満を抱える思春期の少年たちの
度を越したいたずらが大きなことになる、というものです。

前者はさらにサスペンスというか復讐モノ的な部分もあります
なので策謀をめぐらせる、陰謀的な部分や心理戦的な部分も楽しめます。
後者は青春物の人間ドラマです。

それから母親の視点で、生きることの重み、ということで
来春公開される「KOTOKO」海外での評判も良いみたいです。
私はあまりにちょっと、自分の心と距離が近すぎて
予告だけで無理だと思いました。
子供がもう少し大きくなったら見たいなと思います。
http://www.kotoko-movie.com/

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
も魂に来ました。
「なぜ?」「なぜ?」という行動ややるせなさで
何度も何度も反芻して観て、やっとずいぶんな時間をかけて
自分なりに納得の行く答えにたどり着きました。
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お好みに合うかどうかはわかりませんが、園子温(そのしおん)の監督作品をご覧になってみてはどうでしょう。

時系列に見るのがおすすめではあります。長いのもありますが、DVDなら途中でやめられますし、だまされたと思ってお試しください。『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』『ヒミズ』、どれもいいです。『ヒミズ』は公開が終わったばかりので、DVD化はもう少しあとかな。
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モノクロ映画ですが


道(フェデリコ・フェリーニ)がオススメです。

あちこちでネタバレしているので
あらすじを検索する場合はご注意。
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質問者さん的に“告白”を超えないとは思いますが、観ることで逆にスッキリするかもしれない映画を思いつきました。


古いアメリカの映画で「十二人の怒れる男」という映画をお奨めします。
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