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こんにちは。ペーパー電気工事士です。
時々、必要に駆られて、自宅や職場の配線をいじることがあるのですが、
その際、いつも疑問に思うことを教えて下さい。

 疑問2
 器具に単線をつなぐとき、ネジ止めになっている端子には、
 輪作りしなきゃいけないと、勝手に思いこんでいたのですが、
 そうじゃないんですね。
 真っ直ぐのままネジ止めしている端子が多くあることに
 最近、気づきました。
 でも、その使い分けが、よくわかりません。
 例えば、ノーフューズブレーカーは、真っ直ぐみたいですが、
 箱開閉器は輪作りしてるみたいです。
 電動機の端子部分も輪作りしてました。
 端子部分に座金が付いているかいないかの違いかなとも思ったのですが、
 そうじゃない場合もありました。
 数を多く見ていないので、
 単なる手抜き?の場合も、あるかもしれませんが…。
 ちなみに、ナショナルの露出形コンセントで、
 ネジが外せない仕様の器具がありました。これは、輪作りしようがないですけど。

 輪作りする、しないの違いを教えて下さい。

A 回答 (5件)

輪を作るのは、撚り線の場合は、あらかじめ、輪を作りますが、VA単線は、締め付けながら、L字型、コの字型にしていくのが、楽だと思います。

ワッシャーも、ひっかかるように、立っていると思います。

現場で、いろいろな結線があるのは、当初は、電流が少ないので、まっすぐとか、仮設だから、まっすぐとか、当時なりの理由があったのでしょうが、時間が経って、増設した場合、本来は、ブレーカー自身も感度の良いものに変えたり、全アースしたりしないといけないのが、そのまま使っている現状なのだと思います。今は、単ブレーカーの全部にアースをつけるBOXが当たり前ですが、10年前は、BOXアースで、セーフだったと思います。また、今は、圧着端子で、規格サイズを使わないと、合格しないケースが多いと思いますが、どなたか、電気工事士さんに聞いてください。基本は、法令集に書いてありますから。。

なお、私の回答は、経験的なもので、正しいかどうかは、専門家に聞いてくださいね。
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この回答へのお礼

お礼、遅くなりすみません。
色々、貴重な情報有り難うございました。
おっしゃるようにコの字にすると、電線の収まりが良さそうです。
今後は、輪作りの際には、放熱にも注意しておきたいと思います。

お礼日時:2008/10/01 22:42

言い忘れましたが、強電の場合、輪を作っては、いけない場合もあります。

放熱の問題で、その器具の端子に空間が、電流分、余裕が無い場合、輪は作りません。良く、素人が、輪を作って、ベースを焦がしているケースを見受けます。端子構造が、放熱版兼用で、金属端子が出来ているか、プラグ類の品物にもよります。
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最初に、断っておきますが、当方、ただの素人です。

電気工事士では、ありません。よって、結線方法は、時代とともに、変化してきており、最新の情報は、専門家に、きちんとお尋ねくださいね。
******************
50芯、30芯って、撚り線のことなんでしょうか?
そう、普通の100Vのコードのことです。30芯より50芯の方が、電流が流せます。せいぜい、7Aが限度なので、1,000Wくらいのホットプレートなど、テーブルタップの30芯コードで、繋ぐと、コード自身が熱を持って、出火します。良くプラグでもテーブルタップでも、7Aまでとか、11A、15Aまでなど、書いてあるはず。コードもプラグも、流す、電圧、電流に耐えられる部品を使わないと、そこで、電気火災を起こします。なお、長さも重要で、100mあたりの抵抗値も書いてありますから、それも守ってくださいね。

コードの抜け止めがある配線器具>>>>
これは、住宅系で、VA1.5で、構成する場合はとんど、そうなってます。器具の横に、VAの皮のむき方と、所定の長さが、書いてあり、ブスって、思い切り挿して、少し戻すとひっかかります。これで、おしまいです。

熱を持たない様にVAなど折りたたんで接続>>>

例えば、最初横に挿して、ねじを締め、90度に折り曲げ、完全にねじを閉める。

大きなブレーカーに、細いVAを挿しこむ場合は、太さが倍で、2重になるように、折り込んで、挿しこむか、頭に端子金具を圧着します。
もしくは、はんだを流して、接触面を増やします。なお、ブレーカーごとに、正確には、圧着端子を使うもの、はんだで、固めるもの、差込のみのものと、メーカーと製造時期によって、ばらばらですので、そのブレーカーを見て、適切な工法を判断します。間違えると、5-6年後に緩んで、電気火災を起こします。

基本的には輪作りは不要で結線なんでしょうか>>>>
これ、結局、圧着端子か、はんだ輪か、なんにするかは、電流がどれくらい流れるかで、決まります。正確には、計算式があります。後は、つぶれて、緩む、振動で緩むなど、緩んだら、駄目なので、そこも考えてください。工事士の教科書に書いてあると思うけど。。。
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この回答へのお礼

なるほど、詳しく解説していただき有り難うございました。
読ませていただいて、ちょっと、わからないところもありますが、
あとは自分で調べてみます。
ブレーカーもその都度、取説で結線方法を確認してやってみます。
本当は、単線VA線での(電気工事用)配線器具への結線についての、
輪作りの有無を知りたかったのですが、
質問文が分かりにくかったせいで、話が広がってしまいすみません。
自分で配線工事をする時は、スイッチやブレーカーなどの配線器具、VA線の許容電流を確認して部品を選定しますが、
(器具によっては、締め付けトルクも決まっていますし。)
その際、既に元々取り付けられていた配線器具の取付状態を見ると、端子部分の結線が
輪作りさせている場合と、真っ直ぐな場合があり、
はっきりとした基準が分からなかったため、質問させていただきました。
電流の量や緩みにくさをを考えると、とりあえずは輪作りしておくのが無難そうですね。(作業効率は落ちますが。)

お礼日時:2008/09/11 23:05

輪作り、大容量の電流に対処するのが目的。

沢山の電流が流れても接触面が多いので熱を持ちにくい。接触面の少ない接続方法は、熱発生源の
元になる。
ブレーカー、などは、ビス一本でも接触面が大きく成るように、作成してあるので、輪作りにしなくてもよい。ただし、熱を持たない様にVAなど折りたたんで接続する事も大事なことです。(分電盤内など)差し込み式のコンセント、コネクター、などは、工事終了後接触面を確実に確かめる事が大切。

この回答への補足

そうですよね。
輪作りしておいた方が抵抗が少なそうですもんね。
やっぱり、輪作りできる端子は、できる限りして結線しておいた方が
確実ですよね。
これからはそうします。
それと、すみません。

> 熱を持たない様にVAなど折りたたんで接続する

とは、どういう意味なんでしょうか?
あと、差し込み式ではない、端子台や、電磁接触器、スイッチボックスなども、
基本的には輪作りは不要で結線なんでしょうか?
宜しくお願いします。

補足日時:2008/09/10 23:09
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コードの抜け止めがあるケースは、まっすぐでも、接触面が充分確保できるように設計してあるはずですが。

。。

あとは、コードの種類が決まっている場合は、まっすぐが多いでしょうね。作業効率が、良いですから。。

50芯、30芯などですと、巻かないと、とれて外れてしまいますし。。器具ごとで、ほとんど決まってますが。。

この回答への補足

ご回答、有り難うございます。
コードの抜け止めがある配線器具もあるんですか。知りませんでした。
配線器具ごとにある程度決まってるということでしょうか?
50芯、30芯って、撚り線のことなんでしょうか?
何も知らないもんで、すみません。

補足日時:2008/09/10 22:56
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