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メカや風景ではなく、あくまでキャラクターのことを想定した質問とご解釈ください。
私は、ふだんゲームをほとんどやりません。ただ、アニメの方は大好きで、数多くの作品を観ています。

なつかしの『SDガンダムフォース』や『サルゲッチュ~オンエアー~』のように、全編3DCGで作られる作品というのがあります。映画では『アップルシード』などもそうですね。
オール3Dではないかもしれませんが、『きらりん☆レボリューション』や『ケロロ軍曹』でも、3DCGによるキャラクターを活用しています。
でも、これらを見る限りでは、まだまだ「CGくささ」が気になってしまうようです。

しかしながら。スケジュールや予算に余裕があり、新しいことに挑戦することの多いゲーム業界ではどうなのだろう、と考えました。

「1枚1枚の動きを、人が手描きするのではない」アニメーションで、2Dのセルアニメっぽい見た目に近づけるような技術は、日々向上しているのではないかと想像します。

そこで、「このゲームのアニメは3Dで動かしてるけど、見た目、すごく2Dっぽい!」というのを教えてください。実際に目で確かめられるようなサイトを紹介いただければベストです。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

No3です。


行き違いというか。まぁ、文を見て、それでこちらの思い込みでというのがありますから、そういうことはあろうかと(汗

某作品の特典DVDを見た内容からの受け売り的なものになりますが。
(ただし、この作品はトゥーンレンダリングの作品ではありません。)

この作品にしろ他の作品にしろ最近の3D物は、動きを表現するためにモーションキャプチャーを用いるのが最早常識となってきているようです。

また、2D風にするということに関してはあまり注力されていないという印象を受けます。モデルの形状がアニメっぽい感じであればそれで良いというレベル。

アニメの方では、「3Dをいかに違和感なく2Dに見せるか」ということを重要視しているのかなと思いますが、ゲームの方ではその真逆で、「いかに本物の3D(現実)に近づけるか」の方が重要視されていますね。PCにしろ、コンシューマ機にしろ、アーケードにしろ。
上記しているモーションキャプチャを用いるという点に関しても同様のことかと。

使用している機材等も、3D映画で用いるような機材ばかりで、
製作者サイドも「ゲームを作る」というよりは、「3D映画を作る」という感じだとも話していましたし。

なので、根本的にアニメとゲームでは向かうベクトルが違うのではないかなと。

最近稼働を始めたばかりのストリートファイター4も、
2Dのイメージを崩さずに3Dにということでしたが、
実機をみたら、テクスチャが2D風な3D物でしかなかったですし。
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この回答へのお礼

モーションキャプチャー自体は、私は反対ではありません。ディズニークラシカル作品にしても、実写の人間のフィルムを使った「ライブアクション」を使用しています。
が、「それだけ」では、まったく貧しい動きにしかならないのが現実なんですね。ちゃんと動きにもデフォルメや演出を加える必要がある。モーションキャプチャーではありませんが、映画『ジュマンジ』では、CGで作った動物などの動きに、いちいち人形アニメ界の大御所がチェックを入れて、「よりそれらしく見える」動きにしていました。これが大事。

なるほど、お話を伺って、「求めるベクトル」の違いのようなものがわかってきました。ちょっとカテゴリを間違えてしまったようです。みなさん、お手を煩わせてしまって申し訳ありません。でも、とても勉強になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/07/26 17:53

#4です



FPSについては、First Person Shooting(ファースト パーソン シューテイング)の略。文字通り一人称視点のシューティングゲームの総称です。
大量の3Dのデ-タを処理する必要があるので、高速なCPUと高性能なグラフィックカードが必要になってきます。
平たく言えば高速な計算機と高度な画面表示機能が必要となります。
また、一部のゲームでは発売当初の最高スペックのPCでも画面表示を最高に設定して遊べない物もあります。将来的には、より高性能のCPUやグラフィックカードの発売により設定可能になります。

FPSはPC用のゲームの中でも要求されるPCの性能が非常に高いジャンルです。

そして、それに準じる高い性能を要求しているわけです。
しかしながら、大量の人物を動かしている訳ではなく、少数のキャラクターの表面処理に大量のデーターを使うことで無理やり表現しており、並みのPCでは滑らかな動作すら期待できないので、ここが力任せてあるとの意味です。
高度な技術によって可能になったのがエロゲーの辺りが人としての業の深さかも知れません。

光源の乱反射についてはPS3が発表会で再現してはいましたが、技術的には可能な程度で一般のメーカーが使いこなすにはまだまだ時間が掛かると思われます。
PS3はオクトコアと言われる計算用のコアが8基搭載された発売当時のPCとは次元の異なる物ですので、再現するにはまだまだ時間がかかるのではないかと。
ムービーでは可能でしょうが、自然な表現も大事ですがゲーム中では滑らかに動かない事には話になりません。

PC用のCPUでもコアが4つの物は既に販売されていますが、その4つのコアを有効に使いこなせるソフトの数は決して多くはありません。
仕事で急に頭数が増えても段取りが上手くいかなければ効率は上がらないのと同じ様なものです。
新しい事ができる土壌は出来始めてはいますが、育ってはいない段階でしょうか。

なにやら、回答の方向が違ってしまいましたが。
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この回答へのお礼

説明ありがとうございます。みなさんの回答を読んで、なんとなく、ゲームの世界での志向がわかってきました。当然の事ながら、すべての技術は「まず、ゲーム本編に」投入されるわけですね。
私は、なんとなく、「ゲーム内ムービーを請け負うアニメ会社も、ゲーム会社からの技術提供を受けて、より、ゲーム本編と違和感のないムービーをつくるべく新しいことをやっている」イメージがあったのですが、どうもそうではないようです。となると、私の探す技術追求は、映画のジャンルに求めるのが筋かもしれません。たいへん参考になりました。

お礼日時:2008/07/26 17:40

現行ではアニメの方が経験が多い分こなれているのでは?と思います。



アニメ系のゲームを多く作られていたであろうPS3が思いっきりこけてます。また、製作メーカーがハードを使いこなせるのに2年はかかりますので。

18禁ゲームについては未成年が多く見るサイトでの回答は難しいと思います。興味もたれてアクセスしたらどうするのかとの問題があります。
ただ、技術力ではなくマシンパワーでごり押ししていますので、下手なFPSより要求スペックが高くなっています。

個人的には、TVでの取材を見るまでは「鋼の錬金術師」の最後期のOPでのアルとエドの組み手とアルの飛び降りるシーンがCGとは見破れませんでしたので今後は何でもありだとは思っています。
後から注意して見ても服装のスソとおさげの処理から辛うじて判別できたぐらいでしたので。
最近はパースの有無で区別をつけていますが、若い人にはパースが作画の乱れに見える世代が出てきたようです。

この回答への補足

18禁にかんしては、了解しました。
》マシンパワーでごり押ししていますので、下手なFPSより要求スペックが高くなっています

ここの意味がわかりません。知らない言葉ばかりです。

補足日時:2008/07/25 00:27
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この回答へのお礼

》最近はパースの有無で区別をつけていますが、若い人にはパースが作画の乱れに見える世代が出てきたようです。

アニメに限ったことではありませんが、今の世代の若者って、ほんと、過去作品に触れませんからね。
パースに関しては、レンズの問題でもありますので、3DCGでもその気になればできますね。そこまでやる意味があるかは別ですが。
それより、私は空気感の表現の方が気になります。3DCGが不自然に見えるのは、光源と物体の間に、「乱反射」があることを計算していないせいだと思っています。このあたりも将来的にはクリアできるといいなと思います。(って、2D寄りに作る場合は関係ないか)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/25 00:39

現行ではアニメが限界でしょう。



そもそも
> スケジュールや予算に余裕があり、
> 新しいことに挑戦することの多いゲーム業界
この認識は間違いかと。これは業界としては真逆でしょうね。
ニュース等をみると莫大な金が動いているように見えますが、
逆を言えば、それだけ人件費や機材費を掛けないと、作ることができないってことです。
別に余裕があるわけではなく、使わざるを得ないというのが現状かと。


まぁ、それはさておき、
ゲームの場合、ゲーム機自体の制約が掛りますので、その辺りを基本的に無視して作れるアニメとは違い、クォリティを落とさないとトゥーンレンダリング(セル調に見せるレンダリング技法)は掛けられない。

つまり、金銭や時間にに余裕が有ろうが無かろうが、制約を受ける以上、アニメ以上のクォリティを出すのは極めて困難。
せいぜいXBOX360の、アイドルマスターやドラゴンボール辺りが良い所でしょう。

次世代機で、かなりのクォリティでリアルタイムに処理できるようにはなったでしょうが、アニメには根本的に負けます。

トゥーンレンダリングを掛けた時に、よりアニメっぽく見せるためには、結局のところ、その元となる3Dモデルのリアリティが高くなければ、お話にならないわけで。

そのリアリティに対し、最終生成物が制約を受けるゲームと制約を受けないムービーでは、どちらがクォリティの高いトゥーンレンダリングができるかというのは見ないでも予想はつきますよね?

つまり、理論上としてはゲームがムービーを超えるということは無いです(トゥーンレンダリングに関係なく)。
まぁ、超高価なスパコンなゲーム機が出れば話は別ですが、価格的にも一般人が手に入れられるような代物ではなくなりますよね。

ただ、いくらトゥーンレンダリングが進化したところで、手描きアニメにはなれないでしょう。
手描きは「独特の曖昧さ」があります。
トゥーンレンダリングはあくまで3Dデータ。
光源等に対しての「忠実な処理」しかできません。

この決定的な差異がある以上、どんなに進化しようが3DCG臭いと感じる人はいつまでも感じることでしょう。

この回答への補足

多少行き違いがあるようなので、補足します。

私はアニメ製作の現場経験があります。そのころ、テレビの仕事とゲーム内ムービーの仕事では、比較的同じレベルの仕事でも、ギャラやスケジュールは、完全にゲームに軍配があがっていました。
また、「最先端」について質問しているので、プラットフォームはPCでもアーケード機でもよいのです。メーカーが、より最新技術を投入しているところを知りたいと思います。

》理論上としてはゲームがムービーを超えるということは無いです(トゥーンレンダリングに関係なく)。

「ゲーム業界」について尋ねていますので、「ゲーム内ムービー」のことでよいのです。私自身、「ムービー」なんて言葉の使い分けがあることを失念していましたので、言葉が不足していたことをお詫びします。(ゲームをやらない人間にとってはこの程度なのです)

》いくらトゥーンレンダリングが進化したところで、手描きアニメにはなれないでしょう。

これはもっともなご意見です。まったく置き換わるものだとは考えていません。

》光源等に対しての「忠実な処理」しかできません。

このあたり、「忠実でない処理」について研究も進めている可能性も考慮しての質問です。

》どんなに進化しようが3DCG臭いと感じる人はいつまでも感じることでしょう。

そうですね。でも、ゲーム初期のCGの違和感を1000としたら、今の違和感は300くらいにまで減っている気がします。これが100や50になれば、もっと嬉しいと思います。

補足日時:2008/07/24 14:09
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「戦場のヴァルキュリア」はムービーだけではなく


メッセージウィンドウの出る会話画面の背景や実際に操作できる戦場の場面も含めて
全て3Dで作られていますが一枚の絵のようなタッチになっています。

公式サイトのスクリーンショットや
ダウンロード内のプロモーションムービー、キャラクターイントロダクションを見てみてください。

参考URL:http://valkyria.jp/
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この回答へのお礼

人の顔はともかく、服の質感などに関しては、ずいぶん凝っていてすごいなと思いました。これでちゃんと動画にできるなら、アンドロイドが布の服を着ているようなキャラならば、良い感じがでそうですね。
参考になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/24 13:56

有名どころしか分かりませんがアイドルマスターなんかいいんじゃないでしょうか



あと詳細は控えますが最近の18禁ゲームなんかはアニメ調を
目指したレンダリングをしているものがいくつかあります

この回答への補足

たいていの「最新技術」は、いちばん金の集まるところ、つまりエロに行くのは自然なことです。私はじゅうぶんに大人の年齢ですので、ぜひ、そちらについても教えてください。

補足日時:2008/07/24 13:39
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この回答へのお礼

18禁に関しては、他の方の助言通りですね。失礼しました。
アイドルマスター、参考にさせていただきます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/26 17:58

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