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神戸電鉄の速度超過の記事ですが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080517-00000 …
速度超過しようとすると非常ブレーキが動作し、列車が完全に止まるまで解除できないというのは乗客の転倒等で危険なのでは…?

速度超過しようとすると常用最大ブレーキが動作し、制限速度以下になればブレーキが解除されるATS-Pなどの方がいいと思うのですが、導入コストが高いのでしょうか。

A 回答 (4件)

神戸電鉄では急ブレーキで乗客が転倒するほど効いたわけで、阪急や阪神電車では急ブレーキでも転倒しない、という記事もありました。


神戸電鉄では急勾配があるので鋳鉄制輪子が使われています。
鋳鉄製は速度が遅くなると急激に制動力が増すので乗客が転倒した、とも考えられますね。
低速で強力な制動力を得られる鋳鉄制輪子が今回はそれが裏目に出た、と言えるでしょう。
阪急や阪神、そして殆どのJRの電車(気動車以外)ではレジン制輪子が使われているので低速で急激に制動力が増すということはなく、転倒には至らないということでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/03 23:48

こんにちは。


一概には言えないかもしれません。

急制動の時の乗客の転倒するメカニズムを見てみると
1、急制動がかかる。
2、上体が進行方向に傾く
3、重心が進行方向に移動する
4、足をふんばったり出すなどして重心の移動をカバーする
5、カバーしきれないと転倒する

という事になります。
この時、途中でブレーキが解除されると、ふんばったのとは逆の方向に慣性力が働くので逆方向に転倒する危険があります。

安全性を言うなら、減速率が小さいブレーキが続くのが一番安全かもしれません。

これ以上は、転倒率の実測データでもないとなんともいえないでしょうね。
ただ、非常ブレーキが動作するって事は、放置すれば更なる重大事故の危険が大きいわけで、それを避ける為の緊急避難としては、こういうリスクはしかたが無いと言えるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。事故防止の為には転倒はやむをえないってことですね。

お礼日時:2008/05/18 00:53

乗客が転倒するのは、ATSが作動して急ブレーキがかかった


瞬間であって、その後ブレーキが解除されるのが車両が停止後なのか
安全な速度まで減速した段階でなのかは、乗客転倒とは無関係では
ないでしょうか。
いづれにしても、急激に減速して脱線や横転を回避することが
最優先であって、そのために乗客の転倒による怪我くらいは
やむをえないのではと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。急ブレーキがかかった瞬間もそうですが、停止時のショックも大きいと思います。
制限速度以下になってブレーキが解除された方が、ショックは明らかに少ないはずです。ATS-Pの作動時はショックも少なく(車両の性能にもよりますが)、警告音を聞いていないと作動しているのか分からないです。
もちろん、そのまま突っ込んで事故を起こすよりはいいですけどね。

お礼日時:2008/05/18 00:44

たぶん高いんだろうと思いますね。


神戸電鉄の運転頻度から言って、そこまで求めなかったんだろうと思います。

九州は西○に春日原駅というのがありますが、そこは駅ホームの終端が踏み切りに接しています。それなのに、電車が駅に到着すると遮断機は上がります。道を歩いていると電車を触れる位置関係な訳ですが、似たような位置関係にあるJR電車区そばの踏切はそういう風になっていません。西○に勤務していた友人曰く、踏み切りに金かけてねぇなー、と申しておりました。
まあ、鉄道会社はいろんな考え方があるわけで、神戸電鉄はちゃんと止まるというのを優先させたんだと思います。
これから全検などで更新される可能性もあるので、事故防止でちゃんと止まったのならいいじゃないですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/18 00:50

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