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現在ではもう昼間は見られなくなりましたが、かつては山陽本線でも昼間でも急行列車が走っていましたね。京都・姫路間での停車駅は知っていますが、姫路以西の停車駅は恥ずかしながら知りません。ご存知の方教えて頂けませんか?

A 回答 (3件)

某有名掲示板に


「新幹線開業以前の大阪⇔博多間の急行停車駅」というのがあり
九州直通の急行についての停車駅が記載されていましたので
鹿児島本線直通分については博多まで、日豊本線直通分については小倉あたりまでの停車駅を紹介しておきます。
新大阪以東は省略

急「つくし」大阪-三宮-神戸-姫路-岡山-倉敷-金光-福山-尾道-糸崎-西条-広島-宮島口-岩国-柳井-光-下松-徳山-防府-小郡-小野田-厚狭-下関-門司-小倉-戸畑-折尾-博多

急「さつま」新大阪-大阪-明石-加古川-姫路-岡山-倉敷-福山-尾道-糸崎-三原-広島-宮島口-岩国-柳井-下松-徳山-防府-小郡-宇部-厚狭-下関-門司-小倉-戸畑-折尾-博多

急「しろやま」新大阪-大阪-三宮-神戸-明石-加古川-姫路-岡山-倉敷-福山-尾道-糸崎-広島-宮島口-岩国-柳井-下関-徳山-防府-小郡-宇部-厚狭-下関-門司-小倉-博多

急「霧島」大阪-三宮-神戸-姫路-岡山-倉敷-福山-尾道-糸崎-広島-岩国-徳山-小郡-厚狭-下関-門司-小倉-折尾-博多

急「日向」新大阪-大阪-三宮-神戸-明石-加古川-姫路-相生-岡山-笠岡-福山-尾道-糸崎-広島-岩国-徳山-防府-小郡-宇部-厚狭-下関-門司-小倉

急「ひのくに」新大阪-大阪-三宮-神戸-姫路-岡山-糸崎-広島-小郡-下関-門司-小倉-博多

急「雲仙」「西海」大阪-三宮-神戸-姫路-岡山-福山-尾道-糸崎-広島-岩国-柳井-下関-徳山-防府-小郡-小野田-厚狭-下関-門司-小倉-八幡-折尾-博多

急「玄海」新大阪-大阪-三宮-神戸-姫路-岡山-倉敷-福山-尾道-糸崎-広島-岩国-柳井-徳山-防府-小郡-宇部-厚狭-下関-門司-小倉-折尾-博多

急「天草」新大阪-大阪-三宮-神戸-明石-加古川-姫路-岡山-倉敷-福山-尾道-糸崎-広島-岩国-徳山-防府-小郡-厚狭-下関-門司-小倉-戸畑-八幡

急「平戸」大阪-三宮-神戸-明石-加古川-姫路-岡山-福山-尾道-糸崎-広島-岩国-下関-徳山-防府-小郡-宇部-小野田-下関-門司-小倉-戸畑-折尾-博多

急「阿蘇」新大阪-大阪-三宮-神戸-姫路-岡山-福山-尾道-糸崎-広島-宮島口-岩国-柳井-光-徳山-防府-小郡-宇部-厚狭-下関-門司-小倉-八幡-折尾-博多

急「高千穂」大阪-三宮-神戸-姫路-岡山-倉敷-福山-尾道-糸崎-広島-岩国-徳山-防府-小郡-宇部-厚狭-下関-門司-小倉
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この回答へのお礼

「停車パターンが一定でない」というのも優等列車の特徴の一つということが言えると思いますが、これほど多くのパターンがあったとは!「急行とはこういう列車である」とイメージしにくいというか、全て頭に入れるというのは無理があるような感じもしますね。そのような意味からでも、このように文章で明記して頂けたらホントに助かります。
迅速なご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/25 22:43

この時期の「急行」というのは「厳然としたランクわけ」があり、


元々か急行だった客車列車(#2さんの示した停車駅が大体そうです)
と、元「準急」だった電車とは停車駅数が全然違いました。

まあ、加速力が違うので、電車のほうが多く止まっても同じ所要時間
で走れる、という問題がありますが。

元準急の下関行きだった急行「山陽」などは確か岡山から先は他にも、
玉島(今の新倉敷)、松永、西条、大竹なんかに止まったはず。
(ひょっとしたら、里庄、大門、大畠、小月にも止まったかも)
あと、上り客車列車だと「瀬野」に運転停車して、D52やEF59の補機を
連結するのが通常だったはずです。
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この回答へのお礼

今では電車のほうが機能的であるという理由で、電化区間では電車が優位になり、客車列車は減少するばかりですが、時代の流れからしても仕方がないとは思いますが...。私は電車派でも客車派でもどちらでもありません。それぞれに魅力があると思います。ご回答の内容からすると、中・近距離であれば電車、長距離であれば停車駅の少ない電動機のない静かな客車列車でのんびりと...、と言ったところでしょうか。
お礼内容ということから、かなりずれてしまって申し訳ありませんが、深みのあるご回答でしたので、述べさせて頂きました。
迅速なご回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/08/25 23:29

大阪以西で山陽本線の急行列車が全盛な時期で新幹線の岡山開業前の時代であれば、例えば山陽本線下関ゆき「ながと1号」(301M)があります。

新大阪始発で大阪、三ノ宮、神戸、明石、加古川、姫路、相生、和気、岡山、倉敷、笠岡、福山、松永、尾道、糸崎、三原、西条、広島、宮島口、岩国、柳井港、柳井、光、下松、徳山、防府、小郡(今は新山口)、宇部、厚狭、小月、下関で、始発が新大阪11時4分で終着が19時45分・・・1970年7月号日本時刻表(交通案内社版)
余分なことですが、この時代大阪で万国博覧会が開催され、そのため買い求めた時刻表が手元に残ってましたので調べてみました。
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この回答へのお礼

この列車の停車駅を見ると、新快速(京都・姫路間)の原型となっているのでは?と思いますね。(現在はかなり停車駅が増えましたが...)理想的な停車パターンでは?と思いますが、新幹線、在来線では快速、新快速が主体となっている現在、復活というのはあり得ないのでしょうね?しかし、ラッシュアワーにギューギュー詰の新快速に乗らなくてはならない時にこんな列車が来たら,例え料金を支払ってでもゆったりとした感じで乗ってみたい(まー、空いていれば...の話ですが...)、そう思うのは私だけでしょうか?他にも急行列車に対する思いはいろいろありますが、是非記憶に留めておくべきと思い、質問させて頂きました。
迅速なご回答に感謝しております。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/25 22:13

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